女友達の元カレと付き合うとき”オンナの友情”守る方法

女友達の彼氏と付き合うけれど、なるべく女の友情に波風は立てたくない…。女の友情で悩むのは彼女が彼と同じくらい大切な友達だからこそ。女の友情をキープするには信頼関係を壊さない配慮がカギになります。

友情を壊さずに友達の元カレと付き合う方法

友達の元彼と付き合うことになったときって、どうしたって気まずいもの。友達と彼との間の別れ方にも寄りますが、いくら彼女の様子が吹っ切れているように見えても、彼と別れた後「関係ない」という態度をとっていても内心複雑…ということも十分に考えられます。

「友達の元彼と今後ずっと続くかどうかは正直不安。とりあえずはなるべく友情に波風立てたくないな…」というあなたの選択は正解!(多分!)そんなわけで、とりあえず、そして出来るだけあなたと友達の友情を壊さないようにするための、5つの注意点を紹介します。

1.元彼と付き合いはじめる時期自体を見計らう

あなたが「友達の元彼」と既にいいかんじであったとしても、友達とその彼氏が別れた時期はよく考慮しましょう。別れて間もない頃や友人がモロに後腐れている様子なら要注意! もし、既に彼との付き合いを始めてしまったのなら、誰にもそのことを気付かれてはいけません。絶対に!友達の様子がもう元カレのことが吹っ切れた状態になったとき、はじめて「ひた隠しにしなくても良い状態」になれますが、それでも友情を壊したくないのであれば表立って付き合うのは控えるべき。

2.正直に友達に話をする

友達が十分に落ち着いたと確信したころ、正直に元カレと付き合うことを話ましょう。いつまでも隠しては、おけませんので、あなたの彼への思いを「真剣なの。許してね。」というニュアンスで話ましょう。 多分友達は、驚いてはじめはショックかも知れません。しかし、怖いのは「秘密にしていたのに彼女に気付かれてしまうこと」なのです。

友情が壊れるときは信頼関係が崩れたときでもあるため、彼女の信頼を損ねることの無い様、言いにくくても事実を誠実に打ち明けましょう

彼女にとってもあなたとの友情が厚いものであれば、最初はギクシャクしても、友達関係が終わってしまうことはありません。しかし、彼と付き合っている限りは彼女への配慮を忘れずにいましょう。公表した後も目立つ行動はNGです。

3.友達の前でノロケ話はしない

友達が元カレのことを気にしていない様子でも、彼女の前でノロケ話などはしないこと。友達にすると、元彼と言えど過去に一度は好きだった人。聞いていて決していい気分ではないはずです。

逆に、友達の方から気にして聞いてくることもあるかもしれません。それでも、友達に新しい彼氏ができて完全に思い出話になるまでは、あまり具体的には話さないように心がけましょう。

4.友達が傷つかないよう配慮する

もし、友達が彼と別れる前から、あなたと彼が付き合っている場合(↓の画像状態)は要注意です。

そのことが発覚すると、彼女を非常に傷つけてしまうばかりか彼女との友情も二度と修復されることは無いでしょう。直接の別れの原因があなたではなかったなどという変な理屈は通りません。何としてでも分からないように彼氏とともに細心の注意を払いましょう

5.いつも彼氏との付き合いを優先しない

女性に彼氏ができると、彼氏との付き合いをついつい最優先してしまいがちですが、友達との付き合いもそれまでと変わりなくするようにしましょう。 特にこのようなケースの場合は、彼氏との付き合いばかり優先しているとその友達を失くしてしまうかもしれません。 しかし、彼女を尊重しすぎるのも不自然さを感じさせてしまいます。彼女との仲の良さにもよりますが、今はつかず離れずの距離を保つように努力しましょう。

誠意があれば友情は守られる

女友達と彼氏は、両方がそれぞれ違った面からあなたを支えてくれる大切な存在。どうしても恋人との時間ばかりを優先してしまいがちな女性が多い中、友情も大切にしたいというあなたの考え方は素晴らしいものです。しかし、彼氏が大切にしたい友達の元彼となると話は繊細で複雑なものになっていきます。

男女間の恋愛では別れても復縁するケースも多いですが、一度壊れてしまった大人の友情を修復するのは難しいといえます。男性が絡んでいる場合は、特に友達への深い配慮が必要です。