好き避けする女性の特徴・本命を避けるのはスキの裏返し
仲良くしたいのに素っ気ない態度をとるのは、自分の気持ちがコントロール出来ない状態だからです。恥じらいや嫌われることへの恐れが生まれ、心のままに素直に行動できず誤解を与えてしまうことも…。
好き避け女の定番行動
好き避けとは“好きだからこそ、気持ちとは反対の行動をしてしまうコト”です。相手に好意を持っているからと言って、その気持ちのまま行動ができるというワケではありません。奥手でシャイな女性であれば尚更かも?
好きな人の前では「恥ずかしい」「嫌われたくない」なんて気持ちが交差しています。よく、『小さい頃、好きな女の子に意地悪していた』という男性のエピソードを耳にすることがあるかと思いますが、これも好き避け心理と同様の理由で成り立ちます。
今回は、つい『大好き』という気持ちとは裏腹な行動をとってしまう好き避けする女性の行動を紹介します。好きな人の前で緊張する気持ちはわかりますが、恋愛のチャンスをつかむには素直になることも大切なのです
1.無視してしまう
「好きな人に話かけられても反応ができない。緊張して無視してしまう…」そんな人はまさに好き避けをしている状態です!好きだからこそ「相手にどう思われるか?」と、考え過ぎてしまい、上手な反応の仕方が分からなくなって結果的にシカトすることに…。
好き避けのリスク!
無視することでチャンスを棒に振る可能性アリ!
せっかく好きな人とコミュニケーションをはかるチャンスがあっても、好き過ぎてパニックになってしまう残念なパターン。でも、これでは相手に脈ナシだと思われるだけなので、上手に好意的な反応ができなかったとしても、せめて表情が暗くならないように笑顔でいることが大切です。
2.目を見られない
コッチを見られると目を見られない、目を逸らしてしまう、他の人なら目を見て話せるのに、好きな人だと目が見られなくて下ばかり向いてしまうことが多いのは、恥ずかしがり屋でシャイな性格の女性がとりがちな好き避け行動。
もともと目を合わせるのが苦手な人にとっては、せっかくのチャンスも拷問のようなものかもしれませんね…。
挙動不審っぷりハンパないです
彼がコッチを向いたら、自分はアッチを向いてしまう…。
目を合わせると「好き」という気持ちがバレてしまいそうで逸らしたくなってしまうのです。好きな人の顔をジッと直視するのって確かに恥ずかしいですよね。でも、下ばかり向いていたら印象が悪くなるのは確実。
彼の目を見られないなら、最低でも彼の口元あたりを見るように意識するなど、相手に違和感を与えないように最善の努力を心がけてくださいね。
3.他の友達に話を振ってしまう
急に好きな人に話かけられると、パニックになって上手く返すことができない女子は多いもの。さらに『何とかうまく対応しなきゃ!』という焦りから、自分の代わりに友達に対応してもらうというという遠回しな好き避けもやりがちなパターンです。
これじゃ会話を続けるチャンスを掴めない!
そういえばお前、先週の日曜は何してた?
ね~○○!私たちって日曜日、何してたっけ?(本当は覚えています)
これじゃ仲良くなるチャンスを掴めない!
コレ、貸してくれない?
それなら○○が持ってるよ!(本当は私が持っているけど)
自分が緊張しているせいで話せないからと、すぐ友達に助けを求めてしまいパスを渡してばかりいては、『彼女、俺と話したくないのかな?』と彼に思われる原因に…。最悪の場合は、女友達がカレと仲良くなってしまい、アナタとライバル関係になる可能性も!
自分一人で話せない人は、友達にハッキリと事情を説明して『こうなったら、助けてくれない?』と事前にお願いしておくと上手にフォローを入れてもらえますよ。
4.好きな人だけ誘わない
『みんなでカラオケに行こうよ~』なんて楽しい展開でも、好き避けは発動してしまいます。そう、好きな人に『一緒に行かない?』の一言が言えないから、結果、彼だけを誘えないという状態に…。
意識し過ぎて、彼を誘い出せないと?
俺、苛められてるのかな…?
彼だけを誘えずにいるというのは、アナタの好意的な気持ちとは裏腹に「かなり嫌われている」と大きな勘違いをされてしまう上、「性格が悪い」「いじめっ子体質」なんて不安に思われる可能性アリ。
もし自分から誘えない場合は、彼の友達に『A君って来るかな?誘っておいてくれない?』とさりげなくお願いしておくのがベスト。せっかく彼と接触できる絶好の機会、逃しちゃったらもったいないですよ。
5.冷たくしてしまう
忘れ物を渡すとき
お願いをするとき
恋愛対象外の男性なら『ハイ、コレお願いね~♪』と平常心で言えるのに、好きな人には意識し過ぎて『早くやってよッ』となんて冷たくキツイ態度をとってしまう女子も少なくありませんよね。
冷たくしちゃう女性心理
好きバレしたくないから冷たい態度で誤魔化しちゃうんです…!
好きな人の前ではなかなか素直になれませんよね。とはいっても、相手が「ツンツンしたクールな女性が好き」というタイプではない限り、両想いになるどころか間違いなく「何あの子…」と恐れられて嫌われます。
まずは緊張しないためにも“彼に慣れる”必要があります。恥ずかしい気持ちを上手に隠しつつ、少しずつ彼との接点を増やしていき、恋する女ならではの可愛らしい対応ができるように訓練を!
6.LINEやメールを放置する
大好きな本命男子から来た連絡に対しては、即レスしちゃう女性がほとんどかもしれませんね。ところが好き避け女子は、すぐに返信しようとはしません。冷たくしちゃうのと同様に、カレに好意があるということを即レスすることによって悟られたくないという心理が隠されているのです。
また、中には「当たり障りのないメッセージ内容を考え抜いた末に翌日になってしまった…」というパターンに陥る女性も少なくない模様。好きバレしたくない気持ちは理解できますが、本末転倒な結果にならないよう、忘れないうちにサラッと返信する余裕も大切ですよ!
恋に心を操られた状態が好き避け
男子と同様に、女子にも好きという気持ちが強すぎて、本命男子の近くに行くと自分の感情をコントロールできなくなってしまうことがあるもの。それこそが好き避け行動です。
無視する
視線を合わせられない
会話のチャンスを放棄する
好きな人だけ誘わない
冷たく怖い態度をとる
メールやラインを放置する
これらはすべて恋愛感情を制御できなくなった証拠。これを解決するには、恋愛経験を積んで心をコントロールする術を身につけなければいけません。
最初は失敗して当然。怖がらずに経験を積むためだと割り切って、恋愛への免疫を少しずつ身に付けていってくださいね