だだの女友達を好きになるとき
男友だちや女友達に恋をして「友達以上恋人未満」の微妙な関係に悩んだり、それまで気軽に接してきた友人に恋愛感情を抱いたばっかりに、ギクシャクした態度をとって良好だった友人関係のバランスが崩れてしまうケースは少なくありません。
学校で仲良くしている友達や会社の同僚に恋愛感情を抱いてしまうなど、相手が誰であろうと恋する気持ちは止められないものですが、今回は、男性が女友達を好きになる瞬間や理由などを紹介します。
他の男性と話しているのを見たとき
「気を許せる友人」として接していた女友達を「異性として意識する」代表的な瞬間です。
他のオトコと話しているときに「雰囲気・服装・リアクション」などが明らかに違っていて、彼女が「女らしく振る舞っている姿」を目の当りにした瞬間、なぜか男友達の胸はチクチク痛みだすのです。そう!ジェラシーが生まれて、気づいたときには女友達を好きになっているのです。
1.「俺といるときはサバサバしてるくせに!何だよ…、他の男と話すときはモジモジしちゃってさ…」と、自分と話している時との態度の違いにモヤモヤが生まれる…。
2.「もしかしたら、この感情は『嫉妬』なのか?」と、自分の心への問いかけが始まる。
3. 何度もくり返し起こるモヤモヤに、女友達を好きになっていることを自覚する。
上記の流れで、女友達に抱いている恋心に気づいてしまい、更に、彼女が他の男性と話をしているとメラメラと嫉妬心が燃えてしまうのです!
僕が女友達を好きになったとき
後で学校の先輩だったと知ったのでのすが、街で恥ずかしそうに笑う女友達と男の姿を見かけたときに強いショックを受けて、彼女に恋しているんだってわかりました。(東京都・男性・29歳)
真剣に相談にのってくれたとき
友達とはくだらない話で盛り上がったりマジメに語り合ったりするものですが、そんな何気ない会話の中でも「仕事や悩み事を相談しているとき」って恋が生まれやすいのです。
一生懸命になって話を聞いたりアドバイスをしたり、改善策を自分のことのように真剣に探しくれる女友達の姿に胸キュン!
確かに「こんなに自分のことを考えてくれているんだ」って気付かされたら、心に変化が訪れても不思議じゃありません。
僕が女友達に好きになったとき
家のゴタゴタ話を聞いてもらっていたら、なぜか女友達が泣きだしたんです。親身になってくれてると感じて嬉しくなり俺も泣いちゃって、その瞬間から女友達のことを恋愛対象として意識するようになりました。(北海道・男性・34歳)
つまんない仕事のグチをうんうんと頷きながら聞いてくれて。その真剣な眼差しに胸がキュンとして、急激に惚れちゃいました。(神奈川県・男性・31歳)
本音を知ったとき
恋人同士なら男女の違いからケンカになりそうな話でも気兼ねなく本音トークができるのが友達ならではの魅力ですが、それが相手のハートに火を着けることもあります。腹を割って語りあうことで、改めて「お互いに、ここまで素でいられる相手って他にいないんじゃないのかな?」と、彼はハッ気づき、友達から恋人へ関係をステップアップさせることを意識しはじめるのです。
「他の男の存在」を感じたとき
鈍感なタイプの男友達が突然、女友だちを好きだったことに気づくケースです。友情で結ばれた2人の間に別の男性が絡んできたことにより、自分たちも「男と女である事実」に気づかされてしまうのです。
鈍感な男友だちが恋心に気づくとき!
・女友達に「好きな人ができた」と打ち明けられたとき!
・男友達が「あの子、可愛いね」と、彼女を褒めたとき!
「好きな人ができた」と告白されてから女友達を好きになっていることに気づくのは、辛い片思いの始まりになってしまうので切ないケースですね。
ツラいときに彼女の顔が浮かんできたとき
精神的なダメージを受けたときに「会いたい」という思わぬ感情が湧き起こり、女友達を好きになることがあります。
その時、男友達が思うこと
・「アイツなら何て言うかな…?」
・「愚痴を聞いてもらいたいな…」
・「側にいて欲しいな…」
・「顔みたら元気が出そうだな…」
仕事やプライベートで困ったときに、ふと、その人が頭をよぎるのは心の支えになっているからです。嬉しいときや辛いときは、恋してることを自覚するキッカケにもなりやすいのです。
今は友だちでも気持ちは変化する
いつでも連絡できて、いつでも会える友だち関係や、正式な恋人同士のような縛りがない友達以上恋人未満の関係は気楽で心地よいものですが、女友達に好きな人ができるなどの変化があったとき、自分でも気づかなかった恋愛感情を自覚する男性も少なくありません。
友達、恋人、夫婦など、どんな関係にあっても様々な縁にふれて心は変化するものですが、すべて幸せな結果に繋がりますように