男が”疲れる”女の特徴
男性を疲れさせる女性には共通する特徴があります。
出会った頃は大好きだったし結婚まで意識したことがあるものの、付き合うようになってからポロポロと露呈される面倒くさい一面にウンザリして別れたくなったり、普段の言動をチェックしている男性から『コイツと付き合ったら大変そう…』と、恋愛対象外にされてしまう女性がいます。
では、男が「絶対に付き合いたくない女の特徴」として、数々のランキングでも上位にランクインする「疲れる女の行動」を紹介します。男性にモテてない理由や、彼氏に嫌われ避けられるようになった理由がわかるかも知れませんよ…。
1.その場の空気を沈ませる
「私には無理だから」「どうせ私なんか…」と、常に自分に対してネガティブで、それを態度にモロに出してしまうため、『近づいたら彼女を励ますことが日課になりそう…』と、男性は距離を置くようになります。
グループで集まり、何気ない話をしているときでも『そんなの無理に決まってる…』などと、夢も希望もない否定的な意見しか言わない女性も『恋人になっても友人に気を遣わせるから紹介できない…』と、疲れる未来を予想させポイントダウンの対象に!
彼女に「気を遣う場面」が続くと?
・最初はフォローできても、そのうち彼氏はクタクタになる
2.他人の悪口やグチをこぼす
ネガティブな言動同様「他人に対する悪口」も、聞かされ続けると気分が悪くなってしまいますよね?『俺、そういう話って興味ないんだ』と、ハッキリ言えないタイプの男性だった場合、ひたすら女性の悪口大会に付き合わされることになり心の疲労はピークに達します…。
グチるときに守りたいルール
- 愚痴は「その時だけ」にして同じ話を蒸し返さない
- 「今度何かあったとき、私で良ければ何でも聞くからね」と、ギブ&テイクの精神を示す
どうしてもグチを聞いてもらいたいときは『ごめんなさい…。愚痴なんだけど、チョッとだけ聞いて欲しい』と、予め「グチであること」を伝えたうえで短く簡潔にを心掛けて下さいね。
また『聞いてくれてありがとう。心がスッキリしたよ』と、聞く側にとっては面白くない話に付き合ってくれたことに対する”感謝の気持ちを言葉で伝える”ことも忘れずに!
3.究極の選択を迫ることが多い
今も昔も『私と仕事どっちが大事なの?』というセリフは「自分と他の何かとの優先度」を確かめようとする女性の定番ですね。
でも、この類の質問は男性が答えに困ってしまうパターン。『どう答えればいいのか?』と、頭の中がフル回転してクタクタに…
場合によっては「友達・仕事・家族」などを、彼女とのデートの約束より優先しなければいけないこともあります。それなのに毎回『どっちなの?』と、相手の都合も考えずに「二者択一」を迫ってくる女性と向き合うことに疲れてしまいます。
こんな態度は面倒くさい…!
『私より仕事を選ぶなんて許せない。愛していない証拠でしょっ!』と、怒り狂う、泣く、落ち込むオンナ
彼が置かれている状況や、究極の選択を迫ることによって嫌気が差してくる男性心理を理解できずに「私を選ばない」=「私を愛していない」と短絡的に判断して、ネガティブな態度で責められても、男性は”自分のことしか考えていない彼女”について行けないのです。
4.嫉妬しすぎて疑いが止まらない
焼きもちは「たまに」なら「かわいい」と思われることもありますが、何かにつけて『浮気してるの?』『あの子のこと好きなんでしょ』『私に飽きたんでしょ!』と、嫉妬心むき出しの態度で会うたびに質問攻めにする。
男性を精神的にどんどん追い詰めてしまい、そのうち『そんなに信じられないなら別れよう』と、窮屈な環境から抜け出したくなった彼氏に別れを告げられることも…。
こんなタイプは癒されない
「競争心」が強すぎるオンナ
5.男がすべてで恋愛に依存しすぎる
人を好きになる気持ちは止められないものですが、そこに執着して彼にベッタリし過ぎると、どんなにポジティブ発言で明るく振る舞っていても”精神的に重たい女”になってしまいます。
彼が『今日は都合が悪いから会えない』と言っているのに、無理やりデートの約束をとりつけようとしたり、何度もLINEやメールを送ってきたり…。
諦めが悪いというか…、根性があるというか…、図々しいというか…、相手の時間や気持ちを尊重できずに『私はカレを愛しているから一緒にいたい』という、自己中な想いにブレーキを掛けられず暴走するオンナは、間違いなく「疲れる女」なのです。
6.話の内容が薄くてダラダラ長話をする
女友達と他愛もない話をして盛り上がる、話の焦点が定まらないままコロコロと話題が変わっていく不思議な展開で進んでいく女性特有の会話の流れに、男性は大きな苦痛を感じています。
女同士の会話でなら通用しますが、男性と話をするときは「男女の感覚の違い」をよく理解しておくことが大切。「だから何?」「結局、何を言いたいわけ?」と、男性から言われたことある人は要注意。
男性と会話をするときは!
