やっぱり男にモテモテ”癒し系”の特徴
特別なことをしているわけでもないのに、そばにいるだけで何となくホッとできちゃう癒しオーラを全身から放っている女性っています。
当然のごとく、仕事や勉強や趣味などに全力投球しているオーバーワーク気味の男性からは”彼女や奥さんにしたいタイプ”としても非常に人気が高い存在です。
- 誰にでも優しい
- いつも笑顔でニコニコ
癒し系に対して一般的にはこのようなイメージがあると思いますが、優しさや笑顔だけが男性のオアシスのような存在である彼女たちの魅力ではないのです。
今回は、癒し系の特徴を紹介します。
穏やかに話を聞く
普段、誰にも愚痴ることがない男性であっても、つい『今日こんなことがあってさ…』と、なぜかポロッと悩みを打ち明けさせる力を持っているのが癒し系に共通する特徴。自分のことよりも相手の気持ちを考えることができるので、自然と聞き上手になるのです。
話を遮らずに笑顔で耳を傾け、時には『もしかしたら相手はそんなつもりじゃなくて、あなたの立場を考えているのかもよ』などと、第三者目線でやんわりと意見を伝えられるので、男性をすんなり納得させることがとても上手
やはり男性は正当なことだとしてもズケズケと物を言う女性が苦手なので、受け身になっているだけではなく、彼の気持ちを理解して的確に控えめに意見を言ってくれる女性と話していると心が休まるのです
心身の状態を考えた対応をする
『いつも忙しいから今日は家でのんびり映画でも観ない?』『天気が良いから私が運転するし、お弁当持って出かけようよ』など、仕事などで疲れている彼の心境や体調を察知して労(ねぎら)うことができます。
その際も、体力的に疲れているようなら遠方へのドライブデートは避ける、心が疲れているようなら人混みを避ける、など、相手の心身に負担をかけない気分転換の提案が上手いので、彼氏も無理をしてデートに付き合わされて疲れることがありません。
温かい気遣いや『ありがとう』を忘れない
- 『お仕事忙しいのにゴメンね』
- 『無理しないでね』
- 『また楽しみにしてるよ』
思いやりと気遣いを言葉の端々に込めて伝えることができます。
また、食事デートでご馳走になったら『ありがとう。ごちそうさまでした』と、どんなに付き合いが長くなっても言葉で感謝の気持ちを伝えることが自然にできるので、変わらない誠実な対応に彼もホッと心が和みます。
弱音を吐いても黙って側にいてくれる
彼氏や夫が本当に落ち込んで何もかもが嫌になって弱音を吐いていたとき『情けないわね!』と叱咤することなく、何も言わないで黙って話を聞きながら側で寄り添うことができます。
男性は、本当は恥ずかしくて堪らない”オトコが弱っている姿”を受け入れて理解してくれる彼女に絶対的な信頼感を寄せ、安心して自分を曝け出すことができるようになります。
何があっても味方でいてくれる
仕事で大きなミスをしたり何かでつまずいて、家族や友人など大事な人たちからさえも非難を浴びたとき『私だけは味方だよ』と、態度で示してくれる女性の存在は大きな心の支えになり拠(よ)り所となります。
また、ちょっとしたことで動じることなく、信じる強さから大きな心で包み込んで癒してくれた彼女の期待に応えようと、男性も目標に向かって奮起するようになるなど、彼氏を良い方向へと導くチカラも持っているのも癒し系の特徴なのです。
ゆっくり話しても行動はテキパキしている
一気にまくし立てるように話をされると疲れてしまいます。ひと言ずつ丁寧(ていねい)に、ゆっくりとしたスピードで話す女性は性格も穏やかなイメージを与えるので男性は癒されます。
でも、口調はゆったりしていても頭の回転がよくて、料理の取り分けを率先してやるなど気配り上手な点が男性に安心感を与える大きなポイントになります。
おっとりとしているように見えて、実はしっかりしている人が多いというのが癒し系の特徴でもあるんですね。
怒りを鎮めてくれる
行列に並んでいたのに何食わぬ顔で横入りしてくるなど、デート中にマナーの悪い人と遭遇したとき、思わずカッとして文句を言ってしまう男性もいます。
しかし、癒し系の女性は”天然キャラ”で場を和ませることができるので、横入りされても『お腹が空いて仕方ないんだろうね。フフフ』などと軽く笑顔で受け流します。
だから隣りでイラッとしていた男性も、彼女のホンワカした対応を目の当りにして怒りも一気にトーンダウン…。癒し系女子特有の雰囲気やキャラクターが鎮火剤となるのです。
でも実は、のんびりしているように見えても素早く周りの空気を読み、機転を利かせて上手にトラブル処理ができる行動力の持ち主だったりもします。
美味しい料理を食べさせてくれる
大きな仕事を終えた後に「お疲れさま会」として、身体の中から緊張をほぐしてくれるような手作り料理をテーブルいっぱい並べてくれる“料理上手な女性”に男性はイチコロ!
