「彼と別れたくない!」逆効果な泣き落としの引き留め方の落とし穴!
彼とよりを戻したいなら、今ではなく、少し先の未来をみることです。彼に別れたくないと言い張っても、男性の引き留め方としては逆効果です。
別れたい彼が欲しいのは「独りの時間」
大好きな彼氏から急に別れ話を告げられてしまったらあなたはどうしますか?男は女の涙に弱いからと『絶対に彼と別れたくない』と泣いて引き留め、とことん粘りますか?
実は、泣き崩れて女の武器の涙をつかっても、ハッキリと別れを心に決めた彼は大きな心境の変化がない限り、心があなたに戻ることはありません。むしろ、往生際の悪い引き留め方をしていると、彼の気持ちはどんどん離れ冷めてしまいます。だから、彼と一緒に居たいと願うなら泣き崩れて駄々をこねるのは逆効果です。
粘り勝ちで彼とよりを戻すことが出来たとしても、以前とは違い都合のいい女レベルに成り下がっている悲しい違和感を覚えるはずです。男性が、真剣に別れたいと言っている場合、美しく復縁が叶うような引き留め方や別れない方法は皆無に近いかも知れません。
彼とよりを戻す可能性を大切にする
彼に別れを告げられても、まったくよりを戻すチャンスがないわけではありません。
- 喧嘩やマンネリが続いて一時的に冷却期間を置きたい
このように一時的な感情で別れを告げた場合は、よりを戻せるチャンスはあります。
別れを言われて泣き崩れるまえに!
まずは彼がどのような気持ちで「別れたい」と言っているのかを知るために、冷静に話合いをしましょう。
- 他に好きな人ができたから別れたいと言っているのでしょうか?
- 彼はあなたとの相性や、あなたの性格が原因で別れたいと言っていますか?
前者の場合
他の女性に彼の心は奪われており、彼と別れない方法をいくら考えても復縁は難しい状況になっています。この場合は彼を引き留めるときに、泣いても泣かなくても彼を失う結果は同じですが、新しい彼女とずっと二股をかけ続けていたのがバレて別れ話になった、という卑怯な行動がなかった場合は「気持ちの変化は止められない」と、潔くあきらめましょう。
後者の場合
一時的に別れてお互いを見つめ直す期間を設けることで、彼とよりを戻す可能性が残ります。彼があなたに対して「まだ好きだ」という気持ちと「一緒にいないほうが良い」と云う、複雑な気持ちで彼自身にも迷いが多少あるはずです。
まずは素直に別れを受け入れてあげましょう。
しばらくは連絡を取らず、距離を置き、放置しておくのです。
数週間や数か月後に彼からあなたに連絡があるかもしれません。もし連絡がなかった場合、あなたから、連絡してみましょう。
- 彼の気持ちは多少変わっているかも知れません
- あなたと別れて初めてわかったことがあるかも知れません
- あなたがいなくて寂しくなっているかも知れません
- あなたの大切さを身に染みて実感しているかも知れません
連絡を取りあった時、このような彼の気持ちの変化を感じたときが復縁のチャンス。自分の至らなかったところを謝罪し、もう一度やり直したいと伝えてみましょう。別れたくない彼氏だからこそ、少しの間はガマンが必要。これは、別れ話のときに「彼と別れたくない!」と必死に泣きわめいても得られない結果です。
別れたいと言ってきた彼には
時間をあげましょう。