知的なオンナになって、男性を虜にしたい!
「頭が悪そう…」と、バカにされて見下されるよりも「教養があって、頭が良さそうだなぁ」と、思われることを望んでいる人に「知的な女性に見せる方法」を紹介します。
本コラムのポイントは、知的に「なる」のではなく「見せる」ことなので、徹夜して勉強しなくても全然、大丈夫(笑)まずはハードルを低くして”カタチ”から入っていき、その後『本物の知性を磨きたい』と思うのであれば経済新聞を読んだり、誰にも負けないと自信を持っていえる分野の勉強に励めば良いのです
では、どうやったら「知的な女性」に見せることができるのでしょうか?
知っている知識をやたらと披露するのもおかしいし、当然ながら『私って実は頭いいのよ』と、みんなに宣言するのも知的な行動とは言えませんよね(笑)。
実はとても簡単な方法で「インテリな女」を演出することができます。もちろん、有名校の出身じゃなくても、数学の計算が不得意でも、本当は少し天然でもOKですよ
1.お喋りになり過ぎない
その場の空気を考えずに言わなくていいことまで言ったり、友達との雑談がヒートアップして下品な話題を大勢の前で堂々を話したり、面白キャラを発揮してギャグを連発したりと…、オシャベリが原因で、おバカっぽく見えて、大損をしている女性も少なくありません。
インテリっぽい印象を与えたいのなら、過剰なオシャベリは命取りになります。
会話中は?
寡黙なオンナを演じる!
ペラペラと話が止まらない性格を自覚しているのなら「聞き手」になる練習が知的な雰囲気を作りだすファーストステップ!
いつもの調子でポロポロ溢れそうな言葉をグッと我慢して、大人しく振る舞っているうちに『いつも余計なこと言わないで最後まで話を聞いてくれるし、何か頭よさそう』と印象アップ!
しかし、ダンマリを決め込んでばかりいると『感じ悪い』『あの人と一緒にいると話題がなくて息が詰るよね…』と、今度はコチラの意に反して悪い評判が立ってしまい本末転倒に…。難しいですね(笑)
だから、ある程度、喋ることも忘れてはいけません。
- 「言いたいことは簡潔にまとめて話す」
- 「悪ノリしない」
- 「適度に相槌を打って質問を投げかける」
これらのポイントを守って、余計なワードをどんどん省いてくださいね
2.「本」を活用する
インテリっぽく見せる最強のアイテムと言えば「本」ですよね。あざとい感じもしますが気にすることはありません。「日頃から本を読んでいる」ということを知ってもらう(思い込ませる)だけでも、相手が受ける印象は大きく変わります。
休日の予定を質問されたら?
「図書館に行くことが多いかな…」と答える
図書館って調べものがあるか、よっぽど本が好きじゃ無ければ足を運びませんよね。だから「本好き⇒知識が豊富」と思わせる効果があります。とはいっても…、マンガや雑誌など本のジャンルはさまざまなんですけどね(笑)知られなきゃ問題ナシなのです。
理想なのは、実際にいろんな本を読んで深めた知識を会話に活かすことですが、それは第2ステップで実践すれば良いこと。まずは「見せること」に集中を!
でも、万が一『ねえ、お勧めの本ってある?』と聞かれたときに、ちゃんと答えられるようにリサーチだけは忘れないで下さいね。
3.ファッションはキレイ系でまとめる
カジュアル系より上品で大人っぽく、肌の露出を控えたフェミニン系の服を選んだほうが知的な雰囲気を醸し出すことができます。これぞ「形から入る方法」として最も効果的なワザ!
インテリ度をアップさせるには?
メガネをプラスする
- 勉強しているから視力が落ちる
↓
- メガネを掛ける
皆「そうとは限らない」と真実を知りつつも、今も昔も根強く残っている『頭のいい子はメガネを掛けている』というイメージを利用しない手はありません。
不思議なことに日本人女性の場合は、同じように身なりを整えていても欧米人の瞳のようなブルーや緑などのカラコンを着けているよりも、眼鏡を掛けていたほうが賢そうに見えますよね。
知的な感じを強調したいのなら細いフレームが、おすすめです。黒縁の太いフレームの眼鏡も頭が切れそうな印象を与えるのですが、デザイン選びを間違えるとカジュアルになり過ぎて失敗する恐れがあるので、特にメガネ初心者の場合は”細め”が無難。
4.オロオロした姿を見せない
正真正目の知的さを備えた女性は常に精神的な余裕があるため、何かトラブルが起こっても理性的に対応できます。それも、みんなの憧れる存在になる理由のひとつですよね。
さて、仕事や学校のことなどで何か問題が発生したとき、サラッと解決する能力がまだ身についていなくても、まずは以下、3つのポイントを押えた行動を心掛けて下さい。そうすれば『やっぱり頭が切れる人って違うなぁ』と、一目置かれる女性に
- 驚いた様子を見せない
- 不安な表情を見せない
- パニック状態を態度に出さない
トラブルが発生しても!
落ち着いた態度を崩さない
もし、大パニックになったら「動かなければ良い」のです。あちこちキョロキョロしてはいけません。
後は、近くに居る、本当にデキる人がササッと解決に向けて素早く動いてくれるので、チョッと遠くから様子を見守るようにシラッとした顔をしていれば時が解決してくれます。
また『何とかして下さいよぉ』と、アナタが賢い女性だと勘違いしている誰かが頼って来ないとも限りません。
そういった危機的状況に立たされたときは『私の分かる範囲のことでは無いので、力を貸していただけませんか?』と、丁寧な「助けを求め返し」でかわして下さい。
ほとんどの場合は、他の誰かがやってくれるので心配ないのですが、一応、マメ知識として(笑)
ボロがでないうちに中身も磨いて下さいね
職場や学校の男性からも一目置かれるだけではなく、実は同性からのウケもよい「知的な女性」。頼りになって冷静で上品で…、と、憧れちゃう羨ましい要素がいっぱいですものね。
このコラムの本題は「知的っぽく見せること」に的を絞りましたが、外側だけ取り繕っていては、そのうち化けの皮は剥がれてしまいます。
うーーん、それは結構恥ずかしいことだし、見た目と中身のギャップの落差が激しすぎると、それまでイメージだけで判断し期待していた男性はアナタに幻滅します。
なので、知的な女性に「見せること」と共に「なること」を目指す努力も実践することをオススメいたします。
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ニュースチェックや分析などを習慣づけて、取引先での商談中や年上男性との会話でもサラッとこんな話ができる女性を目標に!
普段は明るくて礼儀が正しい女性でも、オトナの会話となると無頓着すぎてトンチンカンな返答しか出来ない人がいます。これって、実際以上に中身が無さそうに見えるので大きな減点対象に…。
新聞を購読していなくてもスマホのニュースサイトに登録して、一面のページだけでも移動中にチェックしてみてくださいね。徐々に知識が増えていき、何とか一通りの”知的な会話”についていけるようになれますよ