「品のない女性」と敬遠される!育ちを疑われるNG行動10連発
普段、女性が何気なく取っている行動や仕草などが、男性には「何であんなことするんだ?親からどういう躾(しつけ)を受けたんだろ?」「品がないな」と、冷たい目で見られてしまうことは珍しくありません。
もちろん、上品を気取った勘違いしている女性も男性ウケは悪いのですが、そもそも“下品”の領域に入ってしまう品のない女性は何よりも男ウケが最悪です。そのため、「育ちが良くないのでは?」と酷いことを言われないように、常日頃から自分の行動をチェックすることはとても大切!
今回は、美人でもモテない“品がない女性”の行動10パターンをご紹介します!心当たりがある場合は今すぐ改善して、厳しい男性の目線にも耐えられる気品や自信を身に付けましょう
1.あぐらをかいて座る!
ヨガの定番ポーズの「あぐら」は下品でも何でもないのですが、TPOを考えないとその考えは通用しません。一人自宅で寛いでいるときやストレッチとして行っている場合は別ですが、座敷タイプの居酒屋や地べたに座るお花見での飲み会、意外なところでは会社で椅子の上にあぐらをかいて座っている女性は間違いなく「品がない」と裏でささやかれています!
ポイント!
“脚を閉じる習慣”さえ身に付ければ、それだけで女性らしい印象アップ!
キッチリ正座までする必要はないですが、男性の目には「はしたない姿」に映り、決して育ちが良い女性にも見えません。せめて人前で足を開く「あぐら」は控えて、きれいに女性らしさの感じられる座り方を心掛けましょう。
2.不愉快な荒っぽい言葉遣いをする!
いざというときに丁寧語や尊敬語が正しく使えないなど、言葉遣いは育ちが反映されやすいもののひとつと言えます。以下の表に記載した言葉は男性が言ったとしても聞く人によっては不快な思いをさせることがある下品な言葉遣いの一例です。ぜひ参考に!
言い換えられないか確認を!
「食う」⇒「食べる」
「めし」⇒「ご飯」
「うるせえ」⇒「うるさい」
「お前」⇒「あなた」
「キモイ」⇒「気持ち悪い」
若者言葉は10代の頃は仲間内で当たり前のように使っていることも多く、なかなか自分の言葉の乱れに気づきにくいものですが、社会人になって周囲の大人の人たちと比較すれば違和感たっぷりのはず。
品のない言葉遣いをしている女性を男性はけっこうシビアな目線でチェックしているものです。相手を思いやった言葉遣いを心掛けてくださいね
3.外出先や帰宅時に玄関で靴を揃えない!
彼氏の部屋に遊びに行ったときや、自宅に招いたときなどのちょっとした習慣なのですが、コレを行うか否かの差は大きいのです!例えカレ自身が靴を脱ぎ散らかす人であっても、彼女や女性に対しては厳しいチェックの目が光っています。このような些細なことをキチンとできていない姿はイメージダウンにつながります
「育ちの悪さ」につながってしまうのは、幼い頃から習慣になっている人は自然にできることだから。もし、親が「靴を揃えなさい」と指摘されたのに直せないまま過ごしてきたのなら、親までこんな批判をされるのは切ないことですね…。気をつけましょう!
4.人前で、お化粧をする!
電車のなかや公衆の面前であっても、人目なんてまったく気にせずメイクをしてしまう女性。男性も見ていてあまり美しいとは思わないようです。
そもそもメイクとは…
人前に出るための身だしなみであり、人には見せない「裏の努力」!
裏の努力を惜しげもなく見せびらかし、人前でするのは育ちが悪いと思われても仕方がないことなのかもしれませんね。また、“家で化粧をする余裕がない=生活がだらしない”というイメージを植え付けられる可能性も…。
5.気配りや他人を思いやる行動ができない!
例えば、大勢で食事をしたときに周りのことを考えず、自分の食べたいものを自分の分だけ先に取ってしまったり飲んでしまったり…。周囲への気遣いができない人は要注意!
他人の目を気にしないスタンスが?
男性から「育ちが悪い、品がない」と思われる原因に!
一方、自分のことよりもまず周りのことを考えた行動ができる女性は、人として魅力的ですし育ちの良さが感じられます。注意しておきたいポイントです!
