エレベーターで気になる男性と二人きり!
短時間で距離を縮めるには?
アナタは『職場やビル、マンションなどのエレベーター内で、好きな人と偶然二人きりで乗り合わせた!』という経験はあるでしょうか?
普段エレベーターに乗っているときはなんだか長く感じてしまうものですが、カレと乗り合わせたとなれば別…ですよね
つい『このまま二人でずっと乗り続けていたい…』と、その時間が名残惜しい気分になる女性は多いはず。
行動できる時間が限られているとはいえ、あらかじめ何をすればいいか理解しておくと、短時間内でもアプローチの幅が広がるもの。
今回は、エレベーターで気になるカレと二人きりになったときのアプローチ方法4つをご紹介します
せっかく乗り合わせたのに、『お互い終始無言で、どちらかが降りるまで沈黙して終わった…』なんて残念な結果にならないよう、会話ネタや口実などもしっかり押さえておきましょう!
1.一言でも言葉を交わす!
エレベーターに乗ると、一人きりのときは当然ですが、誰かと一緒だとしても無言になるのが自然ですよね。
そのため、エレベーター内で一言でも言葉を交わすことができれば、気になる男性の印象に残る可能性はグッと高くなります。
あっという間にどちらかが降りる階に到着してしまうことも考慮して、できるだけ素早く自然に声を掛けてみましょう!
男性が先に乗っていて操作パネルの前に立っていたら?
『すみません!○階を押していただけますか?』
『○○へ行きたいんですけど、○階で合っているでしょうか?」
男性が後から乗ってきたら?
『(「開」ボタンをカレが乗りこむまで押しながら)どうぞ!』
『何階に行かれますか?』
また、アナタが乗り降りするときに、カレが「開」ボタンを押し続けてくれていたら、それは笑顔で感じの良さをアピールするチャンス。
『ありがとうございます!』と、明るいスマイルで、お礼を言ってから軽い会釈をしましょう。
来たるチャンスのために、今から好印象を与える笑顔の練習をしておくと安心ですね
2.軽いアクシデントを起こす!
好印象を与えることに成功したら、次は短くても言葉を交わしたいトコロですが、会話のキッカケは待っているだけでは起こってくれません。
エレベーター内での諸部時間は短いので、こちらから仕掛けるのが一番の近道!相手にバレないように、自分からちょっとしたハプニングを起こしてみましょう。
荷物を整理している最中に、うっかり何かを手から落としてしまったフリをして、それを彼に拾ってもらう…という筋書きがオススメです。
何を落としたらいいの?
自分の情報をアピールする名刺
ハンカチやキーケース
印象に残る派手な色のアイテム
女性らしさ&可愛らしさが伝わるグッズ
アナタが誰であるのか主張できるものや、印象に残るものをチョイスして!
会社のエレベーター内なら、名刺を確認するつもりでパラパラッと数枚落とすと、カレも拾いながらチラリと名前などを確認してくれるハズ。
『この人取引先の××会社の子だ』『○○課の子かー』と気付いてくれれば、相手が少しでも気があった場合、次に会ったときには彼の方から声を掛けてくれる可能性も!
3.行き先が分かり次第話題を振る
エレベーターのボタンで二人それぞれの行き先がわかったら、さりげなく話題を振ってみるのもアリ。
会社のエレベーターなら?
『○○課の方ですか?お仕事頑張ってください!』
『もう今日はあがりですか?お疲れ様です!私今日まだ仕事残ってて…えへへ』
※行き先によって会話を展開してみて!
注意したいのはお互いにマンションの住人である場合。
行き先の階は個人的なスペースなので、うっかり『○階に住んでらっしゃるんですか?』なんて聞いてしまったら、相手に『個人情報を知られた!』『何この人コワイ!』と思われてしまうことも…
ただし、気になる男性が荷物やデリバリーサービスの配達員さんだった場合は例外。簡単な挨拶や『お仕事お疲れ様です!』は有効なので、積極的に声を掛けてみましょう。
宅配はひとつの地域を決まったドライバーさんが担当していることが多く、意外と今後もバッタリ遭遇する可能性大!
根気よく爽やかな挨拶を続けていれば、相手の男性にも『いつも会ったら挨拶してくれる子だ』と覚えてもらえるかもしれませんよ
4.日にちや時刻をメモしておく
もちろん、二人の距離を縮める前に、彼が早々とエレベーターから降りていってしまうこともあるでしょう。
そこで『しまった~…』と後悔して落ち込むよりも、その日のことをメモしていつでも確認できるようにしておくのがベスト。
会った日の状況を思い出せると?
2度目に出会う可能性もアップ!
たまたま乗り合わせただけとはいえ、今まで気づかなかっただけで生活圏内や職場での行動範囲を共有している可能性も。
コレらはメモ必須!
今日の日にち・曜日・時刻
どこの何番目のエレベーターで会ったか
彼はどんな服装をしていたか・目立つ特徴は?
何階から乗って何階で降りたか
人間は、本人でさえ知らないうちに生活をパターン化しているもの。同じ曜日や同じ時間帯に同じ場所を通ることは十分にありえるのです。
1度目に会ったときにいい印象が残っていれば、2度目に会えたときにはより声を掛けやすくなっているはず。
チャンスを逃しても諦めずに、同じ条件に当てはまる日は注意深く彼を探すように意識しましょう!
一緒にいられる時間は短い…
でも何もできないわけじゃない!
一般的なシチュエーションとは違って、エレベーター内で行動できる時間は短く、アプローチの方法も限られてきます。
とはいえ、個室の中で初対面の相手に不審な行動を取ってしまうと、相手に警戒される可能性もあるので、あんまり張り切り過ぎてしまうのは禁物。
あくまで自然な行動であれば、普段は言葉を交わさないエレベーター内で声を掛けるだけでも、相手の意表を突き印象に残りやすくなります。
ナチュラルさを心がけて相手により良い印象を上手に与えておけば、カレと2度目に再会したときにも警戒されず、より仲良くなりやすい状態に!
エレベーター内での出会いをキッカケに、素敵な恋愛のチャンスが巡ってくるといいですね