絵文字のハートが意味深に!恋愛上手なメール術のポイント大公開

絵文字やハートマークや空白が意味深に相手の興味をそそる恋愛上手なメール術を身につけましょう。相手の表情が見えないメールだから絵文字や空白、タイミングを駆使すると魅惑のメールとなるのです♪

絵文字ハートは相手に自分を意識させる効果抜群!

メールは直接会って会話するときとは違い、相手の表情も声もありません。基本的にはただ、文字だけのやりとり。だけど、「ただ文字だけ」のはずのそのメールに、絵文字やタイミングなど様々な要素を伴って、恋愛ではとんでもない奥深さを発揮させることが出来るのです。同じ文字でも手紙より重みがないことが、微妙なニュアンスを醸し出せる大きなポイントとなっているのかもしれませんね。

ただ、まだまだ電話しよりも緊急性の低い通信なので、一概には言えないことだらけであることも否めません。だから「返信が来ない!ムキーッ!」など決して言わずに、あくまで恋愛のスパイスとして楽しむのが勝ちの秘訣ですよ。

1.絵文字や顔文字で飾り立てたメールは卒業

絵文字や顔文字は無機質なテキストに表情を付けることのできるスグレモノ!でも、そんな絵文字・顔文字を「可愛いから」という理由で乱用していませんか?使い方のポイントを押さえたら恋愛効果も倍増させられるかもしれません。

ハートマークが秘める恋愛効果

思ってもみない異性からハートの絵文字入りのメールが届いたりしたら、意図があるのかと一瞬ドキっとしませんか?ハートマークは多くの女性にとって、メールのあちこちにつけたいマークのひとつですが、普段から乱用するのはもったいない!相手をドキッとさせ一瞬でも意識させるなら、ハートの絵文字はかなり重要なアイテムになりうるのです。

ハートマークは乱用するべからず

だからこそ、もともとそんな効果を持つハートマークをいつでもどこでも使っていては、いざというときに効果を出せなくても文句は言えません。いつかは「慣れ」と言うものがやってくるのです。恋のパワーを秘めるハートマークはせっかくなので、狙って使いたいものです。

絵文字や顔文字で感情を補う

また、絵文字や顔文字は、通常の文字だけでは見せられない感情を補う役目もしてくれます。特に携帯電話の絵文字は様々なパターンがあり、一目みただけで送り手側のこちらの意図していることを伝えることも可能です。しかし、ハートだろうがなんだろうが、あまりにも絵文字・顔文字だらけのメールは幼稚でうるさい印象になってしまい、「頭の悪い女」と思われるのがオチ。絵文字は便利なものですがほどほどに使うのが正解のようです。

2.余白や改行も上手く活用

メールの内容に合わせた余白や改行も活用していくと得ですよ~。

知らないともったいない余白の見た目効果

相手に気持ちを伝える上で意外に効果的なのが余白や改行の存在です。余白や改行を上手く使うことで、メールそのものがすっきり読みやすくなり、内容もすんなりと頭に入ってきやすくなるのです。

余白&改行の上手な使い方と注意!

また、意図的に見た目上の空間を作るときにも余白や改行が有効。見た目上の空間は、相手の興味を引いたり想像を膨らませるもの。上手に使えばテキストだけでもドラマチックな文章展開も可能になるのです。但し、余白や改行も多用しすぎてしまうと間延びした印象を与えたり、読む人の集中力がシメの文章まで持たずに見落とされてしまったりしがちなので注意しましょう。

3.メールを終わるときのワード、手を抜いていませんか?

メールやチャットを終わりたいときのシメの言葉。適当にチョイスすると絵文字も空白の演出も水の泡に…。

最後に「お疲れ様でした」って…。

普段から何気なしに使ってしまいそうな言葉は、ついメールにも使ってしまいがちなのですが、相手が誰でもシメの言葉を「おつかれさまでした」にするのは止めときましょう。

仕事の同僚や表面的な付き合いをキープしたい人間関係での気遣いやねぎらいに使う言葉は、メールに親近感を微塵も持たせません。もし好意を寄せる相手とのやりとりなら、一気にビジネスライクな印象になり恋愛への進展の壁になってしまうことでしょう。メールを終わらせたいとき、言葉に迷っても恋愛対象には「お疲れ様でした」をチョイスするのは避け、「ありがとうございます」にしておくのが無難かも。

表情が見えないメールだから「気遣い」が何より大事

同じ文字での表現でも、メールは手紙よりもはるかに気軽。切手もいらないしポストにも出さなくていいですし、端末さえあれば!っていう話ですからね。それに、チャットほどではないけれど、リアルタイムでのやり取りもできるメールは基本的に時間帯を選びませんが、携帯端末に送信する場合は別!受信と同時にデッカイ音が鳴り響く…ことも有るので相手の状況を考え、電話をかけるときと同じくらいに時間帯を見計らいましょう

また、直接、顔を見ながらの会話や電話による声のトーンなどで相手の感情を読み取る事ができないため、ともすると相手を無視した一方的なメールになってしまうこともしばしばあります。常に相手を置き去りにせず、一方的なテンポのメールを打たないように注意しましょうね。