二番目の女を卒業したいなら強くなろう!
「好きな人に振り向いてもらえない」と、嘆いている片思中の女性や、本命の彼女がいる男性と付き合って悩んでいる女性は思いのほか多いもの。
彼にとって1番の女、本命の彼女になりたい、と願っていても、男性心理を理解せずに「側に居たいから!」と、がむしゃらに追いかけ続けているだけでは二番手、三番手の恋から抜け出すことはできません。自分が強くならないと「二番目の女」が定着してしまいます。強くなって愛される女を目指しましょう!
追いかけたくても「追わない」!
例えば、彼が1番目に好きなあの女性は、彼に対してラブラブな態度をとっていますか?意外にも、彼を少し冷たくあしらっていたり、彼に夢中になっているようには見えなかったりしませんか?
男性はそのように、自分になびかない女性を「落としたい」という衝動に駆られやすいのです。
だから彼への想いがどんなに募っても、何度もメールをしたり会う約束を取り付けようと必死になるのは逆効果に!かえってその弱さが彼の関心を薄れさせてしまう可能性が高くなるだけ!
さらに、自分の言いたいことを心に抑え込み「彼からのアクションを常に待っている」ことがクセになってしまうと「都合の良い女」としてしか扱われなくなるので要注意。
恋は「頑張ったほうが勝つ」とは限らない。
一度、強制的に離れる勇気を持つ!
「押したら引いてみる」というのは、よくある古典的な恋愛駆け引きのテクニックですが、彼の「二番目の女」になってしまっている場合は、「引いてみたら、彼に追われることなく捨てられちゃった…」という展開もあり得るので簡単には試すことが出来ませんね。
しかし、こうしたモヤモヤした状況を打破するためには、その恐怖心を拭い去り、リスクを覚悟で強制的に彼と連絡できない期間を作ってしまうのです。
離れている時間が長いほど気持ちも状況もリセットされる。
初めは寂しくて辛い日々が待っているし、もしかするとその間に「別の本命彼女」が現れてしまっている可能性もあります。ですが、追いかけるだけの惨めな恋を続けているよりは「ツラい現実に向き合うこと」のほうが、長い目で見ればずっと良いはずなのです。
そして、1度彼から離れてみることで、彼はあなたの存在を再認識するはず。その気持ちの変化によって「今後、彼女とどうするか?」と、彼も明確なジャッジを下すことができます。あなたはあなたで「本当に彼を好きなのか?」と、じっくり冷静に考える機会を持つこともできるのです。
ひとり時間の過ごし方を変える
自分だけの時間を充実させることも恋を成就させるポイントです。「彼氏のいる女性がなぜかモテる」という話を聞いたことはありませんか? それは、彼女たちは「彼氏がいる」ため、他のことに目を向ける気持ちの余裕があり輝いているからなのです。
恋愛が人生の主体になってしまっている時は、あなたの姿はくすんで見えている!
ツラい恋に涙しているよりは、新しく習い事などを始めてみるのが、おすすめです。独りの時間を有意義に過ごせるようになれれば、必ず「余裕」が出てきてキラッと輝きが表れてくるはずです。
本命を狙うなら!
「ハイリスク、ハイリターンな賭け」も必要
今あなたのいる「二番目の女」というフラフラした立場から「本命彼女」になるためには、やはり「嫌われたら怖い」という弱さを乗り越えて「捨てられる」というリスクを覚悟した「思い切った行動」が求められます。
もしかしたら真剣な想いに彼が応えてくれるかも知れないし「俺はそういうつもりじゃない」と、キッパリ別れを告げられ傷つく結果が待っているかも知れません。
宙ぶらりんの不安定な二番目のままでいるのか?サッパリ彼から離れるか?気持ちの整理がつくはずです。