「私を好き?嫌い?」
彼の気持ちを仕草で知りたい!
片思いしている好きな人の気持ちはもちろんのこと、両思いになって付き合っている彼氏だったとしても『私のことホントに好きかな?』と不安になることってありますね。
無意識のうちに相手に対する気持ちが反映されるのが「仕草」。本音を隠そうとしても「好きor嫌い」のサインは出ています。
男性のしぐさをチェックした後、好かれていることに絶対的な確信が持てたならカレとの仲をもっと進展させることを目指し、残念ながら今はまだ好きな人との間に距離があることが判明したのなら、慌てず、焦らず、恋のチャンスを作ることに専念を!
ジブンに脈が無いのかあるのかを見抜くことができる「男性のしぐさの特徴」はコチラ!
これは残念!
アナタには興味がない仕草
両想いだと分っていても好きな人が目の前にいると心臓がドキドキしてスムーズに会話も出来ませんが、相手の気持ちに不安を感じている場合は尚のこと、彼の一挙一動が気になってシドロモドロに…。
残念ながら一緒にいるときの彼の仕草が、以下の6パターンに該当するようであれば恋愛対象として見られていない可能性アリ…。
では、会話中に見せる男性のしぐさから「彼の本当の気持ち」を探ってみましょう。
1.頻繁に時計をみる
他の誰かと約束している時間が迫っているわけでもないのに、チラッチラっと時計ばかり気にするのは『早く帰りたい』『話を終わらせたい』という思いを態度で示しているのです。
彼の気持ち
『もう5分も話してる…』
『早く解放してくれないかな…』
『何か気まずいし楽しくない…』
このサインに気づいたら
話を引き延ばさずに、潔く彼を解放してあげる
何とか状況を良くしようとアレコレ話題を振ってガンバっても、相手が乗り気じゃないときは空回りしやすいので一時解散を!
2.洋服のゴミを払い始める
退屈したり飽きてきたときに表われやすい仕草のひとつ。彼は、その場を乗り切るためにガマンしています。
彼の気持ち
『今、とっても退屈です』
それなりに常識のある人であれば相手への気づかいから、面と向かって『つまんない』と言葉に出しません。
でも、心の中では飽き飽きしてるので自分が着ている洋服を隅々まで眺めては、普段なら気にしない(気にもならない)小さなゴミまでパッパっと払い、気を紛らわす仕草をしちゃうのです。
3.やたらと足を小刻みに動かす
いわゆる「貧乏ゆすり」です。
足を揺することが癖になっている男性もいますが、元々、そうではない人が自分と一緒に居るときに貧乏ゆすりを始めたのなら、意中の彼はイマイチ楽しめていない可能性アリ。
彼の気持ち
『帰りたいな』
興味が持てない話をずっと聞き続けたり、楽しさを感じられない場所に長く滞在するのは苦痛なこと。その場から逃れられないイライラを解消するために、足先が忙しなく動くのです。
4.腕組みをして身体がヨソを向いている
腕組みは”目のまえにいる相手を警戒”しているサイン。
腕を組むことで無意識にジブンを防御し、恋愛対象ではない女性からの攻撃(アピール)に備えている態勢ともいえるので、会話中に好きな人にガッシリ腕を組まれてしまったとき、熱烈アプローチは控えたほうが安全。
また、この仕草と同時にチェックしたいのが「カラダの向き」。
コチラを向いていない場合は?
『向き合う気持ちが無い』ということ
正面にいる、またはチョッと斜め前の位置に座っている(立っている)とき、上体がコチラに背中の側面を見せるように横を向いている場合は『自分のテリトリーに入って来ないで』と一線を引いています。
5.一緒にいるのにスマホから目を離さない
相思相愛のカップルだって、デートしているときに友達からのメールやLINEに返信することはあるし、必要に迫られてのことであれば許されます。
でも、2人っきりでいるときに、女性が話かけても『うん』『そう』などと空返事はするものの、ずっと目線がスマホにクギ付け状態なら彼の関心はベツのところに…。
彼の気持ち
『君の話なんて、どうでもいい』
6.平気で「あくび」する
お互いに空気のような存在になっている付き合いの長いカップルなら日常的にあり得るシチュエーションですが、片思い中の男性がこんな姿を見せるようなら問題アリ。
彼の気持ち
『つまんない』
『帰りたい』
『君といるより眠りたい』
話をしている最中に疲れや眠気を隠そうともしないで『ふぁーーー、眠てぇ』と、彼は何故、アナタの目の前で大口開けて、のけ反りながらアクビするなんて失礼なことができるのか?
それは…、アナタにだらしない姿を晒したり、無神経な態度をとって嫌われたとしても平気だから。
少しでも恋愛対象として気になっている女性の前では、どんなに寝不足で眠たくても『全然大丈夫だよ』と虚勢を張り、ダルそうな仕草で疲れていることがバレないように気をつかうものです。
良かった!
