忙しい彼氏にLINE・嫌われ愛されメッセージ2パターン
忙しい彼氏にLINEするとき「いつ会えるの?」とデートの催促ばかりしたり、特別な用事もないのに頻繁に送信するなど「ウザいライン」は喧嘩や嫌われモードを招きます。多忙な恋人と良い関係を保つLINE術。
嫌われ・愛されパターン!忙しい彼氏へのLINE
仕事や勉強などで忙しい彼氏とも気楽に連絡がとれて便利な反面、使い方やメッセージ内容によっては恋の行方を極端に左右することがあるのでLINEは怖いツールなのです。
今、連絡してもスルーされる状況が頻繁に続いているのなら、相手が既読(未読)無視したくなるラインの送り方をしているのが原因かも…。相手のペースに合わせることが忙しい彼氏に愛されるLINEテクニック
では、忙しい彼氏に送ると「嫌われるライン」「愛されるライン」2つのLINEパターンを以下の順で紹介します。
目次
忙しい彼氏が勘弁してほしい冷めるLINE
LINEの通知が入るたびに、悪い意味で心臓がドキドキしたり、彼氏の気持ちがどんより重たくなってしまう彼女からのNGメッセージやラインの使い方をピックアップしました。
1.彼を焦らせるライン
「既読じゃん!」「すぐ返信できなかったのはなんで?」と、忙しさに追われている彼氏にプレッシャーを与えるLINE内容はNG。
「どうして返事くれないの?」という質問メッセージは、忙しい彼氏にとって一番返信するのが面倒くさくなって嫌気が差すLINE。「返事できなかった状況をすべて説明しなきゃいけないのか…」と精神的な圧力を感じて、返信する気が、おきなくなります。
仕事の納期やレポート提出の締め切りが間近に迫っている忙しい彼氏には、たとえ可愛らしいスタンプであっても返信を催促するようなメッセージは避けたほうが安全。
「返事ができなくって申し訳ないな…」と、彼氏だって思っているはずなのに、連絡を取り合って安心感を得たい一心で暴走した彼女からの数十件にも及ぶ「恨み節や催促LINE」は恐怖そのものなのです…。
2.忙しい彼氏の神経を逆撫でするライン
寝る間も惜しんでアッチこっちへ駈けずりまわり、目まぐるしい日々を送っている彼氏に対して「ヒマだよぉ。遊んでぇ」と甘えたつもりで「暇アピール」をするのは最悪なライン対応のひとつ。
忙しい彼氏は、暇(休息できる時間)が欲しくて堪らないのに、やるべき事が多くて叶わず、疲れている、または、神経をピーンと張りつめた状態で頑張り続けているのです。
そこに、一番の理解者でいてもらいたい恋人から「暇だから何とかしろ」というメッセージが込められた、呑気で無神経なLINEにイラっとして返信する気も失せてスルーを選ぶ、というわけです。
3.愚痴や子供じみた寂しさをアピるライン
「○○ちゃんが感じ悪くて…」など、二人の間にまったく関係のない人に対する愚痴メッセージは間違いなく、忙しい彼氏を困らせるだけ。やるべき事に集中したいときに愚痴レベルの件で返信を求められても鬱陶しいだけで、放置されることは目に見えています。
また、「私はウサギと一緒でひとりだと生きていけないだよ…」「かまってくれなきゃ、他の誰かとデートしちゃうからね」などと、幼稚さを感じさせる寂しさアピールも忙しさに追われている彼氏のハートには届きません。「身動きとれない今の俺に、どうしろっていうんだ?」と、相手にしてもらえません。
仕事などを抱えて彼氏がイライラしている時は、できるだけポジティブなメッセージを基本に
4.とにかく意味のない内容で回数も多い
特に返信を求めるでもなく、「自己満足の独り呟き」を延々と発信し続ける行為も、忙しい男性には大きなストレスを与えます。
「可愛い服みーつけた」「眠い…」「〇△ちゃんが彼氏とケンカしたって」など…、友だちや知人の噂話や緊急ではない、どうでもいい内容のLINEが高い頻度で入ってくると「また来た…。いい加減にしろよ」と、彼の気持ちはどんどん冷めてしまうのです。
忙しい最中にムダなLINE確認作業を省きたいと思っている彼氏は、前もって「今日は忙しいからLINE確認できないからね」などと、やんわり”連投お断りサイン”を送っていたりするので見逃さないで下さいね。
5.キレ気味に究極の選択をせまるライン
「寂しい!」「会えないなら別れる!」「もう我慢できない!少しでも良いから時間つくって!」と、心の余裕のなさをひしひしと感じさせるラインメッセージは既読スルーの可能性大のドン引きパターン。
ひたすら自分の気持ちを一方的にネチネチ送られると、「俺だって彼女に会いたいのをガマンして仕事しているのに…」と、自分だけが悪者にされているようで情けなくなっちゃうのだとか…。
「今夜、会えないなら別れるからね」「私と仕事どっち選ぶの?」などの、脅迫的な内容も忙しい彼氏にとってはウンザリメッセージの代表格。
彼がシゴトばかり優先していると、つい言いたくなってしまうセリフですが「選べ!」と、無理な要求するのは、彼氏を困惑させて遠ざけるだけです。
6.愛情への不安をぶつけるライン
「もう私のこと嫌いになったんでしょう?」「愛が冷めたんでしょう?」「他に好きな人ができたんでしょう?」という…、被害妄想から浮気や恋が終わることへの不安をストレートにぶつけてくるメッセージは、彼女に対して冷静に反論や説明する時間をとれないほど忙しい彼氏にとっては重たいだけ…。
7.友人を巻き込むLINE
