ベビーパウダーはファンデに代わる美肌コスメ!
クチコミで今大人気のコスメ【ベビーパウダー】。かの有名なジョンソン&ジョンソンやピジョンから販売されていて、ファンデからベビパにシフトチェンジしている女性は、今や珍しくありません。
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一昔前はリキッドファンデーションにパウダーファンデーションを重ねて、しっかりと下地ベースを作るのが主流でした。
現在は打って変わってナチュラルメイクが流行中。
BBクリーム、ミネラルファンデーション、そしてベビーパウダーなど、薄付きで肌に負担の少ない上に毛穴もきれいにカバーしてくれるコスメが大人気!
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ここで、世の女性から絶大な支持を得ているベビパの原料や使い方について、もう一度おさらいしてみましょう!
ベビーパウダーの原料
タルクやコーンスターチといった原料でできている「ベビパ」。
タルクとは?
水酸化マグネシウムとケイ酸塩でできた鉱物。
★天然成分なので、ファンデーションに使われているものより肌に優しい!
★料理にも使われるコーンスターチは、肌の水分バランスを整えてくれるという機能があります!
原料が天然成分であることから、赤ちゃんに使っても安心です!
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【驚きなのはその吸水率!】
タルクもコーンスターチも粒子が非常に細かいので、肌表面の余計な水分や皮脂を吸収し、サラサラすべすべの手触りを実現してくれます。
ナチュラル美肌になるベビパ使用法
赤ちゃんから大人まで安心して使えるベビーパウダーには、女性の美容のためにも嬉しい効果がありますよ。
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- ニキビ予防
- テカリ防止
- ベタつき予防
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敏感なあなたの肌にも相性ピッタリかも?
では、ベビパの正しい使い方をチェックしてみましょう!
1.ベースメイクはしっかり!
カバー力の少ないベビーパウダーを使うためには、ベースメイク時に肌の凹凸やシミ・くすみをしっかりカバーしておくということがポイント。
オススメは!
BBクリームや肌色系の日焼け止めを塗ること!
★カバー力のあるクリーム系のアイテムで、下地となるベースをしっかり作っておきましょう。
2.コントロールカラーを使う!
土台となるお肌に下地ベースを作ったら、気になる自分の顔色をチェック!
コントロールカラーを塗って調整すれば、よりキレイな肌に仕上がります!
コントロールカラーの選び方
・血色が悪い…ピンク
・透明感を出す…パープル
・頬の赤み消し…グリーン
・くすみ・クマ消し…イエロー
★シミが気になる場合は、コンシーラーを使ってシミをぼかしてカバーを!
肌の凹凸が気になる人はパール系のものを選ぶと、光が反射されて肌の荒れが気にならなくなりますよ。
3.ベビパをつけるときは断然ブラシがオススメ!
ベビーパウダーを使う際は、「下地の上に薄くつける」というルールを忘れないように!
ファンデーションのようにパフで何度も重ねると白浮きの原因になってしまいます。
また、付属のパフは堅くて使いにくく、何よりたっぷりとパウダーを吸着しちゃうので量を調節を間違えると「つけ過ぎて失敗」なんて可能性も…。
★粉っぽさが気になるようであれば、仕上げにハンドプレス(手で顔全体を優しく抑える)してなじませればOK。
ブラシならムラのないよう均一につけることができます。また、ブラシを使う際には、2週間に一度のお手入れも忘れずに!
4.チークで色味を加える!
しっかりベースをしたうえにベビーパウダーをのせただけでは、顔色が白いだけで立体感が出ません。そこで、素肌の色を引き立てるチークカラーを頬にのせるのがポイント。
自分に合うチークカラーは?
・褐色の肌なら…オレンジ
・黄味がかった肌なら…赤系
・青ベースの色白肌なら…ピンク系
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※健康的に見える色合いをチョイス!
★ふんわりしたベビーパウダーの白を引き立たせるために、ついついピンクを選びたくなりますが、大事なのは自分の肌色と合っているかどうかなのでご注意を!
使ってみたくなったらドラッグストアへGO!
ベビーパウダーのナチュラルで優しい魅力がわかったら、ファンデを卒業して今すぐにでも買いに行きたくなっちゃうハズ。
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ベビーパウダーの相場はブランドにもよりますが、なんと安いものでは¥200~500と超プチプラ☆
選ぶなら、粉飛びせず持ち歩きもできる固形タイプのベビパがオススメです。
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手軽に買えるプチプラで有能なベビーパウダーを、今すぐあなたのメイクに取り入れて、透明感あふれるナチュラル美肌を目指しましょう!