思わせぶりな態度の女がオトコを勘違いさせること
好きな本命男子に期待させるのは恋愛アプローチとしてアリですが、恋愛対象外の男性に気を持たせるのは人間関係のトラブルを引き起こしたり、周囲との仲を悪化させる原因に!相手を見て行動するのが無難ですよ☆
思わせぶりな態度の女がとる行動
女性にあまり免疫がない人や自意識過剰なタイプの男性が相手だと、フレンドリーに接したり、優しく声をかけたり、ちょっと目が合っただけでも「自分に好意を持っているのだ」と、勘違いされることがあります。
男性が「彼女は俺に好意をもっている…」と、自分に都合よく解釈するのはよくある話なのですが厄介なトラブルを招くことも少なくないので、まったく恋愛対象じゃない相手に誤解されることが多い女性は慎重に行動したほうが安全かもしれません。
なかには「告白されたけど興味がないから断ったら、『好きじゃないなら思わせぶりな態度をとるなよ!』と、逆ギレされた」「『大勢の男に媚びている、だらしない女だ』と、陰口を叩かれた」「『あの女に誘われて困っている』と、事実と違うことを言いふらされた」など、大きな迷惑を被るケースも少なくないのです。
最悪の場合は「好かれている」と思い込んだ相手のストーカー行為がエスカレートして、被害に遭う可能性もあります…。
無意識、または、意識的に思わせぶりな態度をとる傾向がある女性は、気のない男性に勘違いさせると予期せぬトラブルを招かないよう気をつけて下さいね。
それでは「彼女は俺に脈ありなんだ…」と、男性に勘違いさせる「思わせぶりな態度の女性の仕草や行動パターン」をチェック!逆恨みや恋愛トラブルは未然に防ぎましょう。
1.他人がホメない部分を褒めてしまう!
あからさまな好意をイメージさせる発言は相手の気分を良くさせるため、好きな人へのアプローチには効果的ですが、使い過ぎると勘違い男を作りやすいので注意が必要です。
「彼女だけは誰も気づかないことまで見てくれている」と、好意があるから自分に関心をもってホメてくれるのだと誤解して恋に落ちてしまうこともあります。
恋愛対象じゃない男へのNGワード
「A君だけが頼りなの」
「A君のこと大好き!」
「A君がいてくれて本当に嬉しい!」
相手に恋愛感情を抱いていないのなら、冗談でも「好き」というニュアンスの表現は軽々しく使わないよう心がけましょう。勘違いさせられる男性にとっては迷惑な話なのです…。
2.用事もないのに頻繁にLINEやメールをする!
「今、何してたの?」
「別に用事はないんだけど、どうしてるかな?と思って…」
「今、あの番組観てる?超オモシロいよ!」
どうしても伝えなければならない用件があるわけじゃないのに、メールやラインやSNSなどで頻繁に連絡をする行為は「あなたと積極的にコンタクトがとりたい」「もっと話がしたい」と、恋愛のアピールをされていると勘違いさせます。
男にとっては…
連絡回数の多さは好意のバロメーターなのです
お互いに「友達」として割り切っている親しい男友だち、本命男子、付き合っている彼氏以外への連絡は控えることをオススメします。
3.恋愛感情を連想させるスタンプを使う!
女性の感覚では「ハートマーク」は、単純に「可愛らしいマーク」という認識しかなく「これカワイイ」等と、可愛いものを発見したときや共感してもらいたいとき、女友達とのやり取りの中でもメールの絵文字やLINEスタンプで多用しますよね。
しかし、いまだに「ハートマークは愛の象徴」と捉えている男性が多いので、メッセージの中にハートを多用すれば「恋」と勘違いされるのは目に見えています。
たった1個のハートマークでも…
「これは彼女からの好きサインかも?」と、期待と妄想が膨らむ
ハートマークの代わりに顔文字や星マークを使っても、気持ちは上手に表現できるハズです。念には念を入れて、思わせぶりなハート系マークの使用はできるだけ避けるのが正解。
4.男性に近づき過ぎる!
ボディタッチは、お互いの心理的な距離を縮める大きな効果があります。嫌いな人は避けようとするのが自然なことなので、親しい仲ではない限り、相手の体に触れる機会は多くありませんよね。
思わせぶりな態度の女は距離を縮めすぎる
顔を近づけて話す
手をつなぐ
膝や太ももに手を置く
腕を絡ませる
これらの行為は「思わせぶりな態度」を通りこして「恋愛アプローチ」そのものと男性に捉えられても仕方のないことです。
「ただの知人(友人)」という間柄ではあり得ない距離まで顔を近づけられると、男性の心拍数は当然あがってドキドキします。「ドキドキ感」は恋愛感情を生みやすい(錯覚をおこしやすい)ので、恋愛対象外の男性へのスキンシップはほどほどにしておきましょう。
5.二人きりの時間や空間を作ってしまう!
