思わせぶりの行動を見極めるポイント

判断に迷う思わせぶりの見極め方

男性目線であれば大した意味を持たないことでも、女性からしてみれば脈があると思い込んでしまっても仕方ない「思わせぶりな行動や仕草」というものがあります。

それが見当違いでなければいいのですが、男性の紛らわしい素振りが原因で勘違いしてしまったり、全くの脈なしであった場合、恥ずかしくてその後も相手と会うのが気まずくなってしまいます…。

そんな恥ずかしい思いをしたくないなら、思わせぶりなオトコに振り回される前に、予防線として男性の勘違いしやすい５つの行動＆その見分け方を押さえておきましょう！

連絡が頻繁にくるとき

特定の男性から頻繁にLINEやメール、電話で連絡がくるようになったら『もしかして？』と思ってしまいますよね。

『これは実際どうなの？』と疑問に感じたとき、女性がまず一番に意識すべきポイントは、相手の男性があなたを『誘っている』のか、『誘っていないのか』という点です。

本当に脈があるのなら、相手の男性はあなたをデートに誘いたいと思っているハズ。反対に、一切その気配がないというパターンは、残念ながら脈なしという可能性が強いかも…。

　お誘い系の内容のメッセージがないかどうか、カレとのやりとりを隈なくチェック！

細かい気遣いをされたとき

あなたの体調が悪い時、『しんどくない？大丈夫？』と声を掛けてくれたり、荷物を持っていたら『重いから持つよ』と気遣ってくれたり…。

そんな男性の優しさには思わずドキッとしてしまい、『もしかしてカレって私のこと…。』と思ってしまう女子は少なくないですよね。

元々モテるフェミニストな男性であれば、誰にでも優しくすることができてしまうのも珍しくはありません。

あなた以外の女性にも同じような気遣いをしているなら、あなたを特別意識しているというワケではないのかも…。

　カレの気遣いが主に誰に向けられているのか、普段から相手の行動をよく観察してみて。

食事に誘われるとき

気になる男性からのお誘いなら、間違いなく女性は舞い上がってしまいますよね。

特に『今日一緒にご飯行かない？』と食事デートに誘われたら、テンションが上がってその後の展開をどうしても考えてしまうはず。

どんな男性だって、好きな女性の前では見栄を張ることが多いもの。

好きな人とのデートでは、ちょっとでもいい男であることをアピールしたいので、ちょっとした食事では、お金は男性が全て払おうとします。

友達同士だと認識し、あなたを気軽に誘っているカレであれば、相手の料金全てを支払うのには、抵抗が出てきてしまうのです。

　また、相手の男子が、他の女子とも同じように二人で食事をしているようなら、あなたは彼のひとりの友人として見られてしまっているかも？

恋人がいるか質問されたとき

男女共に、好きな異性ができたらまず気になるのが『彼氏・彼女の有無』が気になってしまいますよね。

でも、男性から『彼氏いるの？』と聞かれたからといって、相手に100％好意があるというわけではないので注意が必要です！

仕事での飲み会や合コンなどでは、そこまで仲良くない人とも円滑にコミュニケーションを取る必要があります。その場合、その言葉が社交辞令である可能性も高いのです。

『彼氏いるの？』『昔の恋人ってどんな人だったの？』など、男性からこの手の質問をされたら、答えた後の相手の表情に注目して見極めることが重要になってきます！

手を繋いできたとき

『手を繋ぐ』という行為は、普通親密なカップルの二人しかできないことですよね。

でも、これもシチュエーションや環境によっては、相手の男性が特に意識せずに行っている場合があります。

お酒を飲んだときに人恋しくなってしまうのは男性だけはありません。 そのため「その時、たまたま横にいたのがアナタだった」という展開になる可能性は無きにしもあらず。

気になる男性に不意打ちで手を繋がれると、やはりドキッとしてしまうのが女心ですが、舞い上がる気持ちを抑えて雰囲気やノリを見極めて冷静に判断してくださいね。

計算しない分、女性を混乱させるオトコたち！

女性なら『食事に誘う』という行為にも、いろいろ戦略があったりしますが、男性は『食事に誘う』理由が、『ただお腹が減っているから…。』そんな単純な理由の場合もあるのです。

女性は恋愛をすると、ある程度相手の気持ちを深読みして駆け引きを行いますが、男性は駆け引きが苦手で深く考えて行動をすることがありません。

計算をしているわけではなく、ごく自然な振る舞いに思わせぶりな要素がある男性に振り回されがちな傾向があるのなら、舞い上がる前に冷静に置かれている状況を分析してみることをオススメします。

三田聡子

嬉しかったこと、辛かったこと、全ての恋愛経験で感じたことをもとにコラムを作成しています。