頑張った後のご褒美が手作りおいしい料理だとしたら、男性は五臓六腑(ごぞうろっぷ)まで癒されちゃうのです。
『食事の時間が何よりの癒しタイムだ』と、毎日、手料理が楽しみで寄り道もせずに急いで家に帰る旦那サマもけっこう多いんですよ
ナチュラルである
ファッションは流行を少し取り入れる程度で奇抜ではなく、全体を「ナチュラル」「アースカラー」など自然な雰囲気でまとめているのが癒し系女性の特徴。
クールな近寄りがたい雰囲気とは真逆の「温かい・柔らかい・優しいイメージ」で、ふんわりしたパステル系や暖色系のカラーでまとめています。話かけやすいオーラが漂う見た目や空気感に、男性たちは癒しを求めて無意識のうちに引き寄せられていきます。
女性ならではの魅力をキープしている
髪やお肌のお手入れは女性の手抜きが一番バレやすい部分です。綺麗にメイクしていても偏った食事や不規則な生活をしていると肌の状態に影響が出たり、髪がパサパサになって女性らしい魅力が半減します。
男性たちは肌と髪をキレイに美しく保っている女性からは、自分を大事にしていて丁寧に生きている印象を受けて男との大きな違いを感じ、『やっぱり女の人っていいな』と、お手入れが行き届いた女性らしさに惹かれ癒されるのです。
いい感じで「隙」がある
髪型もメイクもナチュラルで可愛くて服装がだらしない訳ではなくても、どことなく「隙(すき)」があって肩に力が入っていない女性は放っておけない魅力を男性に感じさせます。
綺麗で仕事も家事もできるパーフェクトな女性も理想的で素敵ですが、少しだけユルい部分が残っている彼女と一緒に居ると張り合ったり、相手に釣り合うように背伸びして無理をする必要がなくなるので男性はホッとして心底リラックスできるのです。
純粋培養の天然さがある
時々、詰めが甘くて失敗をしたり、他人からの悪意に気付かず素直に反応するなど、チョッと天然が入っている女性は男をホンワカさせる魅力があります。
クリームパスタの材料を買いに行ったのに肝心の牛乳を買い忘れちゃうなど、サザエさんっぽい天然要素も癒し系が持つ特徴のひとつ。狙っていない天然な仕草や行動パターンから性格の良さが滲み出ているピュアな女性を見ると、男性は子供を見守るような穏やかな心になりホッコリしちゃうのです
疲れたときに隣に居てほしいのが癒し系
男性は仕事などで忙しく疲労がたまってくるとイラついたり落ち込んだり弱い面を見せてしまうものです。そんなお疲れモードの男性に対して『しっかりして!』『もっと頑張って!』という言葉ばかりでは『コイツは鬼か!』と思われたり、相手を疲れさせたりします。
こういうときに“さり気なく近くにいてサポートできるのが癒し系の最大の特徴”なのです。男性の心理がどのような状態であっても自然体で寄り添うことができて、一緒にいるだけで疲れが抜けていくような心地良さを与えられる女性は、男の人が理想とするオアシスのような存在なのです。