ずっと一緒にいたい女性の特徴
男性は一体どんな女性と「ずっと一緒にいたい」と思うのでしょうか?大好きな彼氏と付き合い始めたものの、デートを重ねるたびに相手のテンションがダウンしていると感じたり、デートを早く切り上げようとしたり、次のデートの約束を渋っているようなら要注意!
やはり、大好きな人からは「ずっと、そばにいて欲しい」「いつまでも一緒にいたい」と心から想ってもらいたいものです。今回は、男性が「ずっと一緒にいたい女性の特徴」を紹介します
何か秘密を持っている
賢い女性は、必要以上に彼氏に自分のことを話しません。特に元カレとの話は極力避けるようにしています。自分のことを何でも正直に話すことが、彼氏にとっての誠意だと思っている女性もいますが、聞いてもいないことを一から十まで話されると興味が薄れてしまう場合があるからです。
彼氏にとっても、彼女の過去の恋愛は気になるものなので「前の彼氏とは、どうして別れたの?」「元カレのタイプは?」と質問されることもありますが、具体的にどんな関係であったかとか、何が原因で別れたかを調子に乗って細かく話しすぎてしまうのは危険です。
元カレの悪口や恨み言を話しすぎると、「自分と別れたら、俺のこともこんな風にペラペラ喋るタイプなのかも…?」と彼氏は自分で訊いておきながら複雑な気持ちになります。
また、あえて知りたくないことを聞かされたことによって、「そこまでは知りたくなかった」と彼女に不信感を抱くこともあります。
彼氏に過去の恋愛のことを質問されても「性格が合わなかったみたい」「お互いに悪いところがあったのかな?」と曖昧に濁して、具体的なことは決して語らないことです。
少し謎を残しておいたほうが興味をそそり、もっと一緒にいる時間を増やして、より彼女のことを知りたいという気持ちにかられる心理を忘れずに!
微妙な駆け引きをできる女性は、男性を飽きさせることもなく、「ずっと一緒にいたい女性」でいることができるのです。
なんでも美味しそうに食べる
食べ物の好き嫌いがなくて、幸せそうな顔をして食べている彼女の顔を見るのが大好きな彼氏は多いのです。焼肉、とんかつ、豚骨ラーメンなど、ガッツリ系の食べ物を、カロリーも気にせずに喜んで食べてくれる女性と一緒に居ると、美味しさや楽しさが倍増するからです。
デートや日常生活には食事がつきものですし、「何を食べるか」ということが、日々の生活やデートを楽しむ決め手になることもあります。
好き嫌いが多すぎたり、少食すぎて何にも食べようとしない女性とデートするときは、「どこのお店に連れて行こうかな?」と悩んだり、女性の好みに合わせてばかりで疲れてしまいます。
落ち着いた雰囲気のオシャレなレストランが好きな女性は多いですが、彼氏が煙モクモクの狭い焼鳥屋に行きたいと言い出したときに「たまには、こういうところも楽しいよね」と、笑顔で応えてくれる彼女であれば彼氏も気が楽です。
「食」は生活の基本なので、食べ物の嗜好が合っているカップルは長続きしやすく「美味しいね」と共感しあえることは「ずっと一緒にいたい」と、思わせる大きな要素のひとつなのです。
臨機応変に適切な対応ができる
人見知りをせずに誰とでもフレンドリーに話せる女性は、男性だけではなく、あらゆる人たちから好感が持たれます。ただし、気安く話せるのは長所でもありますが、目上の人や初対面の人に敬語をつかえないようでは、一緒にいる人をハラハラさせたり気を遣わせてしまいます。だからと言って、不愛想でムッツリしていて会話が続かないようでも困ります。
2人でいるときは良くてもパートナーの友人や家族と上手く話せないと印象も悪くなってしまうので、どんな人とでも、その場の空気を読んで話し方や接し方を変えながら臨機応変に対応できる女性は安心して知り合いに紹介できます。
友人関係や仕事関係や家族関係のコミュニケーションが、より深まるような人が傍にいれば、パートナーも助かります。接する相手に対して、どのような言葉遣いや対応が良いのか瞬時に判断できる聡明な女性は「ずっと一緒にいたいし、一緒にいられる女性」となるのです。
前向きな対応ができる
何に対してもポジティブな考えを持つ人は、周囲も明るく前向きにしてくれます。どんなにラブラブな恋人や夫婦でも、いつでも平和で幸せな環境に恵まれているとは限りません。
世間にはあらゆるトラブルが満ちています。そんなときに、ネガティブに「もう駄目」「どうして私たちだけ、こんな目に遭うの?」と考えてしまい、ますます事態が悪化することがあります。
確かにデートでドライブをしているときに、道に迷ったり、渋滞に巻き込まれたり、車が故障したりすれば、お互いにテンションは下がります。そんなとき、不機嫌な顔をして黙り込んでしまう女性は、想定外のトラブルに巻き込まれてパニックになっている彼氏を更に追い込んでしまうのです。
