【足裏の角質】簡単フットケア!もち肌みたいな「かかと」の作り方
足裏の角質ケアを万全にして、通勤途中やデート最中に足元を見られても恥ずかしくないかかとを作りましょう!
足裏の角質ケアで柔らかい”かかと”を作る
サンダルやミュール、生足の季節になり『あれっ!足裏がガッサガサ・・・。』と慌てないためには、早めのフットケアが必要!
本来、角質は老廃物なので垢として剥がれ落ちていくべきですが、2つの理由で角質層が厚く硬くなります。
- 新陳代謝が上手くいかない場合
- ケアを怠った場合
重症になると踵のひび割れが悪化して傷が深くなり、自宅でのセルフフットケアも断念するしかありません。
まずはゴワゴワ硬くなった「かかと」を集中ケアで柔らかくする。
その後は肌に優しいフットケアを日常的に行なうようにしましょう。
集中的ケアで足裏の角質を除去する方法
普段、見えない足の裏もツルツルに!
足裏の集中フットケアに使うもの
- やすり
- 石鹸
- 化粧水
- 尿素配合ハンドクリーム
足裏の集中フットケアのやり方
- 足の裏の皮膚を柔らかくするために、洗面器のお湯に5~10分ほど足をつける
- 足裏を石鹸でキレイに洗い、清潔なタオルで水分を拭く
- ヤスリを上下左右に往復させずに、縦一定方向へ動かし足裏を軽くこする
※こする回数はカカトの中央、側面、後ろや親指のつけ根など、一箇所につき10回程度 - 顔の肌と同じく、踵を手のひらで包み込むように化粧水を十分にかかとにしみ込ませる
- 尿素配合のクリームを塗る
- 靴下を履く
角質がガチガチ頑固な状態なら | 毎日、少しずつ削り、保湿も毎日 |
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角質が少し減ってきたら | 2~3日おきに削る。保湿は毎日 |
集中フットケアをやる前の注意点3つ!
- 強引に厚くなりすぎた踵の角質を一気にカミソリやヤスリで削りとってしまうのはNG!
肌を傷つけたり、「刺激から守ろう」という反応から、足裏の角質がもっと厚くカタくなる悪循環を招きます。
- 入浴中は足裏がふやけすぎているので、必要な角質も削ってしまい肌を傷めるのでNG!
- 足裏用のヤスリや軽石をバスルームに置きっぱなしはNG!
湿気により、軽石やヤスリに雑菌が繁殖して、傷んだ肌に入り込み炎症の原因に!
足裏ケア用品はバスルーム以外に保管しましょう。
乾燥した状態を保ち、足も乾いた状態でフットケアを!
足裏を柔らかく保つ優しいフットケアの方法
カタい角質を除去して足裏をキレイにしたら、定期的なケアも大切。
ただし、柔かくなった足の裏にヤスリを使ってこすり続けるケアはNG.
肌への負担が大きくなります。
足裏のフットケアに使うもの
- 塩(適度な刺激で肌にやさしい)
- オリーブオイル(潤いアップ)
- はちみつ(保水力アップ)
足裏のフットケアのやり方
お風呂に入ったときに出来る簡単な方法!
- 5~10分ほど入浴して、足裏を柔らかくする
- 各大さじ1杯程度の塩、オリーブオイル、ハチミツを手のひらで混ぜあわせてスクラブを作る
- 踵や指の間、親指のつけ根など、硬くなりやすい箇所をスクラブで撫でるようにマッサージ
- 洗い流す
入浴後は「化粧水」⇒「クリーム」での保湿を忘れずに!