下品な女だね・けっこう散々な評価をされちゃうNG行動
外見をいくら着飾っていても仕草ひとつで下品なイメージが定着してしまうかも。一度、ついてしまった悪いイメージを払しょくするのは大変なこと!つい言っちゃう、ついやっちゃう「アノ行動」を今すぐ改善!
男性は見てる!下品な女性の行動パターン
昔、美人の順位を決める目安に「美人十二階」というものがありました。「佳人・麗人・美人・べっぴん・しゃん……」と、続くもの。ここでは、佳人(心のキレイな人)、麗人(立ち振る舞いがキレイな人)の次に、美人(外見のキレイな人)という順番に注目を!
つまり、いくら外見をキレイに着飾っても”心や行動がキレイで美しい人にはかなわない”ということを指しているのです。
ハッと人目を惹く美人でも些細な”しぐさ”よって、育ちの悪さや下品さが露呈してしまうことがありますね。
そんな残念なことにならないように「下品で育ちが悪い女性だ」というレッテルを貼られてしまうポイントを紹介します。
箸を正しく使えない
日本人は幼い頃から箸を使って食事をしていますが「箸は使えるけれど、正しく持てない(使えない)」という女性は案外、多いですね。皆さんは、箸の持ち方や使い方に自信がありますか?
もしかしたら、こんな使い方してるかも?
移り箸/迷い箸/待ち箸/空箸
—————————
※これらの使い方は、決して美しくありません。
また口に食べ物を入れたまま話をするのも、もちろんNGなのは承知のとおり!
今さら直せるかな?
食事のマナーなどは、毎回、気をつけて習慣化すれば自然に身に着くようになりますよ。
食生活が乱れている
よくスナック菓子などを主食として食べている、極度な偏食生活をおくっている女性がいますが、男性から「どんな家で育っちゃったの?」と、疑問に思われてしまいます。
もちろん家庭環境は人それぞれなのですが、こういうことが俗に「育ちが悪い」と思われる原因に…。男性のチェックポイントって、けっこう残酷なのです。
言葉づかいが乱れている
最近は肯定的な意味で「ヤバい」という言葉をよく使いますよね。美味しいことも「ヤバい」、凄いこともホメるときも「ヤバい」と言いますが、これは正しい日本語ではないと自覚して使ってください。
「マジ」「ウザイ」「…じゃね?」なども、公の場では、通用しないのです。流行の言葉遣いのは仲間内ではウケますが、会社の上司やカレ氏の両親には不評。TPOに合わせた正しい日本語が使えるように練習を!
流行の言葉をつかわなくても!
日本語には様々な表現があって、美しい言葉もたくさんありますよ。
最低限の礼儀を知らない
家に入る時に靴を脱いで上がるのは日本ならではの文化。また、和食の店のお座敷などでも靴を脱ぐ機会がありますね。
靴を脱いだときに、ちゃんと揃える習慣はついていますか? 脱ぎっぱなしにしていませんか? 靴を脱いだときに、両膝をくっつけて少しかがんで靴を揃える”上品な姿”は、男性をドキッとさせられますよ。
人前で化粧をする
よく電車の中でメイクをしている女性を見かけますが、男性からのウケは決して良くありません。まず、公共の場で周囲の目も気にしない無神経さに圧倒されてしまうのです。
また、電車内で大きな袋のスナック菓子などをポリポリ食べている姿も”美しい”とはいえません…。公共の場での行動や態度を男性は厳しくチェックしています。
だって朝は時間がないんだもん!
15分早起きを!
—————————
化粧に夢中にならずに落ち着いて周囲を見回してみると、社会のルールを学べますよ。
バッグをテーブルの上に置く
電車の床などに無造作に置くこともあるバッグをテーブルに置く女性がいますが、これは「汚い」のです。家のダイニングテーブルにも置きますか?
潔癖症ではない男性でも「ん?」と、気になる行為です。平気で道端に座り込むなども、もちろんNG!
女性を公園のベンチに座らせるために、スカートが汚れないように男性がハンカチを敷いた時代もありました。古臭くて笑ってしまいますが「女性の上品さを守りたい」という男性の気持ちは伝わって来ますね。
改善すればイイことある!
ここに挙げたことは一般常識的なことなので、大体の人は子供の頃に必ず身近な大人から注意されてきたはず。それを今一度、思い出してみましょう。
子供の頃は「ウルサイなぁ~」と、思うでしょうが、皆、大人になってから「品がない」なんて悲しい言葉を投げかけられないためのアドバイスだった、ということが理解できると思いますよ。
どんなに性格が良くっても、小さなことで「あの女はダメだ」なんて思われたら残念すぎます。男性は女性の行動やしぐさをシビアな目で見ているので気をつけて!