残業でデートに遅刻しそうなときの【会社を定時で帰る5つの技】

彼氏のためなら演技も必要？！デートの日は定時で帰りたい！

仕事が終わった後に大好きな彼氏とのデートの約束があるのなら、仕事の疲れも吹っ飛びそう！デートの約束がある日は、会社も定時に帰りたいところ。でも…、会社によっては自分の仕事が終わっていても帰りにくかったり、残業するのが当たり前だったり。せっかくのデートに遅刻しないために、会社を定時で帰る方法をまとめました！職場の雰囲気や仕事状況にあわせて、時には女優のごとく演技をするのがポイント？！

1. ゴリ押し！
「今日は彼氏とデートなんです」と宣言、残業ムードを潰す。

意外に効果的なのが、あっけらかんと「今日は彼氏とデートなんです！」と宣言することです。朝から「今日はデートだから仕事頑張ろう」「夜が楽しみ！」などアピールしておけば、職場の人は呆れつつも、そのわかりやすくも可愛らしい姿に「楽しんで、おいで」と送り出してくれるかも？！

しかし、そんなゴリ押しが通用するのは、当日だけでなく日頃から真面目に仕事に取り組んでいるからこそ。普段から同僚や上司のフォローや手伝いをしっかりしていれば、「たまに言うワガママ」もスムーズに聞いてもらえちゃいますよ。

2. どうしても自分では変えられない用事があるとごまかす！

オンナは女優！なんて言葉もあるように、大事なデートのためなら、小さな嘘もかわいいもの。「歯医者の予約が、この時間にしか取れなくって…」「遠くに離れてしまった友人が、わざわざ時間を作ってくれて…」など、どうしても定時に帰らないといけない大切な用事があるとごまかします！

ポイントは、どうしても自分では変えられないという点。「相手もある話なので」と思わせることで、職場の人たちも「それならしょうがない」と納得してくれます。でも、後々話が噛み合わなくなってしまうようなごまかし方には、NG。相手＝彼氏とも言える話なので、嘘と言うほど嘘じゃないかも知れないと自分さえごまかしてみるといいかも？！

3. デートの日以外で仕事を頑張ることをアピールする！

デートの約束が前からわかっている場合なら、より効果的な方法は前の週や前日に仕事を一生懸命こなし、デートの日は「今日くらいは、定時でいいですか？」と訴えることです。仕事をしている姿を見てきた上司なら、きっと「最近、頑張っていたからね」と送り出してくれるハズ。

もし、当日にデートが決まった場合は「明日は残業頑張らないと！」「明日までにきっちり仕上げるぞ」と、翌日に仕事を頑張るアピールをしましょう。しかし、いざという時に「今日くらいしっかりやってよ」と言われずこの手を通用させるためには、普段から仕事を真面目にしておくのがポイントです。

4.「今日は彼氏と話合いがあって…」と意味深な発言をする！

素直に「デートなんです」と言うと嫌味を言われたり、からかわれてしまう職場でオススメな方法。それは「彼氏とデートする」と、言うのではなく「ちょっと…彼氏と話合いがあって…」と、暗い表情でしんみりしながら相談するやり方です。少しうつむきがちで、元気がなさそうに言うのがポイント。

そんな表情で打ち明けられてしまったら、職場の人も「何か2人はマズい空気になってるのか？」と意味深な発言に受け止めてしまい「…あ、あぁ、しっかり話合って頑張って」と応援してくれるように、帰らせてもらえます。もちろん、翌日にすっかり忘れて「昨日は、あの有名なお店に行っちゃいました♪」と楽しい話をしてしまわないように。二度と信用してもらえません。

5.「デートだから定時に帰る同盟」を結託する！

「デートで定時に帰りたい」と思うのは男性女性、同僚や部下など誰でも一緒ですよね。職場に残業の悩みを持つ同僚がいるのなら、連携プレイで定時に退社を目指す方法を試してみて。もし、近い年代に彼氏持ち、彼女持ちの人が多い職場なら、あらかじめコッソリと「デートがあるから定時に帰る同盟」を結託しましょう。

「スケジュール的に明日でも大丈夫です」「今日は早く上がって貰って平気です」と言ってもらい、同盟者の人からフォローの一押しをしてもらう！周りに影響が出ないなら…と、上司も納得してくれます。他の人がデートの時は、自分が率先してフォローする側にまわるのが、お約束。でも中には、頼まれるばかりになったり、途中で破局して関係が崩れてしまう場合もあるかも知れません？！同盟メンバーの人柄を見極める必要が出てきます。

仕事をきちんと頑張ってからデートを楽しみましょうネ

大好きな彼とのデートに遅刻しないために定時で仕事を切り上げる方法、どれか試せそうなのはありましたか？時には明るく元気に、時には暗く思わせぶりに…。色々な表情やテクニックを活かして、使い分ければ長く使える方法になってくれますが、やっぱり共通して大切になってくるのは、日頃の仕事ぶりなのかもしれませんね！仕事をきちんとやってきたあなたの姿は彼の目にも素敵に映るハズですよ！