嫌いな人や特に意識していない相手と2人きりの世界を作るために、わざわざ積極的に行動を起こす人なんていないハズだし、相性が良くない人とは一緒に過ごしていても間がもたないので、行動を共にする必要があるときは友人など第三者を交えるのが一般的です。
完璧に脈ありだと勘違いさせるセリフ
「今度どこかへ連れてって!」
「A君の家に遊びに行きたいな!」
思わせぶりな発言にも程があります…。「二人きりになりたがるのは、自分に心を許している証拠だ」「これは100%好きサインだ」と、受け取っちゃう男性に罪はありません…。
6.落ち込んでいるときに親身になりすぎる
彼が仕事でミスをしてハンパなく落ち込んでいるときに、励ますつもりで「また頑張ればAさんなら大丈夫」と、声をかける程度なら常識の範囲なのでセーフ。
しかし、励ますために二人っきりで飲みに行く提案をするなど、思わせぶりな行動は誤解の原因に…。特にお酒が入ると彼の気持ちに歯止めが利かなくなる恐れがあるので危険です。
男性がミスしたことに強い責任を感じて落ち込んでいるときに過剰なフォローをすると依存心を煽ってしまうことがあるので、彼の気持ちがデリケートになっているとき程、距離感には注意が必要です。
7.「好みのタイプです」と、言う
周囲との会話のノリで「A君って私の好みのタイプだな~」とストレートに言ったら「彼女は自分に気があるのかも?」と、思われても仕方ありません。
例え「イケメンだから見た目は好みだけど、性格が合わないからナシなんだよね…」と本音では思っていても、男性にとっては「好みです」のセリフしか記憶に残りません。
社交辞令も程々にしないと…
彼がひとりで盛り上がり、アプローチされる可能性がある
タイプと言わて舞い上がってしまうのは無理のないことです。本命以外に気を持たせたくないなら、思わせぶりな態度や発言で期待させる発言は控えて!
8.弱みを見せて頼る
残業が大変で手伝ってほしい、ミスをして仕事を一からやり直しをしないといけないなど、社会人にはトラブルが付きものですが、誰かに助けてもらうために「気のない相手」に「こんなこと頼めるのはA君しかいないの…」と弱みを見せることも「思わせぶりな態度」だと勘違いされるので気を付けましょう。そんなつもりが全くなくても、自然と「頼ってもらいたい欲求」を刺激するからです。
何度も彼に頼っていると?
彼の態度が馴れなれしくなってくる
そのうち周囲に「彼女は俺がいないと何もできないんですよ」「クールでしっかりしているように見えるけど、意外と泣き虫なんですよ」と、暴露されてしまうかも?
「頼られるのは自分が特別な存在だからだ」と、勘違いしても不思議ではありません。頼る相手は「本命」に絞りましょう。
9.周囲に仲良しアピールする
彼氏候補としては考えられないけれど、普通に話したりするにはノリが良くて「ゼッタイに恋愛関係に発展するつもりがないからこそ」気楽な接し方がでできる男友達がいるとします。
でも、周囲の人から「2人はいつも仲が良いね」と言われたとき、必要以上に仲良しアピールをするのはNGです。
このセリフは危険!
「この人じゃないと盛り上がらない(楽しくない)!」
社交辞令にしても周囲に「私たちは仲良しだ」と公言し、さらに「特別な存在である」ということをアピールされたら…、男性のハートに火がついてしまうのは無理もありません。「でしょ?そりゃあ、友達だからね」と、あくまでも「友達だから」ということを強調しておけば誤解を避けられます。
10.恋人たちのイベントに誘う
「女友達に見栄を張りたい」
「一人でいたくない」
彼氏がいなくてシングルだとしても、クリスマスなどのカップルが集うイベントで間に合わせのように男友達をデートに誘うのは御法度です。
「彼に限って、誤解するはずがない」と思っていても、相手は「ただの女友達」だと思っていた人から特別なイベントに誘われたことによって「真剣な恋愛のはじまり」を意識することがあるからです。
カップルのイベントに誘う時点で?
男性にとっては「デート」以外の何物でもない!
まさか勘違いしないだろうと思って「クリスマスに一人でつまんないから、一緒にご飯食べようよ」と誘ったとしても、男性にとっては立派な食事デートのお誘い。「一人でつまんないから」という言葉が照れ隠しと受け取られるまさかの展開にもなりかねません(笑)
良い関係が悪化する恐れあり
普段から思わせぶりな態度を異性にしていたら、好意を持っていると勘違いさせてしまう可能性は少なからずあります。これらの方法は男性を手玉にとる恋愛テクニックにも使われるほど、男の心理を刺激してしまうのです。
「悪気はない」と思っていても男性には通用しません。勘違いさせた男性から愛の告白をされて断る結果になれば、それまでの良い関係にもヒビが入ってしまうことは珍しくありません。
男が困る・思わせぶりな態度
相手の細かいところまで褒める
用事がないのに連絡頻度が高い
ハートマークを多用する
スキンシップが度を越えている
二人っきりになりたがる
「好みのタイプ」だと言う
弱味を見せて頼りすぎる
カップルイベントに誘う
今後、本命以外の異性との良好な友人関係を保ちたければ、相手がどう感じるかを念頭に起いて振る舞いには気をつけてくださいね。