男が大切にしたい女性の特徴・俺にはこの子しかいない!

男が大切にしたい女性の反対は?粗末にしても構わない?大事じゃない?うーん、やっぱり好きな人には優しく大切に扱ってもらいたいというのが女心ですよね。でも、愛を得るには努力が欠かせません。

男が一生大切にしたい女性のタイプ

全ての男が女を大切にしてくれたらいいのですが、そうもいかないのが現実。長く付き合って恋愛感情が落ち着いてくると、多くの男性は「もうコイツは俺のオンナだから大丈夫」と安心して、トキメキとともに彼女に対する気遣いや配慮が少なくなっていくものです。

相手を気遣う気持ちが薄れていくのは女性も同じなので「お互い様」なのですが、実際にどんなに長く付き合っていても、恋愛や結婚のパートナーである男性に大切にされている女性が存在します。

もちろん、男性が誠実で心やさしく素晴らしい性格の持ち主である可能性も否定できませんが、多くの場合、その女性たちが“大事にされ続けるための努力”を惜しまず頑張っていることがほとんどです。

では、オトコが「心から大切にしたいと思う女性の特徴」を探っていきましょう!

1.悩み相談ができる

生きているとこのような悩みは尽きることがありませんが、男性の悩みに対して『男なんだから、それくらい自分で解決してよね!』なんて冷たい態度をとる女性も少なくありません。

そんな中、男性が心から大切にしたいと思うのは、男性が困っていたら手を差し伸べ、一緒に悩み解決まで寄り添うことができる女性です。

こんな女性を大切にしたい!

  • 彼の気持ちの変化に敏感
  • 親身になって悩みを聞く事ができる
  • 解決の手助けをしてあげられる

男性は家の外で弱音を吐くことが難しく、仕事や人間関係で悩んでいてもなかなか同僚や友人に相談を持ちかけることができません。

だからこそ、一番心が許せる彼女が親身に相談に乗ってくれると嬉しく思う男性は多数!男性が困っているとき大切な彼の悩みに丁寧に向き合えば、彼からの信頼度はアップ!


ただし、あんまりしつこく『私が解決してあげる!』と、張り切りすぎるのはNG行為。あくまで大事なのは、相手が自分でその問題を解決するのを優しく見守る姿勢です。

特に、「仕事の話に首を突っ込まれるとプライドを傷つけられる」という男性も多いので、内容によっては、お世話レベルも程々に調整してくださいね。

2.言わなくても気持ちを察知してくれる

素直になりたいときも男のプライドが邪魔をして何も言えなかったり、カッコつけたいから見栄を張ってみたりと、女性と違って積極的に自分の気持ちを伝えようとしないのが男という生き物。

その男心を察してあげられる女性は必ず大事にされます。

こんな女性を大切にしたい!

  • 独りになりたいとき放っておいてくれる
  • イライラしていると料理で癒してくれる
  • 傍にいてくれるだけで安心できる

男性は何も言わなくてもやってほしいコトをしてくれる女性を 手放せなくなります。

「あ・うん」の呼吸で相手と付き合っていける女性は、男性にとって最高のパートナーであることは間違いありませんよね

男性の気持ちを100パーセント理解するのは難しいことではありますが、努力する姿勢を見せるだけでもその気持ちは伝わります。口に出す前に、相手がどうしてほしいのかを自分の頭のなかで考える習慣を!

3.甘えるのも、甘えられるのも上手

このふたつの気持ちを両方持ちあわせている男性は多いのですが、ほとんどが甘えられるばかりで「甘えたい」という願いを叶えられていない場合も…。

彼らの両方の願望を叶えてあげられる女性は、男の気持ちを安定に導きます。

こんな女性を大切にしたい!

  • 甘えるのが上手
  • 男性を甘えさせるのも上手

自分から甘えようとすることが苦手な男子は多いもの。そのため、女性の方から甘えられる雰囲気作りをしてあげて優しくすることができれば、その男性がアナタから離れることは絶対にありません。

もちろん、そればかりでは男性はプライドを傷つけられてしまうので、女性から甘えて頼るバランスも大切。どんなに小さなことでも頼ってみて、それを成し遂げてくれたら『ありがとう!さすがだね』と、必ず褒めてあげること。複雑な男心を上手にコントロールして、相手を手のひらで転がしちゃいましょう!

