片づけが苦手でも出来るオシャレな部屋作りをしよう
彼氏を呼びたいけど部屋がごちゃごちゃでムリ。片づけしてもきれいにならない!おしゃれな部屋にしたいのに!そんな悩みを抱えている人、少なくはないはず。あなたの部屋、キレイと言えますか?どきっ。この機会にきれいに片づけるついでに男の子からのポイントUPにもなる部屋にしましょう!
ステップ1
いつか使うかも…は使わない。本当に必要な物は?
まずはごちゃごちゃしている状態の部屋を脱出しましょう。部屋がごちゃごちゃしてしまう原因はやっぱり必要のないものも沢山あるからに他なりません。「いつか使うかも・・・」そう言って取っておいて実際に使ったものがどれほどあるでしょうか?そこがそのままでは、おしゃれな部屋は程遠いと言えるかも知れません。まずは「必要なもの」「いらないもの」「考え中」に分けていきましょう。「いらないもの」と「考え中」は箱を作って入れていくのが◎。
「考え中」は一定期限内に決められなかったらできるだけ処分する方向で。
ステップ2
お部屋のイメージを統一しよう
不必要なものを処分して部屋の中がすっきりしてきたら、あなたが作りたい部屋のイメージを固めていきましょう。「モノトーン」「ロココ調」「アンティーク」「カントリー風」「モダン」「エスニック調」等色々なイメージがあり、迷ってしまうかもしれませんが、ここでイメージを統一しておかないと再びごちゃごちゃした部屋に戻ってしまいます。自分がどんなイメージの部屋にしたいのかを決めたら、細部までこだわると統一感が磨かれます。
落ち着くインテリアは彼氏も喜ぶ!
イメージを決める際に気を付けたいのが、彼氏が心地よいと感じる部屋を作る事。フリルとリボン、ピンク色やぬいぐるみで溢れている等タガが外れたレベルのガーリーな部屋、逆にシックと言えばシックだけど、むしろシックと言うよりは“何もない”まるで冷たい空気の流れる病室のような閑散とした部屋は落ち着かず引いてしまう男性もいるでしょう。
彼が落ち着く空間を意識して、彼目線で部屋のインテリアを選ぶようにするのが無難です。
ステップ3
全体の色も統一しよう
次に部屋のイメージに合った色でインテリアをコーディネートしていきましょう。部屋作りが苦手な人には「白」が、おススメです。白を基調にすると部屋がシンプルで、おしゃれに見えやすく、また家具や部屋のイメージを選ばず後の模様替えもしやすいなど、白は何かとメリットが多いと言えます。シミや変色には注意してくださいね。
殺風景にならない工夫を
「必要なものだけ」と白を基調としたシンプルな部屋を虎視眈々と突き詰めていくと生活感のカケラも感じられない殺風景な部屋に…なんてことにならないよう、そんな時は思い切ってアクセントを入れましょう。観葉植物でも良いですし、大きな絵やファブリックパネル等もおしゃれ!ただし、アクセントのつもりでもそれが細かいと、ここでも意に反してゴチャゴチャした雰囲気が戻ってきてしまいますので、アクセントは少し大胆なくらいにするのがポイントです。
ステップ4
綺麗な部屋をキープしましょう
一旦は部屋をきれいにしたとしても、その後の日々生活していると、どうしても物が増えてきてしまいます。きれいな部屋を維持するためとは言っても、まだ使える物に対して断舎離するのは、エコの観点からすると好ましいとは言えません。部屋をごちゃごちゃにしてしまう“物”は通常買い物をすることで増えていきます。ですので、物を買う時は「本当に必要?」と自分自身に問う癖をつけるようにしましょう。
必要な物を必要な時に必要な量だけ買う習慣をつける。それだけで、綺麗な部屋をキープすることは十分可能です。このように簡単なポイントを押さえるだけで、おしゃれな部屋が完成し、またそれを維持することもできるのです。シンプルだけど可愛い部屋、そしてエコを目指せば彼からの好感度アップはもらったも同然と言えるかもしれません。