婚活疲れになる原因・対処法の体験談9つ

出会いを求めすぎずに「自分の好きなこと」を始めてリフレッシュすれば、恋愛もいい方向へと舵を切ってくれます!彼氏作りや結婚に必死になりすぎている女性は要注意です!

婚活疲れになった原因&対処法の体験談!

まだ20代前半のときは「結婚」なんて現実的じゃなくて、まだまだ遊んでいたいと思っていた…。けれど20代半ばにさしかかり友達もチラホラと結婚式を挙げて招待をされ幸せそうな友人の顔を見て『私も結婚したいなぁ』と思うことってありますよね。

でも、結婚したいと思っていても都合よく運命だと思えるような男性もあらわれず気持ちも焦り婚活を始めても上手くいかないことがありますよね

しまいには旦那探しに疲れて、お見合いやパーティーや相談所に行く気力さえなくなることも…。そんな状態ではどんなに素敵な女性でも男性から見ると暗くジメジメした女性に見えることがあります。

そんな「婚活疲れに陥った原因」と「落ち込みから立ち直れた対処法」の体験談を紹介します!これから始める人も、絶賛婚活中の人もぜひ参考にこれからの未来に役立ててくださいね♪

1.男性の条件を高望みしすぎていた

婚活疲れに陥った原因は、いくらパーティーや街コンなどに参加しても交際に至る男性になかなか出会えなかったことでした。

「容姿や年収、年齢」といった条件にしっくり来る彼が見つからなくて、プロフィールに惹かれた人とお話をしてもイマイチ盛りあがらず…。連絡先を交換してもそのまま自然消滅するばかり

こうしてうまくいかない日々が続き「女としての自信」をなくしたりこれから婚活をしても「お金と時間の無駄」だと思うようになる悪循環に疲れたのです。


でも、婚活を通して「恋愛や結婚には妥協と譲歩が必要」なのだと分かりました!

条件やフィーリングで相手をふるい落とすばかりで、その人の長所に向き合うことを忘れていました。友達付き合いでも相手に気に入らない点があってもそれをフォローするだけの長所があれば一緒にいるものだし、婚活も同じですよね♪

絶対に譲れないところを1つに絞り、いいなと思える人の長所と短所をしっかりと見極めれば妥協できます。その結果、いいと思える男性と縁があり楽しい新婚生活を楽しんでいます

2.結婚したい気持ちで必死になりすぎていた

30歳になった途端、周りの友達が結婚や出産ラッシュが続き落ち着き始めた頃から一気に飲み会の数が減ったと実感しました。

今までは友達の飲み会で出会った男性と付き合うなんてことが出来ていましたが、30歳を迎えると明らかに男性が身を乗り出して話をしてくれないことに気がつきました。それは「アラサー」という年齢が結婚を考える歳で付き合ったら面倒なことになりそうだ。と思われていたからだと思います。そのためなかなか彼氏もできなくなりました。


そこで、お見合いパーティーに申し込むことが増えたのですがなかなか理想の男性とは出会えず、結婚相談所に登録することにしましたが紹介される人も少なくお金もかかるばかりでした

ある日『私は何をやっているんだろう…』という虚無感に襲われ婚活をしようとは思わなくなりました。

彼氏を必死に探していたことに疲れた私は、婚活をせずに趣味など自分の楽しみを見つけるようにしました。すると、自然と男性から話かけるようになりお料理教室で出会った男性とお付き合いをすることができました。

3.婚活という舞台に夢を持ちすぎていたから

普段の生活ではなかなか出会いの機会がないので、できるだけ多くの人と出会える参加規模の大きなパーティーに参加しました。

でも、多くの人と代わる代わる会話しなくてはいけないので終わる頃にはヘトヘト!会話をこなすのが精一杯でイイと思える人に出会うことができずに失敗に終わりました

次は、前回の反省をふまえて小さめのパーティーに参加!でも今度は人数が少ないせいかコチラが希望する条件の人に出会えません…。時間とお金を使っても良い出会いができなかったので、次第に彼氏作りに億劫になりました

婚活パーティーに参加すれば結婚できると期待を持ちすぎていたことが原因だったので、ゆったりと構えて良い出会いがなければスパッと気持ちを切り替えることが大事だと思います

4.色々なものに手を出しすぎたから

アラサーくらいから婚活を始め、合コンやお見合いパーティー、婚活サイトの複数登録、結婚相談所など思いつくようなところは全て試しました。

その中で、お付き合いした男性もいるのですが、短期間でダメになるばかり。結婚をしたいがために焦っているので、複数の人と同時進行!大抵の人は1度だけ会って特に進展なく終わるのでわざわざメールをしたり会って時間とお金を使うのも大変です。

中には変な人もいるし…。相手も見切りが早くすぐに別の女性にターゲットを絞る方も多いのでドライでシビアな関係に疲れました

私も『あ、この人ダメだな』と思うとすぐに次の人へ行っていたので、外見や条件を高望みしすぎていたように思えます。現在はその点も見直して、まったりと婚活をしています♪

5.婚活が続いたのは友達がいたから

婚活を始めるのに勇気が必要でした。初めてのことだったのでまずはどんなことをするのかも分からないままのスタートで、楽しいものではありませんでした。

そこで同じく彼氏募集中の友達を誘って婚活を始めたところ変化がありました!

