彼氏がなんか幻滅!所帯じみた生活感漂う彼女の部屋10

彼が家に遊びに来る!いつも汚い部屋、彼氏が幻滅しないようちゃんと片付けたつもりでもその場をしのいだつもりはあなただけ…?!あなたの知らないところで彼が引いてしまわぬようにもう一度徹底チェックしましょう。

彼氏をガッカリさせる彼女の部屋

外でデートする時は、お洒落で可愛くて大好きな彼女なのに、部屋に遊びに行ってみてびっくり!「まさか!」と思わず2度見してしまうほどの、普段の彼女とはまるで結びつかないような部屋だったら彼は言葉も出ない状態に…。男性はロマンチストなので生活感丸出しの部屋やルームウェア姿には、その残像がずっと頭に残ってしまうほどドン引きしてしまうのです。

1. いろんな物が玄関周辺に散乱している。

玄関前などに壊れた傘やゴミ(…の様なもの)、更には長ネギなど野菜類まで溜まっていたらどんなに立派でキレイなマンションに住んでいても幻滅です。ゴミではなくても、使った後に乾燥させようとしてそのままの、広げっ放しの傘などもだらしないイメージを与えてしまいます。

2. 部屋に入ると…何だかにおう。

料理や排水溝のにおい、洗濯物のにおい、タバコのにおいなどをこもらせてしまうと、その家独特の「生活臭」になります。しかも、生活臭はそこで生活している人はなかなか気付けないもの。いつも換気する習慣があれば、自分では気づきにくい自分の部屋の「異臭、悪臭」を防ぐことが出来ますよ。

彼氏を自宅に招くときは、玄関に入った瞬間が「匂いキャッチ」される緊張のタイミングなので、特に玄関の空気の入れ替えには気を配りたいところ。換気と同時に消臭剤を使い、生活臭を撃退しましょう。

3. ゴミや脱いだ服、洗濯物などが散乱している。

さすがにゴミや脱いだ服が片づいていないままの状態で「彼を家に招く」ことはあまりないかも知れませんが、誰の目にもつかないからと普段からゴミや脱いだ服などのお片付けを面倒がっていてはいけません。その場はしのげたつもりでも、やっぱり普段からきれいにしている場合とはどこかが違うもので、またゴミや洗濯物は生活臭をつくる原因でもあります。脱いだ服やゴミの処理をいつも後回しにして溜めこんでしまうとますます億劫になってしまうので、その都度片づけると良いですよ。

4. 洗った洗濯物が部屋干しされている。

洗濯物が干しっぱなしにされている光景は、良いのか悪いのか仕方ないのかいろいろ意見がありそうですが、生活感丸出し!というところは否めません。また、彼だから見られても恥ずかしくないと思うことにしたり、見慣れた風景なのでつい洗濯物を収納しなかったり…なども「洗濯物あるある」。しかし、彼は女性の見てはいけない舞台裏を見てしまったような気分になります。なんにせよ、生活感をこれでもかとアピールしてしまうのが洗濯物です。気を付けましょう。

5. 着古して毛玉だらけのフリーストレーナーやジャージが部屋着。

「部屋着だから」と着古した服を平気で着てしまってはいけません。彼とのおうちデートではさすがに毛玉だらけの着古した服は着ないでしょうが、着古していないジャージやフリース、トレーナーなどでも、ラクチンを優先させすぎて可愛くない部屋着はオバサンと思われてしまいます。お出かけの時には着ないけれど、肌触りがよい綿素材の身体のラインが出にくいシャツなど、リラックスできて少しだけちゃんとしている服を部屋着に選びましょう。

6. 前カレからのプレゼント品が放置されている。

彼から見て彼女の趣味ではない時計や指輪など、前カレを彷彿させる物は、せめて見えないように隠しておくのが思いやりというものです。彼の気持ちに無神経でいすぎることは、余計なトラブルの火種にもなりますよ。

7. 出かけるからと目の前で恥じらいもなく着替える。

彼だから見られても平気だしむしろ見られたい…とか、コラ!そうではなくて、変身する姿は見せてはいけません。男性にとっても、いくら彼女でも恥じらいを保ち隠しておいてほしいと無意識に願っている、まさにピンポイントな部分です。

8. キッチンが片付いていない。

毎日料理しているとキッチンはすぐ乱雑になってしまいますが、醤油や香辛料、調理油などのボトルが立ち並んでいたり、洗った食器がそのままだったり、シンクの水垢(カルキ)のあとがのこっていたり…なんて、生活感丸出しです。

シンクは都度水気をきちんと拭くことでキレイな状態を保てます。また、洗った食器は食器棚に片付け終わって一区切り、と思いましょう。一番NGは、使った食器などの放置!そのままにしていると悪臭の部類に入る「生活臭」の原因にもなりますよ。

9. 前彼の備品がそのままある。

ブルーなどの歯ブラシやメンズ整髪料、ひげそり、さらにはトランクスなどと言ったメンズの影がちらつくような生活用品はとっとと処分してください!彼に見られて「父が来た時に使った」では済まされません。

10. アイドルのポスターが壁一面に貼ってあった。

隠しても隠し切れないアイドルのポスターやグッズに埋め尽くされた部屋には、もれなくドン引きされてしまいます。生活感と言うか所帯じみてるというかなんというか、「オシャレな部屋」の状態ではありませんからね。壁を埋め尽くすほど大量のポスターやグッズに埋もれてどうにもならないならば、いくら彼が「ダイジョウブさっ」と言ってくれても呼ばないで、おくのが無難。

おしゃれ云々の前にキレイなこと。 それが、彼が安心する部屋の第一条件

男性はデリケートなので、乱雑な部屋に自分を招き入れるような恥じらいのない振る舞いに一番ガッカリしてしまいます。しかし、後片付けをすることや物を溜め込まないこと、収納や整理整頓といったことを心がけていれば、どこか雑然とした「所帯じみた生活感」の撃退は可能。基本的には、生活感が丸出しでなければ大丈夫なようです。特にNGな「汚い」「クサイ」「前彼」関係。彼を部屋に招くなら、これらは微塵も残さず一掃してくださいね!