6.食べ物の好き嫌いが激しすぎる!
人間ですから、少しぐらいの好き嫌いやアレルギーがある場合はやむを得ません。とはいえ、食べられないものが多すぎたり偏り過ぎていると、残念ながら“食べ物に対する感謝の気持ち”や“大切に思う気持ち”が感じられず、品があるようには思ってもらえません。
一緒に食事をしていて、食べ物をキレイに残さず食べている姿は見ていて気持ちいいですし、男性からも「子供の頃からキチンとしつけられたんだろうな」という印象につながるもの。デートのときや一目がある場所では無理のない程度に食べることも大事ですよ
7.食事のマナーが悪い!
正しい箸の持ち方が完璧にできていない人は結構多いのですが、中でも極端におかしい箸の持ち方をしている場合はすぐに矯正すべき。
箸がクロスした状態で食べ物をつかんでいる
握ったような箸の持ち方をしている
癖になったお箸の持ち方を直すのは大変ですが、矯正用の箸などを利用して少しずつ改善していく努力を!
また、食べながらしゃべる、くちゃくちゃ音を立てて食べる、「いただきます」や「ごちそうさま」を言えない、ナイフ、フォーク、食器・グラスの扱いが悪いなどなど…。箸の持ち方も同様ですが、食事マナーの悪い品のない女性と「一緒に食事したい」と思う男性はやはりいませんよね
オトコの気持ち!
食事デートに誘うのがためらわれる…
「恥ずかしいから一緒に外でご飯食べるのが嫌」と思う男性もいるので、ご飯デートに誘われるチャンスを逃すことがあります。また、自分の家族や友人に紹介することも躊躇してしまうという男性意見が多数みんなで美味しい料理を楽しみながら食べるためにも、周囲を不快にさせない最低限のマナーは身につけるよう意識することが大切!
8.食生活がめちゃくちゃ!
極端なダイエットをしていたり「お料理が面倒だから」「好きだから」という理由でスナック菓子などを食事代わりにする女性です。
色々な意味でキケン!
栄養補給はもっぱらサプリメント
スイーツが主食
コンビニや外食ばかり
食事は健康面から考えてもとても大切な要素。気になる女性がめちゃくちゃな食生活を平気でしていると知った男性が受ける衝撃は計り知れません…
オトコの気持ち!
結婚したらどんな食生活になるのか心配になる
二人の将来に希望が持てない…
9.ハンカチを持っていない!
意外とハンカチを携帯していない女性は多いのですが、仮に持ち歩いていたとしても、しわくちゃだったり「最後に洗濯したの、いつだったかな…」という状態ではありませんか?
きちんとアイロン掛けされたハンカチを持っている女性からは清潔感や品が感じられます。また、男性にも「細かいところまできちんと手入れできる女性」という印象を持たれるため、育ちが悪いと思われる心配もありません
10.常に大声!
ところ構わず常に声を大きく張り上げて話すクセがついてしまっている女子も、オトコに下品な印象を強く与えてしまいがちです。
特に笑い方に注意!
手を叩きながら爆笑する
口を大きく開けて笑う
「ガハハ」「ギャハハ」などと笑う
笑い方がキレイじゃない女性に男性陣はガッカリ。「オホホ…」とマダムにまではならなくとも、口を手に当てるなどの“女子な笑い方”は身に付けておきたいものです。
相手への気遣いが品のある行動につながる
「育ちが悪い」「品がない」「下品」と思われてしまう女性の行動は、やはりマナーや一緒にいる相手に対する気遣いができるかということが大きなポイント。
品のないオンナの特徴!
・人前で平気であぐらをかく
・言葉遣いが汚い
・外出先で靴を揃えない
・電車内などの人前でメイクをする
・ちょっとした気配りや空気が読めない
・好き嫌いが多い
・食事のマナーが悪い
・食生活に問題がある
・清潔なハンカチやティッシュを持ち歩かない
・笑い方が汚い
「人目なんて気にしない」という生き方もありますが、その考えも大人になるにつれ通用しないケースが増えるのも事実です。日々の習慣や癖を少しでも改善すれば、アナタの印象はガラリと変化します。その努力は今後の恋愛にもきっと役立ちますよ