逆にポジティブに対応できる女性は、予期せぬ出来事を楽しむかのように「これも、良い思い出になるよね」「危機から脱出するために2人で知恵を絞ろうよ」「これは、私たちの絆を深める良いチャンスだよ」などと落ち込む彼氏を励まして落ち着かせてくれるのです。
トラブルは2人の関係だけには留まりません。家族や友人、仕事関係の間でも起きるものです。家族が病気になったり、友人との仲がこじれたり、仕事で失敗をしたりと生きている限り、さまざまなトラブルがやってきます。
そのようなときに、常に彼氏の気持ちを配慮しながら、良い方向へと導いてくれる女性がずっと一緒にいてくれれば、こんなに心強いことはありません。
「ありがとう」を素直に言える
「ありがとう」は感謝の言葉を伝える最高のメッセージで、言われて不快な思いをする人はまずいないでしょう。「親しき仲にも礼儀あり」で、どんなに慣れあった関係でも、常に感謝の気持ちを忘れずにいることが大切です。
また、「気持ちはあるのだから、わざわざ言わなくても伝わっている」と思うのは甘えです。言葉に出して言わなければ伝わらないことは多々あります。
プレゼントをもらったときなどに「ありがとう」とお礼を言うのは当然ですが、何でもない日常の行動でも、感謝の気持ちを素直に伝えられる女性がパートナーだと相手も気持ちが和みます。
荷物を持ってもらったとき、「ありがとう。助かった」と女性が言えば、男性も「また手伝ってあげたい」という気持ちになるものです。
長年、付き合っていると「やってくれることが当然」と思ってしまいがちですが、お互いに常に感謝の気持ちを忘れずに、言葉に出して伝えることによって人間関係は良い状態を保つことができます。
嬉しいとき、助かったとき、感謝したいときは、素直に「ありがとう」と笑顔で言ってくれる女性とは、男性はずっと一緒にいたいと思うことでしょう。「今さら…」と思わず、威張らず、恥ずかしがらず、照れずに自然に伝えられる気持ちになることが大切です。
優しさと柔らかさがある
優しい表情で柔らかい言葉をかけられると、人は誰でも安心して心を開きます。しかし、恋人同士や夫婦となると感情の機微も左右するので、常に優しい表情を保ったり、思いやりのある言葉を発することは難しいものです。
喧嘩をして言い合いになれば、表情も険しくなり言葉も荒くなります。また、そんな修羅場であっても笑顔を浮かべている女性は、ある意味、怖いです…。
要するに、大切なのは日常生活に於いて平常心を保てる女性であることなのです。また恋人同士や夫婦であれば、相手に対する「特別な愛情」があります。好きな人に対して、いつも穏やかな気持ちと愛情を持っていれば、表情も言葉も優しい状態でいられます。
嫌なことや辛いことがあったとき、彼女が優しく「どうかした?」と緩やかに受け止めようとしてくれていることを感じたら、男性はホッと安心して「ずっと一緒にいたい」と思うのです。すべてを大きな心で包み込んでくれる女性は、男性にとって永遠の憧れなのです。
何気ない会話をずっと楽しめる
どうでもよい話なのに、実に面白く内容豊かに話せる女性がいます。単なる「お喋り」や「マシンガントーク」ではなく、相手との間合いをはかり、会話のキャッチボールを楽しむ女性です。
2人で会っていても何も予定や目的もなく、お茶などを飲んでいて話が途切れがちになったとき、相手が話題を引き出してくれると男性は沈黙せずに済んで助かります。
「ねえ、今までで一番、感動した映画って何?」「どんな音楽が好きなの?」「オススメの漫画は?」などと、音楽でもスポーツでも、彼の得意分野の話をどんどんと引き出してくれる女性はありがたい存在なのです。
自分のことばかり話すのではなく、男性が夢中になって語り出したら、しっかりと話を聞いて「私も釣りや山登りに挑戦してみたい」「今度、サッカー観戦に連れて行って!」と2人の未来のデートを描くような話に持っていける女性は、とても楽しい話し相手になります。
また、自分の話に上手にリアクションしてくれる女性は「いつまでも一緒にいたい、すごく楽しいパートナー」なのです。
素の自分を引き出してくれる
男女ともに付き合い始めた頃は良いところばかりを見せたくなるので、ファッション、メイク、ヘアスタイルなどに気を遣います。特に男性は「かっこいい」と思われるために、デートするときも一生懸命エスコートしたり、見栄を張ってでも高級なお店で食事をご馳走したりして頑張ります。
車の運転が上手いと思われたいし、頭も良いと思われたい、仕事もできてスポーツ万能なところを彼女に見せたいのです。
