安っぽい女の特徴・自分の安売りはやめるべき

なかなか振り向いてくれない女性に対して男性は『優しくしよう』『美味しいご飯を食べに誘ってみよう』などと、必死になって「落とす方法」を考えるものです。一方「簡単になびく女」にはどうか?残念ながら心は熱くなりません。

大事にされない安っぽい女の特徴

頼まれもしないのに男性のためにホイホイと身も心も捧げて尽くしすぎ、結局、相手から軽く見られてしまう女性。

間違った愛情表現は、自分を「安っぽい女」にしてしまうのです。

「世話好き&優しい」など”人として”の長所も、恋愛に於いては大きな欠点になりかねないので、恋すると暴走しやすいタイプの女性は要注意。

これらのことは『彼女にしたい』と思っている女性、または大事に想っている彼女など、男性が恋する相手に対して何とか努力しようと頑張ること。

しかし『一緒にいてくれるなら彼女持ちでもいいの!』『欲しいものは何でも買ってあげる』などと、男性たちがまったく努力しなくても『どうぞ』と、女性に惜し気もなく全てを投げ出してこられたら男性はどう思う?

『お金が掛からないのに、便利で簡単に思い通りになる!』と、コスパの良さだけ重宝されて、大事に扱ってもらえなくなるかも知れませんよ。

安っぽい女性に思われてしまう行動はこれ!

1.高額なプレゼントをする

まだ恋人として付き合っていない男性、または”正式な恋人”として付き合っている彼氏であっても、女性から高価なプレゼントをあげてしまうことによって「自分の価値を下げてしまう」ことがあります。

もちろん、彼の誕生日に日ごろの感謝の気持ちを伝えるため『年に一度だし、思い切って奮発しちゃう』なんて場合は、その限りではありませんが、プレゼントをする目的に偏りがあるのなら自制が必要かも…。

こんな目的でプレゼントしてませんか?

★彼に嫌われたくない
★彼に選んでもらいたい
★彼に好かれたい

▼常に彼からの愛情に飢えていて”愛されている確信”が得られず、無意識のうちに「プレゼントという特典」をアピールする悪い癖がついているパターン。

これではいつまで経っても本来持っている自分の魅力に自信が持てず、愛のバーゲンセールは終りません…。

愛情をお金や物で買うことはできません。『好きな人の喜ぶ顔が見たい』という、純粋な好意を逆手にとって利用する男性もいます。

男が隠している本心

『ちょっと微笑むだけで苦労せずに欲しいものが手に入るなんて便利だな~』

▼人間的な魅力で愛を勝ち得るために”男を見る目”を鍛えて!

2.疑問にも思わずデート代を支払ってしまう

何でも始めが肝心です。最初のデートからレストランでの食事代、映画代など、女性がホイホイと彼氏の分も支払ってしまうと、お金のない金欠オトコは安心しきって次のデートでも甘えてくるように…。

こんなケースにありがち!

★彼氏が年下
★自分からアプローチして付き合った
★付き合う前のアプローチ中

▼本来、男性はプライドが邪魔をして奢られることを嫌い、何とか彼女にご馳走してあげようとするもの。『いいのよ、私が払うから』と、その垣根を女性側から崩す必要はありません。

男が隠している本心

『給料前は彼女がいるから安心だ(ニヤリ)』

▼もちろん「デート代は全額オトコが支払うもの」なんてルールはなく、それを当然ように貫こうとする図々しい女性も敬遠されます。
しかし、便利なATMやお財布のような役割を進んで引き受けていると”都合良く扱われるリスク”は高くなります。

3.自分からお泊りデートを提案する

多くの男性は「この女性を振り向かせたい」という本能を持っているため「落とすこと」を目標にして頑張ることに充実感を覚えます。

それは恋愛に消極的な草食系男子であっても同じ。確かに、自分から積極的なアプローチは苦手としていますが、心の奥底にはオトコの本能が眠っているものなんです。

▼カモがネギ背負って行くような提案に男性が応えてくれたとしても、残念ながら「質の良い恋がはじまる可能性」は限りなく低くなります。なぜなら、自分から誘ってくる女性には男の狩猟本能が燃えないからです。

男に追わせたいなら!

女としてのプライドを持つ!

▼相手が煮え切らずイライラしても、グッと我慢!向こうが誘ってくるまで少し待つことが大事。必死になって口説く手間や、彼女にするための投資が必要ない「安いオンナ」にはならないで!

4.何でも言いなりになって尽くす

好きな男性に頼まれれば(いやいや、頼まれなくても…)食事も作るし洗濯や掃除もする”健気な女”、さらにお金を貸すことにも抵抗がない。

これらの特徴に当てはまる女性は「やってあげること」が多くなるものの、男性に「やってもらうこと」が極端に少なくなり、どんどん対等な関係を壊してしまいがち。

尽くしすぎると相手にとってはそれが当たり前のことになり、感謝の気持ちが薄れてくるのが世の常。

男が隠している本心

『タダで、お手伝いさんを雇っているみたい。超便利!』

▼都合が良いだけの存在にならないために、彼に手を貸したくなる癖を見直して!

5.理不尽な扱いを受けいれてしまう

「尽くすだけの関係」を続けて男性を過保護に扱っていると、尽くされている側は傲慢になり、平気で他の女性とデートしたり、お金を無心するチャラ男に育ってしまうことも…。

▼本来なら、これらのことは彼女や好きな女性に嫌われることを恐れて「やらないこと」なのに、相手が堂々と遠慮がないようなら”女としての立場”は危機的状況。

それでも、文句も言わず『いつか結婚するかも知れないから…』と、まったくアテにならない将来への期待に逃げたり、違和感を覚えながらも『いつか私の魅力(価値)に気づいてくれるハズ』と自分を無理やり納得させて彼の言いなりになる。

しかし、これでは『どんなに辛い目に遭わせても、自分から離れない女』と、彼の中に強くインプットされ、大切にしてもらえる日は訪れません。

大切にされたいのなら!

『優しくしないと別れられるかも…』
『大事にしないと愛想尽かされるかも…』


▼彼にこんな危機感を抱かせる必要あり!

▼プレゼントを用意するなど物理的なことに限らず、男性が自分を思いやる精神的な努力を怠っても笑顔で許してばかりいるようでは、女として大事にされる日が訪れるのは遠いかも…。

「簡単に手に入らない女」は恋の勝者になれる!

現代では男女の付き合いは「フィフティ・フィフティ」とはいっても、やっぱり女性は男性に追いかけられる要素を少しでも残しておいたほうが、恋愛では幸せを感じることができます。

理想のオトコを捕まえるために、積極的に追いかける「肉食女子」のような押せ押せの恋愛スタイルもありですが、獲物を捕まえた後は”追われる立場に逆転させること”を忘れてはいけません。

▼これらをモットーに、恋人として付き合ってからも「思い通りにならない女」になって、自分の価値をいつまでも高めて大事に愛されますように。