「お見合いパーティーなどで会話する相手に困ることもない」「気になる相手がいたときも友達からのアドバイスが受けられる」などいい所がたくさんできました

会場に行くのにも1人で行くには不安があったし、楽しくないと続かないものです。でも友達に会いにいく感覚で行けば気も楽になります。

リラックスした気分で挑めば冷静に判断もできるようになりますし、前向きな自分でいられました。なので気軽な気持ちにさせてくれる友達はとても大切な存在ですよ

6.“自然な自分”が1番大切!

一時期結婚について本格的に悩む時期があって、街コン・コンパ・友達の紹介など毎週何かの予定が入っていました。でも、それだけ出会いがあっても彼氏にもならず去っていく人がほとんど。

疲れ果てた私は「婚活をしない時期」を設けました。久々に昔やっていたゲームをプレイし始めたりと、婚活そっちのけで夢中になりました(笑)

すると、そんな時期に限ってモテだしたのです!現在はその時期に告白された男性と付き合って結婚をしましたが、ゲームをしていた当時の様子を聞くと『なんか夢中になれるものがあっていいなぁ…。と思っていたら気になりだして好きになってた』と言われました

まさに灯台下暗しですよね!婚活に疲れたらスッパリとやめて自分を楽しませる「何か」を見つけることが、遠回りに見えるかもしれないけど成功につながるカギなんだと思います。

7.婚活マンガが2人を引き寄せてくれた!

彼氏探しに疲れてモチベーションが落ちていたとき、私は婚活に関する実録レポート漫画を読んで乗り切りました!

ナーバスになっている時期に、人からアドバイスをもらったりしても素直に受け取れずつい反抗的な気持ちになることってありますよね。そんなときに偶然見つけた、実際に苦労をしている人たちの描く漫画はとても癒されました

実際にやっている身からすれば「あるある(笑)」と思うことが面白おかしく描かれており、自分自身が経験したイヤなことも笑い話にしてくれます。

そこに成功体験があれば「自分も頑張ろう」とやる気回復にもつながりますし、イヤなことがあっても引きずらずに気持ちを切り替えていくほうがいいというアドバイスもありました。

そうして婚活を続けていく中で、同じようにその漫画のことが好きな男性と出会い話が盛り上がったことが1つのキッカケで意気投合し、結婚まで至ることができました

8.結婚は「ゴール」ではなく「スタート」

私は30歳を過ぎてから本格的に婚活を始めました。それまでは仕事に追われて出会いも全くありませんでした。婚活を始めてから出会いは増えましたが、理想と現実の差に疲れきっていたときもありました

周りはどんどん結婚していき、子供も産まれて私だけが取り残されていた感覚になっていましたが、友人から「結婚はゴールではなくて、スタートだからもっと先を見てゆっくりね」と言われました。

それまで結婚というゴールに向かって突き進んでいましたが、もっと先の未来を思い描いてみると楽になりました結婚が全てではないし、そこで力尽きては意味がありません。

自分の長い人生に結婚が通過点としてあるんだと思うことで、気楽にガツガツせず過ごすことができるようになりますよ♪

9.たまには違うことにも目を向けること

兄弟や親友が20代前半で結婚をして、漠然と結婚したいなぁと思っていただけの私は急に焦りだしました。

当時は彼氏もいないし出会いのきっかけもありませんでした。26歳で結婚相談所に登録をして何人か紹介してもらいましたが、私が若かったこともあり相手からは好感触でしたが私にはピンときませんでした。そして、お断りすることに疲れ退会しました。

この時出会いを求めれば何とかなるんじゃないかという根拠のない自信から、以前から趣味だったテニスサークルに入って自分の趣味を充実させていました。そこで知り合った友達と合コンやお見合いパーティーなどに積極的に参加をして彼氏は何回か出来ましたが、結婚には至りませんでした

趣味のテニスもひと段落して、出会いばかりに気を取られていた私は気を取り直して違う方向に目を向けようと思いました。そして夢中になったスノボの合宿で主人と出会うことができました♪

出会いや結婚に一直線になると上手くいかないときもあるし、何かに打ち込んでいるほうが男性には魅力的に見えるのかなぁと思います

結婚ばかりに気を取られないことが大切

学生時代を思い出してみると『彼氏欲しい~!』『彼女欲しいから紹介して!』なんて恋人作りに必死になっていた人って他の人から避けられる傾向がありましたよね。

それと同じく口には出していなくても『結婚したい!結婚したい!』という気持ちがあれば無意識に必死な表情や口調になるもの。

そうすれば男性に引かれることがあり、余裕のある女性に人気が集中するのも無理はありません。


なので、結婚を目指す生活に疲れたのなら「一回スッパリとやめて、リフレッシュする」ことが大切!

そうすれば、婚活に疲れてぐったりしていた気持ちも明るくなりますしアナタの魅力が内面から引き出されますよ♪

ステキになったアナタに男性はきっと魅力的に思ってくれるハズです