離婚後に再婚して幸せゲット・大成功エピソードまとめ

離婚をしてスムーズに再婚した経験がある女性は少ないものの、幸せを掴みとれる女性も多いのは事実です。多くは義両親から反対されることがありますが、バツイチ問題を乗り越えて幸せを掴みとっているようですよ。

離婚からの再婚で幸せになった話

「やっぱり一人は寂しい…」
「新しい幸せを掴みたい!」

元旦那と離婚した直後は「もう結婚なんてしたくない…」と思っていたものの、時が経つにつれて、積極的に再婚を望むようになる女性も多いのです。とはいえ、“バツイチ”になってしまったが故に、離婚後はなかなかいい出会いに恵まれないと嘆く方も少なくありませんよね。

今回は離婚からの再婚を経験した女性たちの成功談をご紹介します!チェックすれば、バツイチ女性が二度目の結婚を実現させるヒントが見つかるかもしれませんよ。

同棲で相手のことを充分知ることができました

元夫が自営業の長男で慣れない家業の手伝いや姑との関係などで心身共に、とても疲れていました。再婚相手とはすぐに結婚する気になれず、離婚が成立してから1年半ほど遠距離恋愛をした後、相手が上京をしてきたのを機に同棲を始めました。

再婚相手とはオンラインゲームのオフ会で出会い、結婚する前から知り合いでした。前の結婚のトラウマというと大袈裟ですが、結婚という形にこだわらず、少し自由に仕事をしたり遊んだりと楽しみたかったのもあり、なかなかすぐに再婚する気にはなれませんでした。

でも、5年以上、同棲生活を続け、お互い30歳を過ぎたころに「もういいかな」と、思い再婚を決意しました。再婚したのは離婚してから6年後です。

長い間の同棲で相手のことがよくわかり、義両親もとてもよくしてくれたので、再婚に踏み切りました。なによりずっと私の気持ちを尊重して待っていてくれた再婚相手に感謝しています。再婚して4年経ちましたが、去年子供を授かり今はとても幸せな生活を送っています。

食生活が改善されて健康になりました

再婚して3年目になります。娘2人が進学や就職で、だんだん親から離れて家に居なくなり始めた頃、この先娘たちが嫁に行ったら「一人暮らしは寂しい」と思い始めたのがきっかけです。

主人には独立した息子が2人いて、お互いに1人の自由な時間が増え始めた頃だったので、離婚してから10年目に再婚しました。家事が増えて、疲れていてもすぐ休むわけにはいかなくなりましたが、幸せです。女性ばかりで少々だらしなくなりかけていた食生活を改善し、主人が好む肉料理が増えたため私の貧血が改善しつつあります。

40代なので自分の体調と相談し、いきなり良い奥様を目指さず、家事と仕事で疲れた時は相手に伝え手を借ります。毎日、頑張りすぎないことが長く続く秘訣と信じ、無理のない健康的な生活で充実しています。

娘たちに依存することが減り、娘たちも私に遠慮することなく自由な時間が増えたように思います。

子どもに恵まれて幸せです

37歳の時に離婚し、40歳の時に「授かり再婚」しました。前夫との間に子供が出来なかったので、すでに高齢出産の域でしたが、どうしても「子どもが欲しい」と思い決意しました。

私にとっては念願の子供でしたし、夫にとっては2人の男の子がいるものの前嫁が引き取ったため、全く会うことが無かったようで喜びは大きかったです。生まれた子どもが女の子だったので妊娠中は「安静にしろ」と、とても大事にしてくれて、この人で良かったと思いました。

子どもの誕生と共に夫の仕事の関係で知らない土地に転居し、慣れない土地での子育てが大変なのですが、毎日子どもの成長を見ている時間がとても幸せです。子ども中心の生活になり夫婦2人の時間はなかなかとれませんが、充実した毎日のおかげで離婚して良かったと感じています。

年下の夫と仲良く幸せに暮らしています

再婚して三年半が経ちます。再婚した時、私は41才でバツイチ、夫35才の初婚。離婚した元旦那との間に子供はいません。

会社が合併してグループ会社になり、所属したテニス部で出会った6才年下の夫とは、離婚後に2年半ほどで結婚しました。

付き合って半年ほどでプロポーズされて、すぐに結婚できると思いましたが、考えが甘かったらしく、私が年上で離婚経験もあるため最初は主人のご両親に反対され、一時は結婚を諦めました。