アナタのことが好きな仕草
相手に好きバレするのが恥ずかしくて本音を隠そうとしても、ピュアなハートを持っている男性は日常の何気ないシーンで『好き』の気持ちを仕草で自らカミングアウト!
1.顔に手を近づけても避けようとしない
会話中に想いを確かめたい男性の顔の辺りにそっと手を伸ばしてみて下さい。
髪の毛に付いたゴミ
頬に付いたゴハン粒やソース
これらを取ってあげるフリをすれば自然に出来ますよ。
さて、彼の反応はどうでしょうか?
脈アリな場合
相手も顔を寄せてきます
好きな相手には「触られたい」という願望があるので、アナタの手が自分に近づいてきても抵抗を感じることなく、自分から顔を寄せてしまうのです。
ちなみに、そうではない相手には…、警戒心から”反射的に”手が触れないように避けようとします。
尚、平手打ちをするように相手をビックリさせるような触り方はNG!脈ありだったとしても脈ナシな反応みたいに避けられて間違った判断をしちゃう恐れアリ。
2.男性の体がこちらを向いている
顔やカラダの向きは、関心や興味があることに対して無意識に向けられるものです。
喧嘩したカップルが同じソファーに座るときって、お互いに背中合わせの態勢をとってしまいますよね?その心理からも判るように、体の向きとキモチは連動しちゃうのです。
アナタに対する関心が高ければ『もっと知りたい』『もっと話がしたい』と、話をしているうちに自然と彼は前のめりの姿勢になり、しっかり上体をコチラに向けます。
3.彼の至近距離に近づいても避けない
ヒトは「パーソナルエリア」という自分の領域に、心を許していない相手が入ってくると不快になります。その半径は自分を軸として約50センチメートルの範囲。
相手の個人的なスペースに入り込んでも、のけ反ったり、あからさまに避けようとしない場合は『ボクの個人的エリアへの立ち入りOK』と、彼が接近を許可してくれている証拠。
この反応に勘違いしないで!
ちょっと体の距離を離そうとする
一瞬だけ避けるのは「照れ」が原因の場合もアリ!その後、また自然にカラダの位置をコチラに近づけてくるようなら好意があるので心配なし!
4.動きがシンクロする
- 髪を触れば相手も髪や頭に手を当てる
- 飲み物を飲めば相手もグラスに手を伸ばす
このように、同じタイミングで彼が自分と同じような動作をすることが多いのなら、心理学でいう類似性の法則を活用した「ミラーリング」を相手が実践している可能性あり。
アナタと同じ動きをすることで『僕はキミと似ているから近づいても安心だよ』と、恋のアピールをしているのです。
また、相手がこれらの心理的作用を知ったうえで意図的に動作を真似して恋の作戦に活用しているとは限りません。(ワザとじゃないってこと)
『仲良くなりたい』という強い想いから、無意識のうちに(本能的に?)自分を受け入れてもらうための動きをしちゃうケースもあるのです。
もしかしたら、よっぽど2人の相性が良いのかも知れませんよ
5.手の平がこちらを向いている
大好きな人に会ったとき、両手を大きく広げて受け入れの態勢を作りハグをする光景を思い描いてみて下さい。
そのとき、自分の手の平は好きな人に向けられていますよね?
反対に、大っ嫌いな人を街で見かけて相手に気づかれないように顔を隠しながら立ち去ろうとしている光景を思い描いたとき、顔に当てた手の平は自分側に向けられていますね?
心を許しているとき
好意があるとき
受け入れる態勢が整っているとき
これらの好意的な気持ちが手の平の向きに表れ『チャンスがあれば触れたい』『受け止めたい』と思っているんです。
6.鼻の下や口元を触っている
好きな人の前で緊張しているときは、自分の手をどこに置いたらいいのか分からなくなって両手の指を組んでみたり、手をさすってみたりと落ち着かなくなるものです。
今度、大好きな人の側にいるときのジブンの手の動きをチェックしてみて下さい。きっと、顔を触る人が多いハズ
ドキドキを落ち着かせたい
恋してることを隠したい
これらの気持ちが強くなるほど口元あたりに手をあてて、高まる感情を何とかセーブしようとするのです。
”動き”に表れる”想い”をキャッチ
彼の気持ちが知りたいのなら、ジブンが誰かに対してとっている行動が一番のヒントになります。
苦手な人とは至近距離で話をしていても目を合わせないようにしたり、話の内容に集中できなくなり、その場から早く切り上げたくてソワソワしちゃいますね。
逆に、好きな人にはアイコンタクトで相手の心を探ろうとするので、会話中も必要以上に目を見つめてしまったり
何気ない仕草で気になる人の恋愛心理を見破ることができるので、理想とは違うリアクションに落ち込んじゃうかも…。
でも、恋は些細なことがキッカケで挽回することだって可能!コチラから好意サインを発信しつつ根気よく想い続ければ、いつかチャンスが訪れるかも