男性にずっと愛されるために
恋をしているときは「彼にはいつまでも愛されていたい」それは多くの女性が願うことですよね。でも、ちょっとした行動の積み重ねがその夢を叶わないものにしてしまうこともあります…。
努力しなくても愛してもらえたら本当はとっても楽ちんですが「相手も人の子」そうはいかないのが現実。
「好きだからこそ」の行動にもNGラインがあります。思いあたることがあったら今からでも遅くはありません。衝動に駆られて動きたくなったら深呼吸をして一旦、自分をコントロールしましょう。
1.束縛する
自立した1人の男の行動を細かくチェックし制限する「縛り行動」
「あれはダメ」「今夜は誰と一緒なの?」「ダレとどこで何をしていたの?」「いつもメールをくれなきゃ嫌」「飲みにいったらお店から証拠写真を写メで送って」等々…。
付き合い始めのラブラブ期間なら多少の束縛は受け流してもらえても、度が過ぎると「ウザい女」へまっしぐら!
重症になると男性が他の女性に安らぎを求めに走ってしまう、という事もよくある話。
伸びる糸でゆる~く縛って、カレが調子に乗ったら強く引っ張るくらいが丁度良い。
2.不機嫌率が高い
喧嘩した訳でもないのにデートの最中もプンプンした態度になりやすい「別にっ!行動」
理由を聞いても「何でもない」とか、「いちいち言わなきゃ分からないの?」など、ハッキリと不満や問題を言葉に出さず、態度だけで理解させようとする。そういった態度が度重なると「マジ、性格面倒くさい女」と苛立つ男性も多いのです。
心の中の不安や気になることは、小さなことでも話合って早めに問題の解決を図るのがベスト。
3.彼を放置する
理由はなんであれ彼をかまうことが極端に少ない「放置行動」
デートに誘っても「前から友だちと約束あるから」とか、「仕事の準備があるから」「お稽古の日だから」「疲れているから」など、断りのオンパレード。その行動の裏には「私はカレから愛されている」という絶対的な安心感があるのかも知れませんが、寂しくなった男性はフラッと何処かに…。
仕事などで本当に忙しくても「あなたのこと気にかけていますよ」という意思表示は大切。
4.尽くしすぎてしまう
好きだからこその行動が、いつの間にか「便利な尽くしっこ行動」
やめておけばいいのに、「歯磨き」「靴下履かせ」「自宅でのお料理」「会社へのお弁当」「車で送迎」「掃除洗濯など家事全般」「彼への投資を惜しまない」など…。
アナタは、どんどんすべてを受け入れ言いなりになる”ママ”と化してしまいます。
「コイツは何をしたって俺様のことが大好きだからな、イッヒッヒ」と絶大な安心感を得た俺様って、他の女性に目を向けるパターンって多いのです。さんざん甘えた後に「オマエのこと、お母さんとしか思えない」とか最悪です。
自分で出来ることには構わない。「たまに」気が向いたときにやるくらいが価値も上がる。
5.ネガティブである
「大人しくて物静か」とはワケが違う、思考がマイナスになる「クセは落ち込み行動」
彼が二人の将来について語っても、「永遠の愛なんてどこにあるのよ…」とか、「どうせその頃には人類は滅亡するのよ…」等々、何気ない会話しなのに人生哲学講座のように深刻になってしまう。
彼氏もたまになら付き合えるでしょうが、やっぱり常にそれでは彼もしんどいし精神的ダメージは大きいのです。
夢のある話が出たときくらいは「そうだね、楽しみだね」と一応、言葉だけでも気をつけましょう。
6.自分の意思がない
すべて彼まかせ。あなたと一緒ならなんでもOK!の、「永遠に同調行動」
「今日、どこで何食べる?」⇒「あなたの行きたい所で食べたいもので良いよ」
「これ、どうすれば良い?」⇒「あなたが決めた方でイイよ」
彼が好きで信頼ゆえの行動でも、ずっとそれが続くと「自分の意思でなんにも決められないの?」と思われて苛立ちも与えます。仕切りたがりの男性なら相性バッチリでしょうが、そうではないタイプなら改善の必要あり。
他の女性から「私、○○へ行って○○が食べたいから○曜日に連れてって!」なんて超~具体的にアプローチされたら、その女性が新鮮で魅力的に見えることも。
「今日は○○が食べたい」←これから始めてみましょう。
7.異性とも友好的すぎる
異性の友達とも抵抗なくお泊りさえ出来ちゃう、「人類みな友よ行動」
本当に何もまちがいを起こさずに泊まれる男女の友人関係ってあると思います。いや、あるんです。
でも、多くの人は理解に苦しみます。「そっちがそうなら、こっちもそうする」と、彼に堂々と浮気する口実を作られかねません。
彼氏がいる場合はアナタにとっては当たりまえの行動も、まったく理解されない可能性あり。
自分の価値観を主張しすぎないで、彼を第一に考えてあげましょう。
8.監視する
携帯チェックは当たりまえの、「調査員行動」
GPSでの追跡はあたりまえ。「やましい事がないなら見せて!」と、携帯電話の提示を求めたり、彼が先手をうって設定した暗証番号も膨大な秘密データを収集、分析してドラマのワンシーンのように解除。
この展開に彼は間違いなくビビるし、アナタを本気で怖がるようになります。
「携帯は見ても幸せなことはない」これ本当です。後世へ受け継がれる名言になるはず。
愛される女は客観的に自分をチェックする
今では男性にずっと愛されて「やっと安心できた」と一息ついている女性でも、もしかしたら過去には携帯電話を盗み見したり、強烈なヤキモチから束縛したり、彼氏に嫌われる行動をとって自己嫌悪の日々を過ごしてきたのかも知れません。
彼氏が明らかに怪しい行動をとっていて、目の前に秘密情報満載のスマホが放置されていたら見ますよね? かなりの確率で……(⌒-⌒; )。
でも、愛され続ける女性へと変貌した女の人はココからが違う。見たくもない情報をつかんでも幸せにはなれないんですよね。「知らぬが仏」とも言いますね。それを悟って腰を据えるのです。
すると、そのうち彼が自分の手のひらで思いのままに転がるようになるので、焦りからNG行動に走って、自分を傷つけ後悔することがありませんように!