彼にラインを送って相手にされないと、共通の友だちも入っているグループLINEに「最近、彼氏がかまってくれないんだよ」「さみしい…」「誰か助けて…」「食欲なくて体重減っちゃった…」等と書き込んだり、やつれた顔の画像をアップしたり…、と、辛い状況を変えるために仲間を巻き込んでかまってちゃんアピールに走るのもNG。
プライドを傷つけられたことに怒りを感じたり、プライベートな悩みを晒(さら)している彼女にドン引きする男性は多いのです。
忙しい彼氏との愛が深まるLINE
仕事や勉強などに追われている自分の状況を彼女が理解してくれて、愛されていることを彼氏が実感するLINEがあります。なかなか会えずに、ほんの少し顔を見るのが精一杯でデートらしいことができないほど彼氏が忙しくても、寂しさに負けず、相手の現状をわかってあげることが愛されLINEのポイント
1.返信へのプレッシャーを与えないライン
「怒るから(心配するから)彼女からのLINEには必ず返信しなきゃ…」と、相手に気を遣わせない言葉を添えるのも、忙しい彼氏との関係を良好に保つためには欠かせません。
忙しいときは「わかった」「OK」といった超短い返答さえ出来ない(気持ちに余裕がない)ことも多いので「返事を求めていないこと」を伝える言葉を残したり、「【返信厳禁】面白いことがあったからメルマガ配信」というメッセージと共に、彼が息抜きできてサクッと読めるオモシロ情報や画像などは「今は返事する必要がないんだ」という安心感を与えます。
2.おやすみLINEこそ短めにする
普段から彼氏が忙しくて、おやすみ前のラインだけを楽しみにしているカップルは多いかもしれませんね。でも、彼氏がいつも以上に疲れている様子だったら、話したいことがあってもLINEのやり取りは短めに、早めに切り上げるのが鉄則。
「おやすみ」や「おつかれさま」の気持ちが伝わるスタンプのみを送るなど、彼氏が早めに休めるように小さな心配りを
3. 健気さや気遣いがある
「今は仕事で大変なんだから、会えなくても大丈夫落ち着いたら遊びに行こうね」と、自分の気持ちよりも彼を気遣うメッセージは、忙しくて彼女を放ったらかしにしがちな男性には好評で愛され度もアップ!
デートもろくにできなくて構ってあげられないのに、催促するでもなく体調を気遣ってくれるなど、健気さを感じるLINEをもらうと「彼女に会いたいから仕事を早く片づけよう」と、やる気も能率も上がるのだとか。仕事を尊重してくれる女性とは、将来をマジメに考えられるとの声多数!
4.画像や声で愛情を伝えるLINE
忙しくて会うこともできない彼氏には「画像や音声メッセージ」を送るのもアリ。「はい。大好きなコーヒーで一息ついてね♪」と、コーヒーの画像を送ったり、「ちゃんと休憩とってね」と可愛らしいボイスメッセージを送るなど、彼氏が一瞬ホッとできるように工夫されたメッセージを
あまり送り過ぎるのは逆効果でウンザリされます。1日1回くらいでストップ
長く付き合っている恋人達よりも、付き合って間もないカップルのほうが効果アップするライン術です。
5.シンプルだけど温かいLINE
彼氏が営業で外回りをする職業なら「今日も暑いから水分補給してね」とピンポイントのメッセージを送るなど、LINEメッセージは短文のほうが彼の心に響きます。短い文章でも気遣いや想いはちゃんと伝わります。
6.スタンプを上手く使いこなしているLINE
仕事で何十通ものメールと格闘している忙しい彼氏へのLINEは、いかに短文で気持ちを伝えられるかが勝負!パッと見ただけで言いたいことが伝わる絶妙なデザインのスタンプを駆使してください。
ただし、画像やスタンプだから迷惑にならないという訳ではありません。ひっきりなしにLINE送り続けていては、どんなに面白い情報でもウンザリされます。
「よし、今日も頑張るぞ!」と、彼氏の意欲が湧いてくるようなメッセージを朝の通勤時にでも送信を
7.素直な気持ちを送ってくれる
いつもじゃなくて、たまに「会いたい」「大好き」と、彼女から素直でストレートな想いが突然LINEで送られてくると、ハッと心ときめく男性は多いのです。そして、「だけど私も残業ガンバるからね」というフォローも忘れない内容がプラスされていると、現状に向きあって奮闘している意地らしい彼女の姿が目に浮かび、さらに愛おしくなっちゃうのだとか
また、彼の仕事がひと段落して「やっと会えるよ」というメッセージが届いたとき「久しぶりに会うんだから遠くに連れてって!」とワガママを言って疲れている彼に負担をかけるのではなく、「待ってたよ」「会いたかった」と、うれしい気持ちをシンプルに伝えるのが愛されラインのコツ
忙しい彼氏に好印象なのは「気づかいLINE」
社会人であれば、恋愛よりも生活の基盤をつくる仕事を優先されても仕方ないと思ったり、学生であれば、受験勉強や部活の練習など、今後の目標を叶えるために頑張って忙しくしている彼氏のジャマはしちゃいけないと思いつつ…、やはり、相手のことを好きな気持ちが大きいほど寂しさや不安が募るものです。
しかし、LINEを送るときは「悲しみや怒り」など負の感情を露わにし過ぎると、二人の関係が壊れてしまう恐れがあるので、寂しさを伝えるときでも「タイミング」や「表現」への配慮が必要。
ラインは日常的なコミュニケーションをはかるツールとしてメールや電話しよりも気軽に使えるからこそ、つい本音がこぼれてしまいやすいのですが、きっと彼氏は忙しい日々の中で「彼女を不安にさせる状況を何とかしなきゃ…」と悩んでいるはずなので、追い詰めるよりも優しく包みこむようなメッセージで愛情のやり取りを続けてくださいね