既婚者との恋愛お断り・妻がいる男からのアプローチ拒絶術

既婚者にだって恋愛願望があるのでしょうが、それなら人生にケリをつけてからにして下さい。家庭持ちなのに『君のことが誰より大事だよ』って、甘い言葉を囁きデートに誘ってくる男には要注意ですよーー!

既婚者男性からのアプローチを断る方法

職場、飲み会、趣味のサークルなど、既に結婚していて家庭を持っている男性と出会う機会はけっこう多いものですよね。

中には素敵な男性もいて、結婚して奥さんがいることを知ると自分が先に出会えなかった運命を呪い(笑)ガッカリすることもありますが、大抵は『仕方ないか…』と諦めるパターンが多いはず。それが賢明です…。


しかし、既婚者から恋愛アプローチを受けて交際を申し込まれたら?世の中には夫婦円満で結婚生活に不満がなく、永遠の愛を誓った奥さまや新しい恋の相手にちゃんと夫として男としての責任をとる覚悟もないくせに『もう一度トキメキたい』なんて都合の良い理由から、浮気相手を探している男がウヨウヨ存在するのです。

アナタの職場の斜め向かいのマジメそうな顔した上司や、隣の部署の新婚ホヤホヤ男だって心の中では何を企んでいるかわかりません。


と、ちょっと話はズレましたが…、さて、本題に参りましょう。

既婚者でも恋愛に興味津々の人はいるという事実があり、妄想に留めておくことができない行動力のある既婚男性はターゲットにした独身女性に恋のアプローチを仕掛けて来ます。

相手が好みのタイプの男性で一瞬グラッと悪魔の囁きに耳を貸しそうになったものの『やっぱり不倫なんて絶対に嫌だ!』と固く心に決めている女性に!オンナを舐めているオトコからの誘いを完全ブロックする対処法を紹介します。

優柔不断な態度が一番いけません。相手に嫌われることを怖れず、覚悟を決めましょう。情に流されずに、ここは心を鬼にしてシャットアウト!自分に付き合う気がなければ、はっきり断る方が賢明です。ましてや既婚者からのアプローチであれば、なおさらです。

1.結婚願望が強いことを伝える

『早く結婚して、○○歳までに子供を産んで…』と、相手がビビるくらい真剣な眼差しと語り口調で結婚願望をアツく語ってみてください。

その際、以下のワードも含めれば効果はアップします。

既婚者をブロックするセリフ

『ワタシだったら旦那が浮気したら訴えて慰謝料ガッポリもらう』

まだ付き合う前の段階で、しつこく交際を迫ってくる彼に「恐怖」を植えつける方法です。

すると、恋をして浮かれていたカレは『うわ…、やっぱりオンナなんて皆同じだな…』と、現実の厳しい世界に引き戻され、そっとアナタから離れていくはず。

2.『しつこくなっちゃうタイプだよ』とビビらせる

結婚している人との恋愛なんて絶対に無理だと言って断っているのに『大丈夫だよ』なんて無責任な発言をしてしつこく誘ってくる男にも衝撃を与える方法が有効。

既婚者をブロックするセリフ

『最初は良いかも知れないけれど、私、独占欲が強いからアナタの家庭が羨ましくなって「離婚して!」って押しかけちゃうかも…』

自分が付きまとっちゃう可能性があると仄(ほの)めかすのです。


もともと家庭を壊す気のない男性は一瞬でゾゾゾッと背筋に悪寒が走り、相手に自分の家庭を脅かされるのでは…、と怯えます。

既婚者の男性は日常生活から離れたところで恋をして夢のような時を過ごしたいという願望があるので、現実的なことを突きつけられるのを嫌い目が覚めます。

極めつけのセリフ

『夜中にあなたの家の前に立っていたりしてね…』

これらのセリフは重苦しい暗い表情で言うのではなく、にっこり笑顔で伝えたほうが狂気っぽさが増して効果もアップ!


付き合っているうちに、彼を独占したいと思うかも知れない、そうなると女は手段を択ばない、それでも付き合うのか?と、厳しい選択をコチラから迫れば、相手は引きつった笑顔を見せながらも退散することを心に誓います。

ストーカーに豹変した彼女の姿を想像して震えが止まらなくなり、付き合うことを諦めます。

3.ひたすら無視する

メールが来ても返信せずに無視!電話も着信拒否にしてムシ!既婚者からの恋愛の誘いは、とにかく無視するに限ります。

この場合、『相手を傷つけちゃって申し訳ないな…』とか思ってしまったら負けです。ちょっとした情けや心の隙間を既婚者男性は見逃さず入り込もうとしてきますが、連絡が取れなければ相手はだいたい諦めます。

同じ職場で毎日、顔を合わせる場合は?

目を合わせない

仕事で頻繁に会わなければいけないときは、仕事以外のことは話さず興味を示さないことを徹底します。「冷たい女」と思われることを怖れてはいけません。家庭がある人との地獄の恋のループから自分の人生を守るためです!

4.”一人の男としてタイプじゃない”ことを伝える

アナタが交際をためらっているのは、自分が既婚者だからだと男性が都合よく解釈しているケースも珍しくありません。その場合、アプローチする言葉の中に以下のようなセリフを持ち出してくるはず。

そこまで関係が悪化してるなら、サッサと別れてから付き合いを申し込みなさいよ!と、多くの女性は思うはず。

ペラペラNG発言を並べたて、悲劇のオトコを演じるのも既婚者の恋愛アプローチの特徴なので要注意!


このように勘違いしている男には、ハッキリと『あなたがたとえ独身だったとしても付き合わない』と伝えるのが一番。家庭を持ちながら、別の女性と付き合おうとするチャラい無責任男であれば、独身で普通に恋人として付き合っていても浮気をする確率は高いものです。

既婚者をブロックするセリフ

『私は、誠実な男性と付き合いたい』

ここまで言われて自分を省みることのできないオトコは『俺は誠実だよ』と返答してくるはず。救いようがないのです…。その場しのぎの現実逃避をしている男に時間を費やすのは無駄なので「無視する方法」を併用して遠ざけて下さい。

毅然とした態度で家庭持ちの男を撃退

気持ちが弱っているとき、孤独でたまらないとき、寂しさを自分で埋められないとき、自分のことを『好きだ』と言ってくれる男性に救われることがあります。ついふらふらと気持ちが傾いてしまうことも頷けます。

しかし、その相手が既婚者である場合、一時の気の迷いとして付き合ったとしても、また別の種類の孤独や寂しさに苛まれることになるのは目に見えています。

妻帯者との恋愛は本当の意味での幸せが得られません。その負のスパイラルに踏みこんで後悔する前にビシッと手を打ってくださいね。