LINEの脈なしパターン
メールよりラインは手軽に会話するように連絡を取りあえるので便利ですが、望むような反応がなかったりすると「私に気がないのかな…」と不安や迷いが生じて、スマホの反応ばかり気になり落ち着きません。
少し時間を置いて様子を見ながら恋のチャンスを待つか?それとも潔く諦めて、次の恋へ目を向けるか?
「脈がありそう」「脈がなさそう」といった期待と不安が入り混じるなか、相手の本音を探り続けることも恋愛の醍醐味ですが、「好きなら好き」「嫌いなら嫌い」とハッキリ気持ちを確認したくなるときもあります。
脈なし?脈あり?結果がどうであれ、答えが出れば悶々と悩む日々とはサヨナラできます。
今回は「LINEの脈なし反応」をまとめました。好きな人とのLINEの返事の内容やスルーの頻度など、男性にとって「本命じゃない人」にとっては酷ですが勇気を出してチェックしてみましょう。
1.既読スルーが続く
LINEもメールも同じことが言えますが、メッセージを受け取り読んだからといって「即レス」が可能な状況に相手いるとは限りません。
しかし、相手の都合を考えてラインを送る時間帯を変えたり、相手が興味を持っている話題をふってみたりなど、返信がくるように色々と試してみても既読しているのに反応がない場合は脈ナシの可能性大。
既読スルー状態が続いたら、「君とコンタクトをとるつもりは無い」「あまり距離を縮めて来ないで」という、彼からの脈なしサインを受け入れる心の準備をしましょう。
恋愛対象として気になる女性や本命からのメッセージに対しては、余程の理由でもない限り何度も放置しません。
2.同じスタンプと5文字未満の返事が定番
いつ、どんな時にラインを送っても、返事がすべて「うん」「そう」「へぇ」「ふ~ん」「あはは」「なるほど」「了解」「ラジャ」といった5文字にも満たない短文のみ、または、いつも同じスタンプを繰り返し送ってくるのもLINEの脈なしパターン。
さらに普段の態度も素っ気なくなるのは、恋心が冷めてきたシグナル。
「とりあえず反応だけはしておこう」という気遣いだけは感じられるので既読スルーよりはマシですが、寂しさが募る残酷な脈なしパターン。
3.反応はあるけど…、必ず「後でね」という返答
メッセージを送れば、すぐに返事がくる。「あっ、返信がきた!」と喜んだのも束の間…、幸せな気持ちは長く続きません。
毎回のように「今から出掛ける。急いでいるからまた後でね」「今、友達と一緒だから後でね」と必ず、早い段階で「今は君と話している時間はありません」と、やんわりと告げられ後回しにされます。
相手にも都合があるので責めたり、しつこくすることもできず、彼に言われた「後でね」の言葉を信じ、ずっと何時間も何日待っても相手から連絡が来ない脈なしパターン…。
興味がないなら初めから気を持たせるような反応なんてして欲しくなし、何故、返信してくるのか疑問です。
その答えは、「一回、反応しておけば何度もLINEを送って来ないだろう」「邪魔されたくないから一言だけ返答しておこう」という男性の計算なのです。
4.自分に対して興味なし!「何も」質問してこない
「週末は★★★にお出かけして来たよ」と画像付きで近況を報告しても特にリアクションがない。
やっと返事が来たと思えば「良かったね」の一言で済ませ、関係ないネタを振ってきて、こちらが投げかけた話を広げようともしないのは「君の日常や行動には興味がありません」という意思表示。
気が利かないだけで悪気がないケースもありますが、その他のシチュエーションで話をスルーする人じゃないタイプなのに、同様のパターンが続く場合は十分に脈なしが疑われます。
好きな人がお出掛けしたと知れば、根掘り葉掘りとまではいかなくても、男性と一緒だったかどうかは必ず探ってきます。
5.質問しても無難な返答のみ
ラインの脈なしを見分けるポイントは、「週末は何をしていたの?」「休みの予定は?」と話題を振っても、「掃除した(する)」「寝てた(寝る)」「ゲームした(する)」などと会話を続けようとする意思を感じられない答えしか返ってこないかどうか?
それは、気を許してはいても恋愛対象として意識していない可能性が高いのです。
脈ありLINEの返信サンプル
・「掃除した」
→「気分転換するために模様替えしたよ」
・「寝てた」
→「先週は仕事が忙しかったから、充電するためにゴロゴロしたよ」
相手に好意を持っている場合は少しで良い印象を与えながら話が広がるように返信内容も工夫しますが、脈なしの人とは会話なんて続かなくても困らないので努力をしません。
6.既読スルー以上に未読スルーが増える
既読スルーもかなり精神的ダメージを受けますが、さらにショッキングなのは数日経っても、読んでもらえないまま放置された未読スルー。既読が付くのを待っている側にとっては酷い仕打ちです…。
恋愛対象外の女性から「今から会いに行くね」などと、予想外の迷惑行動に出られても逃げられるように通知機能をONにして、メッセージは読んでいても未読スルーを装う人がいます。
既読なのに未読を装う理由は、あとで責められても「気づかなかった」と言い訳をして、面倒な対応から上手く逃れるためなのです。
7.社交辞令しか言わない
勇気を出して二人きりの食事に誘っても「じゃあ、仕事が落ち着いたら連絡するね」などと、その場では取りあえず話を合わせてくれても決して約束を実行しない。
「ダメ」と拒絶するのではなく、期待を持たせてくれるので「脈あり」と勘違いしやすく非常に厄介なのですが、何回ラインを送っても同じような展開が続くなら脈なしです。
感じの良い反応をしておきながら、いつまで経っても二人きりで会ってくれないのは「恋人として付き合う対象ではない」という、遠回しに断っているサイン。
8.彼からLINEが来ることがない
特に問題なく普通にLINEのやりとりしている間柄で脈なしなのは、いつも自分がラインの発信者になっている場合。対人スキルが高い人がとりがちな「脈なし行動」です。
受け身で対応することが上手いので、送られてきたメッセージには几帳面に返事をしますが、興味のない女性には自分からは送りません。
律儀(りちぎ)に返信だけはして相手に気があると思わせるので、恋のトラブルを招きやすいケースです。
9.グループトークで自分だけスルーされる
サークル内で決めた連絡事項を瞬時に伝えたり、共有したいことを書き込めるLINEのグループ機能はとても便利。
でも、複数人でやりとりをしていて、自分が書き込んだ内容に「いつも触れられない」or「素っ気ない反応」が多いのなら、脈ナシの可能性は高くなります…。
相手にはグループ内に好きな人がいて、好意をアピールしてくる貴方との関係を誤解されないように意識的に避けているケースもあります。
脈なし男性とのLINEは距離感が大事
スマホに電話番号さえ登録していれば相手がLINEに加入すると通知が来て、それをキッカケにやり取りを始められるので、なかなか想いを伝えられない人に突然メールを送るよりは連絡するにもハードルが低くなります。
しかし、普段あまり接点がなく、2人がまだ親しくない関係なら、相手に戸惑いや拒絶感を与えない程よい距離感を保つために、プライベートな部分に踏み込みすぎないようにしてラインを送る頻度もよく考えましょう。