ヒシヒシと感じる彼氏の心変わり
別れの前兆を感じたときの対処法!
付き合い始めは「結婚しようね」なんて言い合っていた恋人同士の情熱的な恋愛感情も、残念ながら永遠に続くものとは限りません。付き合っていくうちに感じてくる「慣れ」や「安心感」から、どうしても倦怠期やマンネリに陥るパターンは避けられないこともあります。
例えば?
彼が電話に出なくなった
ラインやメールの返信が減った
何があっても心配してくれない
好きと言ってくれなくなった
会っていても会話が続かない
会話中、どんな話題でも素っ気ない
相手の男性との別れが近づいてくると、彼の行動からなんとなく『最近、カレの様子が、おかしい気がする…』と、女性もひしひしと別れの前兆を肌で感じるようになりますよね。
彼にまだ好意的な気持ちが残っている彼女にとって、その状況はとてもツラいはず。でも、何とかそのピンチを乗り切りたいのなら、現実逃避せずに訪れた変化を受け入れ、まずは“認める潔さ”も大切!
今回はもう一度彼氏の心を取り戻すために、悲しい現実を乗り越えるテクニックを紹介します
「向こうから“別れよう”って言われたらどうしよう…」とあたふたしているだけでは何も変わりません。認めたくないかもしれませんが、「彼の心変わり」にまずはしっかりと向き合って!
1.ギクシャクし始めた原因を探ってみる
付き合い始めの頃には、多少の無理をしても大好きな恋人に会おうとするもの。しかし徐々にその情熱的な気持ちが落ち着いてくると、カレの行動に変化が表われるようになります。
恋人の明らかな態度の変化に対して気づかぬフリを続ける女性もいますが、ひたすら気まずい空気をガマンして現実から目を背けてしまうと、ギクシャクした状態が悪化しちゃうことも…。
仕事や納得できない理由でデートを避け続けられている状態を放置し、真実を知るのが怖くて相手の本音を聞けないまま、ただ耐えているだけでは良い進展は見込めません。
もし、ある日を境にデートの回数が激減していたり、明らかに会うことを避けられている場合は、勇気を出して別れを決意される原因がどこにあるのかをキッチリ追求することが大切です
原因を探ることで?
「改善の余地があるかないか」がハッキリしてくる!
二人の仲に亀裂が入り始めた理由を探り、その正体が分かれば、カレから決定打となる別れの言葉を告げられる前に改善できることもきっと見つかるハズです。まずは自分に非がないかどうかをよ~く考えて、その上で全く心当たりがないのであれば、最終手段として思い切ってカレにその原因を聞いてみるのも手。
ただし…
お願い!私に悪いトコロがあるなら全部直すから…!(涙)
“未練タラタラで面倒くさい重い女”を地で行くような聞き方はNG!
尋問のように別れたい理由を問い詰めると、余計カレから面倒に思われる可能性が高くなってしまいます。理由を聞くときには、彼の口からどんな言葉を聞いてもできる限り冷静かつ感情的にならないよう聞くのがポイントですよ
2.カップル旅行など楽しみにできる計画を立てる
楽しいイベントや旅行の計画を立てて、先に彼との約束をするのはいわゆる「別れを引き伸ばす作戦」ですが、上手に利用すればとても有効な方法となります。
カップル間のイベントは?
彼氏に「やっぱり彼女と一緒にいると楽しい!」と思わせるチャンス!
別れるまでに自分で改善できる問題を見つけていて、そのためにはもう少し時間がほしい…と考えている女子にとっては、離れた彼の心を呼び戻せるまたとない挽回のチャンスとなり得るはず
ただしココに注意!
カレにこの計画が“別れを引き延ばすための手段”だと悟られないようにすることはもちろんのこと、イベント時に喧嘩に発展してしまった場合、それが別れを決定づけるキッカケとなるリスクも考えられるということを念頭に置いて、くれぐれも慎重に実行を!
3.復縁の可能性にかけて自ら別れを告げる
そのまま彼の態度の変化をひたすら待つと決心した人も、一度、勇気を持って区切りをつけようと決めた人も、決意した後はそれぞれ努力をし続けなければなりません。
しかし、潔く区切りをつけることを選択した女性には、再会を利用して復活愛に懸けるチャンスがあります。
いったん彼と離れるメリット!
・これまで反省すべき点を客観的に振り返ることができる
・カレに再会するまでに自分を磨ける
別れた彼に再び会ったとき、自分が成長したことを感じさせることができれば、二人がヨリを戻す確率もアップします
もしかしたら、愛されていない苦しみに耐える関係を続けていくより、相手が拍子抜けするくらいアッサリと身を引き、こちらから早々に別れを切り出したほうが、相手にとっては心残りとなり、彼の恋心に再び火をつけられるかも知れませんね。
また、もし「カレと絶対に別れたくない!」とこのまま不遇な恋を続けると覚悟した場合は、この先思い通りにいかないことがあったときに、感情的になって相手を非難したり暴言を浴びせてみても、相手の心が再び戻ってくることはないという大きな覚悟が必要です。
お互いに相手が深く傷ついてしまうことを言い合う関係になってしまえば、恋人として付き合っている意味が薄れてしまいます。
“彼との恋人関係の仕切り直し”を望むなら?
傷付け合う時間をできる限り積み重ねないように心がけることも大切!
一旦カレと別れて距離を置くにしろ、このままカップル関係を続けていくにしろ、相手への思いやりは不可欠である…ということですね。
相手の気持ちを尊重するのがベスト
大好きな人との別れの前兆を感じたときに、冷静でいられなくなるその気持ちは痛いほどわかります。ただ、彼女との恋愛に疲れてしまった男性に対して感情的になり「ゼッタイに別れないんだから!」と迫るのは、二人の関係を取り返しのつかないところまで壊してしまうタブー行為。ただでさえ悪い状況をさらに悪化させかねません。
また、もし別れのときに散々相手を困らせてしまった場合には、後々のアナタの悪評につながる可能性も…。これではせっかく新しい恋のチャンスも呼び込めなくなってしまいますよね。
「私は~」「私が~」と自分の感情を優先してばかりいるのではなく、相手の立場を尊重し、彼氏がアナタに言いたいことがあるようであればその気持ちを受け入れる余裕を持つことも、次(復縁)につなげるための重要なポイントだと心得てくださいね