私はカレにとって友達なのか?恋人なのか?
好きな人と微妙な関係が続いていると『一体、彼は私のことをどう思っているのか?』と悩みに悩んでハッキリさせたくなるときってありますよね。
- 恋人だと思ってくれているのか?
- 友達以上恋人未満の関係なのか?
ダラダラとした関係に終止符を打ちたいのなら、ここを明確にしておくことは大事です。それによっては今後のあなたの進むべき道が定まってくるからです。
友達以上恋人未満のような中途半端な関係は本当に虚しいものです。「恋人」でも「友達」でもなく、限りなく他人に近いカテゴリかも知れません。
彼の何気ない行動をチェックして、どんな思いでアナタと向き合っているのかを診断してみましょう。
1.良い雰囲気になったときに誤魔化される
好きな人と2人っきりで過ごしていると、ふとした瞬間、なんだか甘い雰囲気になることってありますよね。そういったときに彼の様子を観察していますか?もし、すぐに良い雰囲気を壊そうとする傾向がある場合は残念率が高いかも。
こういった行動は、今の心地よい曖昧な関係を保つためにワザと避けようとしている可能性アリ。
または『付き合おう』と宣言しないまま、”恋人として”付き合ってみたものの、どうしてもあなたのことを彼女として見られないのかもしれません。
このケースは!
”友達として”なら良いけど”女として”受け止めることができない場合に多い行動。
2.キープであることを宣言してくる
つかず離れず、”彼にとって”程よい距離を保たれているケース。
- 他にもデートしている女性がいることを把握している
- 彼が『彼女が別にいる』とカミングアウトしている
アナタがこの恋愛関係を許してしまえば”完全に男性が優位”。あとは自ら不幸の坂を転がり落ちて行くだけです。
このケースは!
『つまらない女』『軽い女』と、裏では彼にバカにされているかもしれません。
本来、大事にしている女性には隠すべきことを堂々と罪の意識もなく宣言している彼は、アナタを”都合の良い相手”としか思っていません。
彼を想うキモチが強くなり『どうして私だけ見てくれないの?』と責めても後の祭り。『そんなのオマエも承知のうえで付き合っているんだろ?』と、実に卑怯な答えが返ってくるだけ。
3.体調不良になると冷たく放っておかれる
もともとマメじゃないタイプでLINEやメールなどの返信が遅い男性も多いのですが、体調不良等、どうしても助けが必要だったから連絡したのに、返信を面倒くさがる男性の冷めた行動は”恋の対象として興味がない証拠”です。
普段、素っ気なくても、大切に想っている人が風邪を引くなど具合が悪いときは『大丈夫か?』『何か必要なものはないか?』という気持ちが行動に現れるものです。
このケースは!
体調や経済的なことなど、女性に何の問題もないときは「友達以上の関係」を求めてくるが、不調なときは離れて行く。
4.近くに住んでいる親に紹介してくれない
一緒にご飯を食べに行ったり、どちらかの家で2人っきりで過ごす状態が数か月も続いていれば『私たちは付き合っている』と思って当然です。
親が近くに住んでいる場合に限られますが、恋人ができて何か月も経つと、あらたまった挨拶とまではいかなくても、デートの途中でチョッと実家に寄って軽く紹介するパターンは少なくありませんね。
- ドライブデート中に実家の前を通ってもスルー
- 『○○君の実家に行ってみたいな』という要望を頑なに拒絶
こんなパターンが多いのなら、親に紹介したくない理由がある可能性は否定できません。
考えられる理由は?
・本命が別にいる
・結婚を考えるほど好きではない
・あなたを親に紹介するのが恥ずかしい
★ただし、家庭環境は人それぞれなので「彼女を会わせたくない」のではなく「親や自分の育った環境を知られたくない」というケースも考えられます。
5.デートがワンパターンになった
お互いに恋をして”彼氏&彼女”として正式に付き合ったものの、関係(彼の気持ち)が変化してしまうケース。
付き合いはじめた頃は美味しいスイーツのお店を探してくれたり、いろんなデートスポットに連れて行ってくれたのに、段々同じようなデートパターンの繰り返すようになったら、友達以上恋人未満の関係に変化してきたのかも知れません。
どんな恋人達にもマッタリとした時期は訪れるものですが、付き合った当初と比べて言動が冷たくなってきたら「あなたに嫌われてもかまわない」という彼の心の声なのかも…。
さてどうする?
付き合ってるっぽいのに彼女らしい扱いをされない
彼にとっては責任がなくラクちんな関係。もしくは『恋人がほしい』という気持ちが先行して好きになろうとしたけど、結局恋人としては見てもらえなかったとき、この不毛な状況に陥ってしまうケースがあります。
特に別れる理由がなくダラダラと付き合っているだけで既に心は離れていることも…。こんな関係を続けてハッピーな気持ちにはなれないですよね?
「彼の都合(キモチ)に合わせた関係」に気づいたとき、スパッと見切りをつけるのも幸せになる方法のひとつ。
彼のことをまだ好きだったとしても、どうにもならないことはあるのです。
中には恋人から友達に後退しちゃうパターンもあります。『私は彼の恋人だ』と思っていても、実は友達以上恋人未満ゾーンにいるのかも知れませんよ。