でも、完全無欠の人間など存在しないので、だんだんと「自分が彼女に見せたい自分」と「そのままの自分」とのギャップが生まれて苦しくなってしまうのですが、愛しい人の前では、いつでも「スーパーマン」でありたいのが男性。
そういうときに「素の自分を受け入れてくれる女性」は、気持ちを楽にさせてくれます。「俺、本当は虫が苦手からキャンプとか無理!」「今日、金欠なんだよね。だからラーメンぐらいしか食べられない…」「方向音痴だからナビ役お願いしていい?」と正直な気持ちを言える相手は貴重です。
ありのままの姿にガッカリしたり、軽蔑することもなく「へぇ、クワガタやカブトムシも駄目なの?」と興味津々できいて来たり、「美味しいカップラーメン見つけたよ」「残念、、実は私も超ウルトラ方向音痴!さあ、私たちは目的地に着けるのでしょうかぁ?」などと笑顔で返してくれる女性は最高のパートナーです。
将来的に結婚を考えているならば、恰好つけない自分を好意的に受け止めてくれる女性は、ずっと一緒にいても安心なのです。
ひとりの時間を上手く楽しめる
自分の時間を大切にする女性は、男性の行動にも理解があります。付き合っているから、結婚しているからと言って、いつもベッタリとくっついている訳にもいきません。それぞれの生活があり、環境も違うからです。
仕事で忙しかったり、男友だちとの付き合いがあって2人の時間が持てないときも、彼女がひとりの時間を上手に過ごしてくれていたら男性は安心できます。
一方で、常に恋人が一緒じゃないと不安に駆られて、衝動的に押しかけたり、「一瞬も離れていたくない」と口に出してばかりいると、男性は嬉しい反面、縛り付けられているような感覚に陥るので時に「お荷物」になってしまいます。
「ひとりでも楽しくやれるから、少しくらい会えなくても平気だよ」と仕事や趣味に夢中になって頑張っている女性は輝いていて魅力的なので、男性は逆に「ずっと一緒にいたい」と2人で過ごす時間を望むものです。
自分のことを信じてくれる
何があっても自分のことを信じて頼ってくれる女性ほど、男性にとって、心強い味方はいません。信頼されることによって、自分が思っている以上の力が出ることもあります。
気の弱い男性であっても、大好きな彼女を守るためなら命懸けで頑張れることもあるのです。それは、自分を信じて頼ってくれる彼女がいてくれるからこそのことです。
毎日、連絡をしないと「浮気しているんじゃないか?」「私のことを忘れているのでは?」と常に彼氏の浮気を心配したり、疑ってばかりで行動を逐一確認しないと気がすまない女性と付き合っていると気が休まりません。
一番、信じてもらいたい相手に信じてもらえないのは、男性に限らず、誰でも辛いことですし、信じてくれる相手がいれば、その信頼を裏切らないように心がけるものです。
ここで言う「ずっと一緒にいたい女性」とは、常に実際にそばにいるわけではなく、長期にわたって、彼を信じて気持ちを寄り添わせてくれる女性のことです。
気持ちをうまく察してくれる
仕事がうまく行かなくて落ち込んでいるとき、「大丈夫!大丈夫!飲んで忘れちゃおう!」と彼女から励まされて、一緒に飲みに行って話を聞いてもらって気が楽になる人もいますが、「ひとりにして欲しい」と思う人もいます。
親切の押し売りは、時には「仇(あだ)」になることもあるのです。ひとりになって考えをまとめたいときもあるので、下手な慰めに、かえって傷ついたり、煩わしいと感じる男性もいます。
そうなったとき、「拒絶された」とは決して思わずに、彼の性格を理解して何も言わずに退き、ある程度、時間が経過してからメールなどで「大丈夫?」「何か力になれることない?」「たいして力にもなれないけど、話ならいくらでも聞くから」といった相手を思いやるメッセージを送り、余計な気遣いをさせないパートナーに男性は救われます。
実際に顔を見ると話しづらいこともありますし、時間が経過したことによって彼氏も冷静に考えられるようになるからです。そんな相手の気持ちを察して行動できる女性は、「頼りになる存在」であり「心強い味方」でもあるので、ずっと一緒にいたいと思うようになるのも納得です。
内面が魅力的な女性とは一緒にいたい
「ずっと一緒にいたい女の人」の重要なポイントは外見的な美しさではありません。美人やイケメンと連れだって歩けば目立つし、同性にも自慢できますが、やっぱり、常に一緒にいて欲しいのは、心がほっとする性格の良さなど内面の魅力なのです。
しかし「内面の魅力を磨くこと」は案外、難しいのです。しっかりと年齢を重ねるごとに成長し、心身ともに健全な大人になるということは大変なことですが、「ずっと一緒にいたい」という想いの延長線上には、将来的に人生のパートナーとして一緒に歩んでいきたいという想いにも繋がることなのです。