彼への愛が冷め始めたら…
自然に別れる、距離を置ける方法とは?!
彼と別れたい時や、また、別れる決断までは行かないけれど、ちょっと距離をおいて考えたい時、自然に距離を置くのは余計なトラブルを避け結果的にお互いのストレスの助長を避けることにもなります。また、無理して相手との時間を持っても、相手にとっても失礼となり良くありません。しかし、相手の気持ちはそのままでこちらの一方的に気持ちが覚めてしまった場合、うまく距離を置けないことは十分に考えられるため、悩んでしまいますよね。彼への愛が冷めてしまった時の、あなたに彼との別れの意思がハッキリとあるとき、そこまでいかないけれど彼と距離を置きたいとき、それぞれのパターンについて自然に距離を置く方法をご紹介します。
できることなら自然に別れたい時!
別れると決めたなら、相手にもそれとなくサインを出すことで、心の準備をしてもらいましょう。自然に別れるというのはトラブル回避にもつながります。別れを切り出す時には、「なんだかそうなると思っていた」と相手が自然に感じられような工夫はしておくのが得策なのかも知れませんね。
その1:電話やメールの頻度を減らす
あなたから彼に連絡をする回数を徐々に減らしていきましょう。最終的に、彼からの連絡がないと連絡をしない、つまりこちらからの連絡を一切断ってしまうというくらいになると、彼にも愛情の終わりが感じられます。余計なトラブルを生まない為にも、連絡する回数は一気にゼロにするのではなく“徐々に”がポイント。
その2:デートの約束をしない
仲が良い頃は、次はいつ会う?などと楽しくデートの約束をするものですね。しかし、気持ちが冷めてきたら、デートの約束はせずに「ちょっと次の都合がわからない」というようにあいまいな返事に留めるようにしましょう。しかし、約束をドタキャンするなどというのはマナーの面で最悪。「相手への気持ちが冷めたから」はマナー違反をしても良い理由にはなりません。よっぽど嫌っていない限りは、やめておきましょう。
その3:友達のように話す
相手との距離感は、実は話し方一つで変えられるもの。女性の“好きな人に対する話し方”を見ると、知らないうちに声が高くなる傾向が多くみられます。また、少しだけ甘えやわがままを言ってみるなど、女性らしいの感情が含まれることも。彼を好きだったころと変わらない今までの話し方を、“友達の距離感”を感じさせるような節度のある話し方にすると、相手に恋愛の終わりを感じさせることができます。
別れるまではいかないけど…
ちょっと距離を置きたいとき
別れるとハッキリ決められないけれど距離を置きたいときもあるものです。トラブルやいざこざへ発展するのが面倒で無理して付き合うのは相手にも失礼ですし、そういうときもやはり自然に距離をとりたいもの。相手に愛情が冷めたことを知らせるのではなく、連絡が取れなくても仕方がないな、と相手が思うような距離の置き方をしておくのがベストです。
その1:女友達とちょっと長めの旅行をする
女友達と出かける回数を増やしましょう。中でも女友達との少し長めの旅行は「今回の旅行は彼氏のいない女友達もいるから連絡はしないようにする」などと言っておくのは、しばらく連絡を取らない状況を自然に成立させる言い訳には好都合です。女友達と旅行する機会があれば、始めからこのように言っておくことで彼も電話やメールを遠慮してくれるでしょう。
その2:カルチャーセンターなどで習い事を始める
あなた自身の習い事も、彼との付き合いに支障をきたすことなく距離を置くのに有効利用できます。既に何かの習い事やサークルがあれば、そちらに情熱と時間を注ぐようにしましょう。他の予定を入れてしまえば会えない時間が多くなるのもやむを得ない状況を作れます。現在何も習い事をしていない人も、これを機に何か始めてみるのも良いでしょう。あなた自身の勉強になるだけでなく新たな出会いの広がりや、自分の内面を磨く要素になるというメリットがたくさんあります。無料の講習などもありますので、活用してみてはどうでしょうか。
その3:家族との時間を増やす
例えば度々帰省をするとか、親や親せきと一緒に旅行に出かける時間を作るのも良いでしょう。家族と一緒に過ごす時間は、あなたに彼と自分の関係を見つめ直させてくれる機会にもなります。家族との時間を多くとる中で、その人と長くつきあっていきたいのかそれとも今だけのつきあいなのか、深く考えてみるとよいかも知れません。
そして遅かれ早かれ現在の彼とは別れるつもりでも、一旦は距離を置くだけにしても、相手の感情をあまり傷つけないように配慮する工夫をお勧めします。あなたと彼のストレスを助長させないためだけではなく、長い人生一度別れてもまた再会することもあります。次に会った時にも、笑って挨拶ができるようにしておくといいですね。