好きのサイン教えます
男と女の関係は不思議なもので、今まで友だちや同僚として普通に付き合ってきた相手を何かのキッカケで急に恋愛対象として意識しはじめ”胸がキュン”と高鳴ることがあります。
以前と違う態度をとるようになった男友だちや職場の男性はいませんか?もし、心当たりがあるのなら、彼はアナタに恋心を抱いたのかも知れません。
恋愛相手として意識しているときと、そうでないときでは”視線・言葉・対応の仕方・仕草”など、様々な言動に大きな違いが表れます。
では、お互いがこれまで恋愛対象として意識していなかったときの態度(before)と、最近、彼からビンビン発信される『あなたが好きです』というサイン(after) はコチラ
1.メールやLINEが変化する
『こんなメッセージ送ったら嫌われちゃうかな?』『返信くるかな?』などと、好きな人へのLINEやメールを送る瞬間って特別なものなので、何てことない連絡をするにしてもドキドキするものですよね?
何も意識していない相手だったら、スルーされても『忙しいのかな』とサラッと流すこともできるし、自分から送信したことを忘れちゃうこともある位ですが、好きな人に既読無視なんてされたら絶望的な気分に…。
だから、これまでは職場の同僚やサークル仲間、女友達の一人として必要最低限の連絡事項を伝え合うことのみがメインだった彼も、恋をした途端にアナタの反応が気になりだし、LINEやメールにも「好きのサイン」がばっちり表れます。
Before
今までLINEの連絡は”短文の文字のみ”で素っ気なかった
After.
スタンプや顔文字を使い出す
メッセージが「連絡」ではなく「会話」に変化する
これまでのように業務連絡的なやり取りに満足できなくなり、ある日、恋した瞬間から『カノ女に良く思われたい』という感情や、『もっと楽しませたい』というサービス精神が湧いてきて表現の仕方に変化が表われるパターン。
『仕事が忙しいみたいだから、ゆっくり休んでね』などと気遣うメッセージなども添えられるようになったら、更に”好き度がアップ”しているサイン
2.会話中の態度の変化する
顔を合わせて会話しているときはメールなどとは違って表情を隠せないので、彼の”本心”を見極めるチャンス。仕草の変化からも”好意の有無を判断できる”ので、平常心を保ちながら冷静にチェックしてみて下さいね。
Before
会って話していても表情の変化はなかった
After
笑顔で見つめながら話すようになった
これまでは何気ない雑談や仕事関係の話をするときでも嬉しそうな顔をするワケでもなく、他の女性たちと同じようにアナタへ接していた男性に、”恋が与える変化”とは?
数人で会話しているのに、明らかにアナタの顔ばかり見たり、アイコンタクトをとる回数も増えて、コチラの意見に対して興味津々に耳を傾け笑顔で好意的な反応をするようになったのなら、好きのサインが発信されている可能性大!。
好きな人の目を見て話すと嬉しくて、つい表情がほころび笑顔になってしまうのは当然のこと。
また、一通り話終わってからアナタが席を立とうとすると会話を続けるために違う話題を振るなど、必死に引き止めようとするのも”決定的に以前とは気持ちが変化している証”。
アナタと話をしているとき、彼の瞳孔は恋するオトメのように大きく開いて黒目がちのラブモードになっているのでは?
3.何気ないスキンシップの反応が変化する
『苦手な相手とは物理的に近寄りたくない』という意識が働き自然に距離を置こうとするものですが、好意を抱いている相手に対する『近づきたい』という意識は、一緒にいるときにボディタッチとなって表れます。
また「家族」「仲間」「恋愛対象」など、誰かに抱く好意には幾つか種類がありますね?