4.不便があっても文句を言わない

相当なダメンズであれば別ですが…、仕事や生活面において女性を苦労や不便を感じさせると、非常に罪悪感を持ってしまうのがオトコなのです。

しかし、そこで『は?ありえないんだけど!』と、彼女に冷たく言い放たれたら?どんなに忍耐強い人でもイラッとするのは目に見えていますよね…。

あまりにも無責任でいい加減な態度をとられたら、一発、喝を入れてやりたくもなりますが、男性が大事にしたいと思うのは、どんなに大変なことがあっても一切文句を言うことなく付いてきてくれる女性なのです。

男が理想とするオンナの神対応

仕事で忙しくて構ってあげられなくても…

頑張ってね!いってらっしゃい

貧乏でも…

二人でいれれば幸せだよ

車を持っていなくても…

明日のデートの電車の時間、調べてきたよ

もちろん、理不尽なことなど全てを我慢することはありませんが、寛大な心で彼をサポートすれば「いつも我慢させて申し訳ないな…。その分、彼女を大切にしなくちゃ!」という心理になるのです。

5.笑顔で傍にいてくれる

長期間付き合っていると様々な困難が2人を待ち受けています。

そんなとき、トラブルに遭遇しても彼女が動じずに“笑顔”でいてくれるだけで、男性はとても勇気付けられます。勇気と安定を与えてくれる女性に対し、男性は「これ以上の女性はいない」と大切にしてくれるようになるのです。

こんな女性を大切にしたい!

どんな時も笑顔で支えてくれる人

美人でスタイルがいい女性であっても、いつも不機嫌な顔をしていたら「カノ女、俺と一緒にいても楽しくないのかな…」と男性の精神も不安定に…。

女性の笑顔は男性を幸せにする大きな力を持っています。恋人といるときはいつも口角を上げて傍にいるよう意識するだけで、彼氏の態度は大きく変わってきますよ。

6.自分の魅力を変わらずキープする

年単位で交際を重ねていけば、お互いに容姿が変化していくのは避けられないことです。ただ、そこで「どうせ無駄よね」と見た目の変化に抵抗することのない女性は、男性の心を自ら遠ざけることに…。

こんな女性を大切にしたい!

魅力を保つための努力は惜しまない!

また、「大切にしたい」と思われる女性は、男性が自分のドコを好きになってくれたのかをしっかりと把握し、その部分を伸ばす努力も忘れません。それは見た目の魅力に限らず、「よく気の付くところ」「仕事熱心なところ」「家庭的で料理上手なところ」など様々。

自分のアピールポイントや長所を大切にすることで、男性も女性の変わらない魅力を感じて大切にしたくなる…というワケなのです

7.信頼してくれて束縛しない

付き合っている男女の間には、意図せず異性問題が持ち上がることがあります。

仕事、趣味と色々な人間関係については静かに見守ってもらうことで救われる男性は多く『私以外の女の人と話さないで!』と、ヒステリーを起こすことが状況を悪化させる原因になることも…。

また、彼女の勘違いや不安からの被害妄想による嫉妬心や疑いが「無実のカレ氏」に向けられることも珍しくありませんよね?


だから、ホントは不安を抱えながらも信じてくれる彼女に対して『大切にしたい』という思いが湧き起ってくるものなのです。『彼女がこんなに信じてくれている。俺たちの仲はこれから先も揺るぎないものにしなきゃ!』と、彼も信頼に応えるべく努力してくれます

生きていくうえで、自分以外の異性との付き合いを排除するのは不可能です。そんなとき嫉妬して行動を制限するのは逆効果になり、結果的に自分の行動範囲も狭めることになるだけ。

8.物事の感じ方など価値観が近い

音楽、映画、本など好みが似ていると、恋人同士ならより深い繋がりができますよね。

同年代なら学生だった頃の空気感などを多く語らずに共有できたり、住んでいる場所が近ければ『小さいころに夏祭りで金魚を売ってたおじさんがさぁ…』などと、超マイナーな話題で盛り上がれたりと、まったく知らない同士で話すよりも楽しみを掘り下げることができます。


また「動物が好きだけど過保護にはしない」「家事は男女関係なく分担して行う」なども価値観のひとつです。これらの価値観が一致すれば納得できない相手の意見を覆すために説得する必要もなく、非常に楽に付き合える相手となります。

だから、世代や場所に関係なく多くを語らずともツーカーな関係を築ける女性のことを「パートナーとして大切にしたい」と男性が思うのは自然な流れなのです。

9.美意識と家庭的スキルを兼ね備えている

「美意識」と聞くと、外見だけに向けられた美への執着というイメージが強いのですが、突き詰めると「自分がどのように周囲に見られているか意識する」ことです。

だから、ルックスに気を配っていても困っている高齢者に冷たい態度をとるなど、モラルに欠けた行動をするのは美意識に欠けることになります。自分を客観的に見ることができる美意識を持っている人は若々しく、周囲にハリや幸せを与えます。


それと同時に、「経済観念」「料理をはじめとする家事」「他人とのコミュニケーション」など、ある程度、家庭的な能力が備わっているのならオンナとしては怖いものなしで男性にも大切にされます。

優しい女性を男は手放しません

女性の気遣いや優しさの大きさによって、男性の「大切にしたい」と思う度合いは変わってきます。つまり、男性に大切にされたいのであれば、アナタも相手を大切にする心を持たなければいけないということ。

「自分は好き勝手やっていても相手に大切にされたい」なんて、都合のいい話はないということですね