男はとにかくサッカー観戦が好き
日本ではJリーグが開幕してからサッカー人気が高まり、人気が高まるとともに日本のサッカーのレベルも「アジアナンバーワン」や「ワールドカップ出場」に驚かないほどになっています。
なでしこジャパンの活躍とともに女子サッカーも注目を集めていますが、今は何といっても男子サッカーの「FIFAワールドカップ2014ブラジル大会」!サッカーファンではなくても試合が始まると、テレビの前や街中で熱い応援が繰り広げられていますね。このサッカー旋風の中でも「私はサッカーに全然興味がないし、ルールもよくわからない」という女性は多いことでしょう。
しかし、気になっている男子やつきあっている彼氏が「熱狂的なサッカー好き」の場合、避けて通れないのがサッカー観戦です。彼ともっと仲良くなるためにも、この機会にサッカーの世界を知ってみましょう!
サッカー観戦にはいろんなパターンがあり、スタジアムで叫びながらの観戦だけでなく、おうちのテレビでまったり観戦、バーで、おしゃれに観戦など、どれもデートとして成立するものですよね。
でもそのときに「あれなに?なにやってんの?」とか「いまどっちが勝ってるの?」とか「いつ終わるの?」と彼に聞いてしまうと「いまそれどころじゃないよ!よっし!ナイス遠藤!」と温度差が生まれてしまいます。
せっかくなので彼と一緒に遠藤を応援して、一緒に盛り上がりたいですよね?
これだけは覚えておきたいサッカーのルール
サッカーの試合時間
前半45分、後半45分の合計90分です。
でも、90分で「終了!」と油断してはいけません。
たいていロスタイムというのが2、3分あって、その分長くなります。
オフサイド
ここで挫折する人が最も多い、サッカー最難関のルールです。
これは待ち伏せ作戦を防ぐためのルールで、攻撃の選手がディフェンスとキーパーの間で待ち伏せしてボールをもらっちゃだめよ、ってことです。
なので、その場所でボールを受け取ったとたんにラインズマン(フィールドの横でめっちゃ走っている審判)が旗をあげるので、そのときはとりあえず「オフサイドかー」と言ってみましょう。
PK(ペナルティーキック)
PKというのは例の、キッカーとキーパーが一対一でやりあう勝負のことです。
あんな近い距離から蹴ったら入るに決まってるじゃないよ!卑怯よ!と思ってしまいますが、それをゴールキーパーが止めた時の感動ははかりしれません。
ペナルティエリア内でファウルがあったときもなりますし、同点で勝負がつかない時にPK戦が行われます。
ハンド
サッカーでは、ゴールキーパー以外ボールを手で触ってはいけません。手(腕含む)以外の場所を駆使してボールをゴールに入れるのです。
スルーパス
これは説明がむずかしいパスです。
人に出すのではなく、空いているスペースにパスを出します。
「あとはだれか走ってなんとかしてや」的なパスと言えるでしょう。
彼氏と盛り上がれる観戦方法
これくらい覚えていればちょうどいいです。
「あれってたしかスルーパスって言うんだよね?」
などと聞いてみれば彼は胸がキュンとなり、丁寧に教えてくれることでしょう。
彼と楽しくサッカー観戦をするためには、つぎのことを気を付けてください。
きっと楽しい観戦になりますよ♪応援している選手がゴールを決めたら勢いに任せて「ギュッ」と、彼に抱きついちゃいましょうヽ(^。^)ノ
- 彼と同じチームを応援する
- 彼よりも詳しくなりすぎない
- ゴールした時は全力で喜ぶ
- シュートが外れた時は全力で「あぁ~」と悔しがる
- ロスタイムの奇跡を彼と一緒に信じる