でも、彼は何度も説得してくれて、私もご両親と何度か会い、離婚した理由や夫のどこが好きなのかを根気よく伝えて納得していただき、結婚を許してもらえたのです。

元ダンナと離婚した原因は価値観の違いで、将来の目的が違う事でした。将来的には家を買って、子供も欲しいと望んでいた私でしたが、当時の夫はローンを組む怖さを感じ、子供も望んでない事が結婚後1年ほどで分かりました。

今の夫は、結婚する前に私の実家のすぐ近くにマンション購入を決意してくれ、今、子供はいませんが「欲しい」と、望んでくれて協力してくれています。音楽の趣味も一緒で、二人でよくライブにいったり、テニスという趣味を一緒なのでテレビ観戦や現地に試合を観にいったり、一緒にプレイしたりと退屈しない日々を送っています。

離婚したときは将来が不安になり悩みましたが、今は最高の再婚相手と巡り合えて「離婚して正解だった」と、心から思っています。

娘2人を大事にしてくれる夫に大感謝です

再婚したとき、私は32歳、主人は初婚で36歳でした。再婚相手は友人の彼氏から紹介されました。籍を入れる前に半年ほど同棲をしてから、離婚後2年目に再婚しました。

当時、私には6歳と4歳の娘がいてので、子供たちとうまくやっていけるか、主人に懐くことができるかを知るために、半年間の同棲生活は結婚を検討するための必須条件でした。

幸い、子供たちはすぐに懐いて「パパ、パパ」と呼び、主人も子供たちを我が子のように可愛がってくれたので、この再婚はきっとうまくいくと確信しました。まわりの反対もなかったので、すんなりまとまった感じです。

よく働き優しい人なので、再婚して本当に良かったと15年経っても感じます。夫婦水入らず恋人のようにいつも二人で出かけ、旅行にも行きます。

再婚後、子供はつくりませんでしたが、二人の娘たちに真剣に向き合い、思春期を迎えた時も本当の親らしく彼女たちの不満や悩みを聞いてくれました。今では大人になった娘たちですが、小さな頃よりもさらに主人のことを慕い、良い親子関係で結ばれています。長女の成人式の時は紹介も感極まり幸せの涙を流していました。そんな主人に感謝してきます。

家庭的な人と再婚できて幸せです

元夫と離婚したのは、私が23歳の時でした。彼とは高校の時から付き合っていて、子供が1人いましたが、お互い働くようになってから顔を合わせる時間が少なくなり、さらに子育てをあまり手伝ってくれないことにイライラし、喧嘩が絶えなくなり離婚しました。

離婚後も私は一生懸命仕事と子育てに励み、めまぐるしい毎日を過ごしているときに出会ったのが、2歳上の再婚相手です。疲れている私の心を癒してくれる存在になり、離婚2年目に3歳になった女の子を連れて再婚しました。

再婚して幸せを感じたのは、今の夫は子育てや家事を積極的に行ってくれることです。今、妊娠中なのであまり動くことができないのですが、料理や掃除も進んでやってくれます。彼も仕事をしていて大変なはずなのに、本当にありがたいと思っています。

また、前の夫との子供にも、たっぷり愛情を注いで育ててくれています。娘も今の夫のことが大好きです。私は再婚して、本当の幸せを手に入れたように思います。これからも暖かい家庭を築いていきたいです。

穏やかな生活を送っています

私38歳、主人39歳です。元夫の不貞行為による離婚だったため、再婚どころか男性不信ぎみだったので、一生独りで生きて行こうと誓っていました。

ある時、友人から紹介の話があり、正直、気が進まなくて時間の無駄だと思っていたし、仕事を辞めて海外を転々とすることや海外留学の検討など、将来を見直すつもりだったが、お付き合い云々より「人との繋がり」を大事にする目的で会うことにしました。

相手(現在の夫)と会って話してみると、思いのほか共通点があって趣味も似ていたため、その後、何度かデートして付き合うことになり、約1年半後に結婚。

その間、2回別れています。2回とも主人から別れを切りだされたのですが、結局、主人から謝罪されて復縁したパターンです。2回目によりを戻すとき、主人は「結婚するなら私しかいない」と思ったそうです。