ここで注目したいのは、男性からのアナタに対する好意の種類が「仲間」から「恋愛対象」に移り変わったときの違い。
Before
手が触れても平気だった
After
ちょっと手が触れただけで恥ずかしそうにする
「ボディタッチは恋のサイン」という説は間違ってはいないのですが、相手のことを好きになり過ぎると逆に触れることを躊躇ってしまうもの。
だから意識していない頃なら、何気なくポンと肩に触れて『今日も頑張ろうな』と挨拶したり、何かを手渡すときに手と手が触れたくらいでドキドキすることもありません。
でも、胸がトキメキだすと何てことないシチュエーションで軽く手が触れただけでも「あっ…」と、声が聞こえそうなほど緊張感を漂わせるようになったり、微妙にカラダを硬直させて頬を赤らめるような変化がみられるようになったら、アナタを「特別な女性として意識し始めた」ということ
4.物理的な距離が変化する
- 好きな女性に近づくタイプ
- 好きな女性から離れるタイプ
誰かを好きになったとき『これまで以上に距離を縮めたい』という感情に素直に従える人と、もっと近づきたいと思っていても照れくさくて”好きな人との距離を置いてしまう人”がいます。
さて、目の前の男性はどっちのタイプでしょうか?
Before
飲み会などでは離れて座ることが多かった。または、いつも近くに座っていた。
After
隣や斜め向かいの席に座ることが増えた。または、離れて座るようになった。
グループ行動していると仮定して、アナタと彼の距離の変化を思い返してみて下さい。
同じメンバーでご飯を食べに行ったり、歩いて移動するとき、”自分の定位置”って固定されるもので、座る席や一緒に並んで歩くメンバーなどはだいたい同じになりますよね?なので、以下のような行動パターンの変化は”好きのサイン”である可能性が高いのです。
離れた場所にいることが多かったのに…
自分の近くに寄ってくるようになった
隣で立っているときもピッタリ寄り添ってくるようであれば、できるだけアナタを近くに感じたいのです。
近い場所にいることが多かったのに…
自分から離れるようになった
しちゃってから緊張するようになって、今までのように振る舞えないから適度な距離をキープしているのです。
5.反応の変化
今までは『釣りが好きなの』と言っても『あぁ、そうなんだぁ』と、どうでも良さそうな反応しか返してこなかった男性でも”恋の魔法”をかけられると、急に『川釣り?海釣り?』などと話にノッてくるように!
その人のライフスタイルをガラりと変えてしまうほど、絶大なチカラを持っているのが”恋”なのです。
Before
アナタの好きなものに対して興味を示さなかった
After
アナタと同じ趣味を始めた。または興味を示してきた
また、食事、趣味、休日の過ごし方など、アナタの生活全般に対して『何が好き?』という質問が多くなり、何かと情報を得ようとします。そして、すぐに入手した情報を活用します。
『新発売のスムージーが美味しいそう』と言えば、『コンビニへ寄ったついでに見つけたから…。飲みたいとか言ってたよね?確か…』と、お昼休みに差し入れを買ってきてくれたり、好きなお菓子を差し入れてくれるなど、控えめに好意をアピールするように
その行動の裏にあるのは『彼女に気に入られたい』という、恋する男の心理。
映画のジャンル、好きなスポーツ、習い事、好みのファッションなど、好きな人ができると自分と一緒に楽しめる共通点を探しはじめるものですよね。いろんなことを知りたがるのは『もっと理解したい』『2人の共通点を見つけたい』という気持ちが働いている証拠
6.関心の強さの変化
まったく眼中にない人の言動って、やっぱり印象に残りにくいものですよね?同じ職場で働いていても、その日どんな服装をしていたのか?出勤していたのかさえ覚えていない、なんてことも少なくありません。
でも、大好きな人が相手となれば話はベツ。無意識のうちにレーザービームのような視線で追いかけ回してしまうせいか(笑)小さな変化だって見逃すことはありません。
Before
彼女の体調など普段の変化に無頓着だった
After
体調や顔色を気遣うようになった
鼻をかんだり咳をしていて、周囲の人たちにも体調不良だとバレるときでも無関心だった男性が『クシャミしてたけど風邪ひいた?』『顔色悪いよ。大丈夫?』など、チョッとした変化にも敏感になり優しい言葉を掛けるようになったのは”アナタが常に気になる存在になった”から。
また、『ボクはキミのことを常に気にかけてます』とアピールし、もっと自分を頼って欲しいという好きのサインなのです
恋すると確実に態度は変化する
人を好きになるのに理由は要りません。あの日、あのとき、何かのキッカケで心が一瞬触れ合い、恋に発展する場合もあります。BeforeとAfterで相手の態度が変わるのは、相手の中であなたの存在が大きくなってきたからです。
もしそのAfterのサインが嫌ではなく、心地よく感じるのであれば、アナタからも『好きです』とサインを出してみては?