【家デート】もっと仲良くなれる!スポーツ観戦でより親密に【野球編】
熱狂的な野球ファンの彼との家デートはいつもテレビ中継ばかり。興味もないし、ルールも知らないから退屈極まりないけれど、その時間をもっとラブラブな2人になるために活用しない手はありません!カレとテレビ観戦するときのコツとルールの豆知識を紹介します。
野球男子がコロッとしちゃう
「6-4-3のダブルプレー」って?
「私、6-4-3のダブルプレーが好きなんです!」
これは、野球好きを公言していた某グラビアアイドルが、TV出演時に「野球のどんなところが好きなの?」と聞かれた時の答えです。
秀逸と言って良いでしょう。
これを聞いてハートをワシ掴みにされない「野球好きの男子」はいない!
と言っても過言ではありません。
まぁ、ここまで詳しくなる必要はありませんが、野球好きのカレなら、彼女が同じものに興味を持ってくれることが嬉しくないハズがありません。
メジャーリーグ、日本シリーズ、WBC等、テレビで野球に関する情報が流れていても、
「???」
と、もしあなたが野球に詳しくないのなら、それを逆手にとって、いろいろ教えてもらって彼との仲を深めましょう。
野球観戦とサッカー観戦の違い
野球はルールが複雑で覚えるのが大変かもしれません。
しかしサッカーとは違い、ある意味、「恋愛向き」な最大の特徴があります。
「野球はセットプレー中心」
つまり、
「野球は試合中の中断時間が長いので、質問する時間がたっぷりある」
自宅でTV観戦の場合、野球の試合中はCMが沢山入るという事です。
一人で観戦中は持て余しがちなこのCMの時間を二人のラブラブな時間に変えましょう。
これだけは押さえておきたい観戦のルール
とはいっても、ルールを全く何も知らないのでは彼氏も何から教えて良いのか戸惑いますし、負担になりすぎるため、必要最低限のことは覚えておきましょう。
まずは日本のプロ野球の構成です。
重要なポイントは「彼がどこのチームを応援しているか」、です。
これ、大事ですよ。
もし、試合中にあなたがついうっかりと、
「あの選手かっこいいね」
などと言ってしまったとしましょう。
もし、その選手が彼の応援するチームの選手なら、
「あ、やっぱり?あの選手はねぇ~・・・・」
と笑顔で解説してくれます。
しかし、敵対チームの選手なら彼のモチベーションはダダ下がりになる事、間違いありません…。
野球のチームには「セ」と「パ」がある
日本のプロ野球には12球団(チーム)あり、2つのリーグに分かれています。
- セントラルリーグ
- パシフィックリーグ
北の「北海道日本ハム・ファイターズ」から南の「福岡ソフトバンク・ホークス」まで、全部で12球団(チーム)が、セントラルリーグ(「セ・リーグ」または単に「セ」と略されます)と、パシフィックリーグ(「パ・リーグ」または単に「パ」と略されます)に分かれてリーグ戦を行います。
このリーグ戦を「ペナントレース」といいます。
セ・リーグの6球団
「読売ジャイアンツ」「東京ヤクルトスワローズ」「横浜DeNAベイスターズ」
「中日ドラゴンズ」「阪神タイガース」「広島東洋カープ」
パ・リーグの6球団
「北海道日本ハムファイターズ」「東北楽天ゴールデンイーグルス」「千葉ロッテマリーンズ」
「埼玉西武ライオンズ」「オリックス・バファローズ」「福岡ソフトバンク・ホークス」
すご~く初歩的な野球のルール
- 試合は9人対9人で行う
- 「投手(ピッチャー)」がボールを投げ、「打者(バッター)」がそれを打つ
- 打ったら時計と逆回りに走る(その時、その選手は「打者」から「走者」に変る)
- 走者は塁の上にいれば安心
- 走者が途中3つの塁(るい)を経由し一周まわって戻ってきたら得点になる
と、まだまだあるのですが…。
ここから先は、ラブラブ作戦として彼に聞いてくださいね!
「6-4-3のダブルプレー」の意味も忘れずに。