去年まで共働きで、私が多忙な時はお互い適当に食事を済ませることばかりで、食に拘(こだわ)る主人へ申し訳ない気持ちがあり「これがきっかけで、また離婚になったら…」と、不安が募っていたときに、主人から「仕事を辞めて家庭に専念してほしい」という提案があったのです。

主人だけの収入でも比較的経済的にゆとりがあるため、このような提案をしてくれたことに感謝すると共に、主人の健康を考えて栄養面や精神面でのサポート、また自宅でもリラックスして過ごせる空間をつくるように心がけています。再婚して3年目。子供はいませんが、特にお互い不満も無く幸せに過ごしています。

彼氏が反対する義父母を説得してくれた

初めての結婚は、2週間目にして元夫の浮気が発覚して即離婚。ラブラブな新婚生活をまったく味わえなかったので、離婚後も再婚願望を抱いていました。

「再婚活」をはじめ、友達に大勢の男性を紹介してもらって何人かと付き合いましたが、結婚したいと思える人とは巡り会えず1年半が過ぎた頃、事態が好転!人事異動で、社内の男性との運命的な出会いがあったのです。

しかし、私がバツイチで年上だからという理由で、相手のご両親に結婚を反対されました。不愉快だったので再婚は諦めようと思っていたのですが、彼氏が二ヵ月かけて両親を説得してくれて、無事、結婚に至りました。

結婚してからはナゼか義父母が可愛がってくれるようになり、良好な関係を築けていますし、家電や食料品なども買い与えてくれるので助かっています。離婚してから遠回りしましたが、再婚して、ありがたく幸せな日々を噛みしめています。

自然体でいたら良縁に恵まれた

結婚生活にとことん嫌気が差していた私。離婚後は、結婚どころか「同棲さえもしない」と心に決めていたほどです。離婚してから5年間、誰も心の中には入って来られないようにバリアを張って生きてきました。

けれども、ある日、一緒に居ると、これまで感じたことがない温かく幸せな想いが湧いてくる男性に出会い、何と、出会って一ヶ月でスピード結婚したのです。

お互いに、自然に言葉に出して愛情を伝え合えるので、毎日じんわり幸せを噛みしめています。まさか、結婚に対して拒絶反応を起こしていた自分が、再婚して今のようになるとは予想もしていませんでした。「運命の人を探す」と必死になるわけじゃなく、いつも自然体でいられたのが良かったのかも知れません。

バツイチ同士で努力している

離婚したといっても私たち夫婦には子供がいなかったので、長く付き合っているカップルが別れたような感覚だったので再婚に対しても抵抗はなかったのですが、やはり、バツイチ女性を快く思わない男性も多く、「離婚歴」を理由に別れを告げられたことがあります。初婚の人は過去のことを根掘り葉掘り聞いてくる傾向があり、正直ウンザリです。

離婚してから3年目に同じくバツイチの男性と再婚しました。似たような境遇だったので理解し合えるし、お互いに変に気を遣うことなく割とスムーズに結婚話が進みました。また、離婚は労力を要することだと分かっているので「2度と離婚しないように…」と、努力し合えるパートナーです。

良い夫と義父母に恵まれた

再婚した今の夫と出会うまでは、いつも罵倒するモラハラ前夫の影響か男の人に恐怖心を抱いていたので、離婚した後も、しばらくの間は「結婚なんて二度とゴメンだ…」と、思っていた私が再婚することになったのは、夫と夫の家族が温かく包んでくれたからです。

夫と出会ってから心穏やかに毎日を過ごせるようになり「家族との絆」を強く意識するようになり、きっと良い家庭が築けるのではないかと希望が湧いてきたのです。夫の両親は、私と連れ子である息子にも優しく接してくれます。再婚生活の中ではケンカすることもありますが、お互いに感謝の気持ちを抱いているせいか、すぐに仲直りすることができます。

積極的に再婚活動をした

私は20代で離婚してから数年の間、実家で暮らしていましたが35歳になったとき「バツイチで年齢も若くないし出会いもないし、再婚できる確率は低いかも…」と、急に不安に襲われました。

でも、諦めずにお見合いパーティーへ参加したり、友達に紹介したりしてもらった男性と食事デートをするなど、プライドを捨てて積極的に婚活に励みました。

その結果、ラッキーなことに友達の知り合いと再婚することができました。今の夫は前夫と正反対なタイプの人なので、喧嘩することもなく、穏やかに暮らしています。やっぱり、結婚生活には相性って重要だと思います。