・「何を伝えたいのか?」要点を押える!
・話す内容の「方向性を明確」にして「オチ」をつける!
7.独りにしてくれない
たまの休みに一人でぶらりと本屋へ出かけたり、あてもなくドライブしたり何も考えずリフレッシュするのは気持ちいいですね。ところが、そんな贅沢な時間の使い方を理解してくれない彼女と付き合っているカレ氏は悲惨です。
もれなく彼が行くところに『私も行く♪』と同行しようとして、『一人で行きたいんだ』と言っても理解してくれず、挙句の果てには『他の女と会うんでしょ?』と被害妄想までぶつけてくる始末。
『一人になりたいなんて別れたいの?』と延々と泣かれるので仕方なく一緒に行くことに同意すると、散々ゴネていたクセに『本屋なんてつまんない』と、勝手なことを言い始める…。
こんな行動をとるオンナは、ますます彼をうんざりさせます。
8.愛情の押し売りをする
『あなたのことが好き』と言われたら誰でも嬉しいですよね。
でも、同じ愛情を伝えるにも言い方には注意が必要です。『こんなに好きなのに…』というセリフは押し付けがましい印象を与え、好きだから「やってあげた」と思っていても、彼にとっては迷惑に感じてしまうこともあるのです。
例えば?
- 頼まれてもいないのに毎日お弁当を作る
- 合鍵で部屋に入り掃除や洗濯をする
好きだから尽くしたくなるのがオンナですが、彼がそれを喜ぶとは限りません。
勝手に部屋に入られても困ることもあれば、お弁当を作ってもらってもランチを取引先の人と食べる習慣があるのなら迷惑でしかありませんよね。
ここでチェック
愛情の押し売りを止めて欲しいけれど言えない彼の本心は?
- それをハッキリ言わない(言えない)のはアナタに愛情があるからです。
思い込みで行動しない
- 『彼が忙しいから、やってあげている』『彼は喜んでいるはずだ』というのは、本当にそうなのでしょうか?彼をよく観察すると違った答えが見つかるかも。
「愛しているから」を免罪符にしない
- 愛があれば何をしても許されると思ったら大間違い!『こんなに尽くしているのに彼は気持ちに応えてくれない!』といつか爆発してしまいます。
9.天然キャラを装いながら他の男性に媚を売る
よくいる「自称」天然キャラな女性は、無垢な姿を装って計算高い印象を受けますよね。できるだけスペックの高い男性と隙あらば近づきたいのが見え見えで、周囲にドン引きされていることにも気づいていない女性…。
そんな自称天然キャラ女は、付き合っている彼氏とのデート中でも、好みのタイプが彼の友人にいると喰いつき、秘かに連絡先まで交換して彼に内緒で会う約束までしてしまいます。
彼にバレて責められると『アナタの友達だから仲良くしておきたいだけなの…』なんて、もっともらしい言い訳を並べます。
そんな軽薄な行動が多い彼女に不安を煽られ続け、いつもハラハラさせられっぱなしの彼氏は精神的に疲れてギブアップ…。
自称天然キャラに男が疲れる理由
- 本当に好きで付き合っているのか解らなくなる
- 自分は次の男性へのステップアップの道具にされているという疑念が消えない。
『えーー、私わかんない。そそっかしくてごめんねぇ』『天然ってよく言われるんだよね、本当にゴメン』って言い訳は、信頼を壊す行動をとっていると全く効果を発揮しないどころか、男性の疲労感を倍増させるだけなのです。
疲れさせる原因は「自己中」にあり!
男性が一緒にいると疲れる女の特徴は、すべて「自分中心」な思考が影響しています。
『私は会いたい』
『私は知りたい』
『私は安心したい』
『私を愛してほしい』
『私は不安を解消してスッキリしたい』
どれもこれも「私」が中心です。この思いをグッと堪えることができずに、素直に行動へ移してしまったら男性だって息が詰って疲れてしまうのは当然。
ほんの少しだけ、相手の都合や気持ちを考えるようにすれば「癒しの女」へ変身できるかも知れませんよ