彼に別れ話を切り出された…
ショック!焦る!失敗する
- 電話やメールで告げる
- 直接会って話す
- 手紙を残して去る
- 理由も言わないまま自然消滅
付き合っている彼氏との恋の終わり方はさまざまです。
別れは突然訪れることも珍しくありません。
昨日までは上手くいっていると思っていたのに、恋のルールを無視して一方的に深刻な別れ話を切り出されることも…。
また、デートしていても沈黙が長く続く雰囲気からジワジワと別れの前兆を感じ、覚悟を決めて別れ話に挑むなどカップルが最後を迎える瞬間は千差万別ですね。
どんな理由だろうと恋人から別れを告げられたらショックだし、心は相当なダメージを受けます。
そして、まだ彼に未練タラタラな彼女は『早く繋ぎ止めなければ彼が遠くへ行ってしまう』と、何とか彼の気持ちを取り戻す方法を考えます。
でも、危機的な状況を打破しようと焦る気持ちからの行動が「復縁の可能性をゼロにする」こともあるので、別れ話をされたときの対応は慎重に!
復縁したいのに出来なくなる!
7パターンのNG行動
『別れましょう』『はい、わかりました』と、都合良く区切りをつけられないのが男と女。
お互いに気持ちが冷めているのならスマートにサヨナラすることも可能ですが、彼氏や彼女のどちらか一方が別れを切り出した場合は、相手が納得するまで別れるのも一苦労。
彼氏に別れ話をされても『やり直したい!』と必死になりすぎた結果、もっと彼の心を遠ざけてしまい復縁の可能性を失くす行動はコチラ!
1. とにかく「すがる」
いっぱい愛してくれた彼の気持ちが『キミとは別れたい』と変化しちゃう理由は様々です。
- 他に好きな人ができた
- マンネリが続いて飽きた
- 彼女の性格に耐えられない
この他に、「彼女の気を引きたいから別れ話をチラつかせる」というケースもありますが、「好きな人ができて心変わりしたことが理由の場合」は、どんなにすがっても復縁は難しいものです。
でも、こんなこと言ってはいけません。
- 『あなたが望む姿に変わるから』
- 『悪いところは全部なおすから』
別れを切りだされてしまった時点で、このセリフに魂を込めて言ったとしても「時すでに遅し」の状態であることがほとんどです…。
すがりたくても…
一旦、身を引いてみて
突き放されているのに追いかけ続けるとカレに見下され、かえって状況を悪化させることに…。今は「追われると逃げたくなる」という心理を煽らないことが大事。
2. ストーカーに豹変する
彼を追いつめて恐怖に陥れる最悪な行為がストーカー的な「しつこい」アプローチ。
- 待ち伏せする
- 絶え間なく連絡する
- 合鍵で部屋に忍び込む
これでは地の果てまで逃げられてしまいます。
『好きな人が出来たから別れたい』と、別れの理由をハッキリ彼に告げられているのに、『現実を受けとめられない』『悔しい』という気持ちがエスカレートした結果、執拗な行動をとってしまうんですね…
3. 復縁を断られても諦めない
別れ話をされた後、よりを戻すことをカレに懇願(こんがん)しても、すぐには叶わないと知ったとき『友達でもいいから…』と、何が何でもしがみつこうとする行為もキケン。
『もう嫌だからキッパリ距離を置きたいと言ってるのに!いつまで面倒な話を続けようするワケ?』と、彼をゲンナリさせる発言です。
ここは潔く!
引き下がって
仮に『友達でなら別にいいけど…』と、彼が承諾してくれたとしても(渋々?)その後、避けられることは目に見えています。
今はまだ、復縁話をするには時期が早すぎるみたい…。
4.悲劇のヒロインになりたがる
まだ大好きで仕方ない彼氏から別れたいなんて言われたらショックで目の前が真っ暗になり、生きる希望さえ失くしてしまうかも知れません。
でも、そこで「可哀想なワタシ」に酔ってしまい、友人らに『彼にヒドイこと言われた』などと言いふらすのはダメ!
NGの理由
彼にフェアではない人と軽蔑される
悔しくてもジッと我慢して、周囲の人に対しては平常心を保ち振る舞ったほうが賢明
5.SNSで仲良しぶりをアピールする
彼と上手くいっているときはツーショット写真や動画などを一日に何度も更新していたSNS。でも、彼に別れ話をされた今となっては2人のラブラブぶりを友達にアピールして幸せいっぱいだったのは過去の話…。
だけど、彼への未練を断ち切れない女性はやってしまいます…。
ニッコリ2人で見つめ合っている過去の画像を『私たち、リアルタイムでアツアツです』と言わんばかりにアップしちゃうのです…。
もし、それが彼の目に留まったら…。ドン引きされて『不気味…』と軽蔑されるだけ。
NGの理由
イタさが増すだけだから…
6.他の男性との仲良しぶりを見せつける
彼の嫉妬心を煽ろうとする意図から、他の男性とワザと仲良くしている様子をアピールするのは逆効果なんてもんじゃありません…。
自分を振って新しい人生を歩み出そうとしている彼に『他のオトコは私を放っておかないのよ。奪われたくなかったら私の魅力にもう一度気づいて!』とアピールしたくなっても我慢ガマン…。
リスキーな行動をとった結果、彼に振り向いてもらうどころか誤解されて完全に嫌われてしまうケースが多いのでご注意くださいね。
NGな理由
軽いオンナと思われる
『彼と別れそうになったら、すぐ次のオトコに走るなんて…』と、彼だけではなくSNSを見ている友人たちにもマイナスイメージを与えるだけ。
7.今のポジションに居座る
バランスが崩れたお互いの関係を見つめ直そうとして、彼は罪悪感を抱きながらも勇気を出して別れを言いだしたハズ。
彼が別れたいと思った原因が何であっても、冷却期間を置くことで関係が改善することを期待してのことかも知れません。
でも、焦った彼女にはその真意が伝わらないんですね…。
『このまま捨てられるかも…』という焦りと不安から、少し距離を置きたいという相手の要求を受け入れられず、これまで通り振る舞おうとします。
こんな状況に置かれたときは、潔く彼の提案を受け入れたほうが身のため。
- 「日曜は映画に行こうよ」
- 「今日は何時に終わる?」
- 「明日、部屋に行くね」
…と、彼の気持ちを無視して何事もなかったように彼をデートに誘ったり連絡したりするのは自分の首を絞めるようなもの。
変わらぬ彼女の態度に彼は疑問を抱き、どっぷり疲れを感じます。『俺たち少し離れてみようって話合ったのに…。また、イチから説得が必要なの…?』と…。
NGの理由
彼の嫌気が倍増する
彼の提案を受け入れて距離を置き、これからの二人の関係に希望を残すためにも自分の欠点を反省する時間にあててみたり、経験豊かな信頼できる人のアドバイスに耳を傾けてみて
身を引いてみることが吉と出るかも
大切な人が離れていこうとしているときに『感情的になるな』と言われても難しいものですが、冷静に対処することが身を助けることもあるのは事実。
ご機嫌を伺うために下手に出過ぎたり心を取り戻すために嫉妬心を煽ろうとするなど、往生際が悪い行動は逆効果!一度、別れを受け入れてみるのも希望を残す方法のひとつ。
別れを決めた彼を引き止めたくなっても、ヤセ我慢!余裕で構え長期的な作戦を練ってくださいね。少し離れて接点を断ってみることで、彼もアナタの魅力を再確認し復縁するチャンスが訪れるかも知れませんよ