就職活動が再婚に繋がった

私が離婚を決めた理由として、前夫が働かなかったことが挙げられます。営業職をした頃、不真面目な勤務態度が問題になってすぐリストラされ、その後、三年以上も無職のヒモ亭主。私が働いて家計を支えていたのですが、我慢が限界に達して離婚を決意。貯金の名義が前夫だったため、財産分与の件で離婚調停も起こすなど、別れるまで散々でした。

何の資格も持っていない私は再就職するのも難しく、生活に困りました。しかし、「自分で幸せになるんだ」と思い、働きながら准看護学校に通うことを決心。

学費と生活費を稼ぐためにヘルパーの仕事をしていたときに出会ったのが、再婚相手の母親です。義母からの紹介で夫と付き合うようになり、再婚に至ったのです。現在の夫は仕事に対し真面目で、大手企業に勤めているため失業の心配もありません。また、再婚後、私も准看護師の仕事をしています。

共働きが当たり前となりつつある、今の時代、「妻に専業主婦でいてほしい」と希望する安定した収入を得ている夫を見つけるのは難しいことですし、病気や会社の事情で仕事を辞める(辞めさせられる)可能性もあると思って職探しをしたことが再婚に繋がるとは思ってもいませんでした。

友情が愛情に変わり、安心感を得た

再婚相手とは昔から一緒に働いていて恋愛対象外だったのですが、数人でご飯を食べたり、遊びに出かけたりする仲の良い友人関係を続けていました。子供がいたので一緒に連れて行くこともありましたが、可愛がってくれる様子を見て、少しずつ友情が愛情に変化していったのです。

友達以上恋人未満の関係が1年くらい続いた頃、彼が遠方に転勤することになったのです。そのタイミングで初めて2人きりで食事することとなり、その場で「一緒に来て欲しい」と告げられ、交際がスタート。その1年後に再婚しました。

彼が私を選んだのは、離婚したシングルマザーとして子育てするのは大変なのに、明るく楽しく生きようとする姿に心打たれたからだそうです。もちろん、私自身は厳しい現実を前にして何度も落ち込んではいたのですが、外では負の感情を出さないようにしていたことが、結果的に人生のパートナーとの縁を繋いでくれたようです。

でも、結婚を考えるようになってからは、悲しかったり、恥ずかしいと思うことも素直に打ち明けるようにしましたが「全部、受け入れて貰えている」という幸せと安心感で満たされた再婚生活を送っています。

同棲で再婚への抵抗がなくなった

30代で離婚して、40歳で今の主人と知り合い、付き合って一年で再婚しました。私は最初の結婚で懲りていたので、付き合い始めた頃は再婚する気はありませんでした。しかし、同じく離婚歴があるものの、再婚願望が強かった主人の積極的なアプローチがあり、試しに3ヶ月間だけ一緒に暮らしてみることにしたのです。

前の夫と違って家事は何でもできるし、家庭のことにも関心を持つ姿を見て、「この人となら温かい家庭を作ることができるかも?」と思い、半年の同棲生活を送った後、再婚することになりました。

過去の結婚について再婚相手に知っておいて欲しいこと、離婚に至った経緯などは再婚を決める前に伝え、結婚に対するネガティブな思いや心配事はジックリ話し合うことが大切だと思います。

反対に、再婚したら以前の結婚について口にしないこと。相手が再婚の場合も、前の配偶者や結婚について知りたいことは最初に話し合って、再婚を決めたらもう言わないことです。私は今でも前の結婚で受けたトラウマに襲われますが「大切なのは過去ではなく、今だ」と言い聞かせて、幸せを築いていきたいと思っています。

バツイチだから活かせることもある

「バツイチである」ということは必ずしも不利であるとは限らず、むしろ再婚するには有利になりつつあるというのが最近の傾向。バツイチ男性との恋愛で「離婚を経験した相手だったからからこそ、お互いに再婚できた」という成功パターンも!

次に出会うパートナーは前の男性とは違う人。自分の離婚経験を「次の恋愛や結婚のために必要な経験だったんだ」とポジティブに受け止めれば、二度目の結婚を叶える大きなエネルギーへと変わるハズですよ♪