恋人と喧嘩したら「引きずらないこと」が大事!
男女が付き合っていれば喧嘩の1つや2つ、してしまうのは仕方がありませんが、ケンカをしてずっと引きずったままでいるのはとても危険です!
仲直りしたように見えても、心の中ではグツグツと怒りのマグマが煮えたぎっているような状態では、つもりに積もった不満がMAXに到達すると感情が大噴火して突然『もうやだ!別れる!』と、彼か自分から言ってしまうことになるかもしれません…。
でも、そんなことになりたくないし、どうやってケンカを上手く解決すればいいの?と、悩んでしまいますよね。
そこで、恋人と喧嘩をしたときに、お互い“引きずらない”仲直り方法を紹介します!
1.自分の間違っていた部分を認めて謝る
ケンカをしている時は『どう考えても彼が、おかしい!』と、超イライラしているので気がつきにくいし、意地でも「自分が悪い」と認めたくないものです。
ですが、時間が経って冷静になって考えてみると「私にも非があったな…」と、思ってしまうことがあります。
自分に非があるか確かめる方法は?
第三者に判断してもらうこと!
人は怒っているときは冷静に判断することが出来ずに、つい相手の悪いとこばかりに注目してしまい、自分のことは見えなくなってしまいがちです。
カッカしていると自覚しているときは、友人などに『実はこんなことで彼と喧嘩してて…』と、相談をしてお互いの悪いところをジャッジしてもらってください。
「自分にも非があった」ことが分かれば相手を許しやすくなり、引きずることもありませんよ♪
2.過去の喧嘩と混ぜて怒らない
女性は1つのことを判断するとき、現在だけを見るのではなく過去のことも記憶をさかのぼっていきます。
それはケンカのときも同じで、1度怒ってしまうと関連した喧嘩を思い出し『そう言えば前にあんなこともあった!』と、怒りが倍増!カンタンには許せなくなってしまうのです…。
これはダメ!引きずってしまう怒り方
・本来の喧嘩の原因
⇒彼の遅刻
・女性が怒っている内容
⇒過去にあったデートのドタキャン+今の遅刻
しかし男性は「過去のことは過去」「現在のことは現在」という風にしか考えられないので“昔あったこと”なんかを持ち出されると『このタイミングで1年前のことを言われても…』とモヤモヤしてしまい、結局お互いに納得をした仲直りが出来なくなってしまいます。
のちのち引きずらないためにも“今のケンカ”にだけ集中して、納得がいくまで話合ってくださいね。
3.途中で投げやりにならない
ケンカをしている最中に『この人にこれ以上、何を言ってもムダ!』と、諦めてしまいそうになることがあります。
『ハイハイ、私が悪かったです!すみませんでした~』と、投げやりに形だけで謝って解決させようとしても、彼は『バカにしてんの!?』と、さらに怒らせてしまう結果に。
引きずらない仲直りの方法は?
謝るときは“心を込めてごめんなさい”をする!
★心からの謝罪に対して『絶対に許さん!』なんて思う人はあまりいませんよ。
逆に心がこもっていないと相手にも通じてしまうものです。あとに引きずらないようにするためにも途中でもうイヤだ!なんて諦めずに彼と向き合ってくださいね。
4.仲直りしたあとは一緒に映画を観る!
あとに引きずってしまいそうなケンカの仕方で1番怖いのが、そのまま“恋愛感情も冷めてしまう”こと。
相手のことを許せなくても愛があれば何とでもなるものです。でも、愛がなくなってしまえば元の関係に戻るのは非常に難しくなってしまいます…。
そこで有効なのが恋愛映画です!
彼が怒っていた時に見たい映画
夫婦愛をテーマにした「泣ける系」の映画
※擬似的に夫婦関係を経験できるので「彼女を大切にしよう」と思ってくれるハズ!
彼女が怒っていた時に見たい映画
笑えて最後は、お互いの愛を確かめられる「ラブコメ系」
※女性は喧嘩でストレスを抱えると「別れ」の気持ちが高まることもあるので、笑って泣いてストレスを解消してください!
恋愛映画を2人で観ることで、お互いの気持ちも上手くリセットすることができ、失いかけた恋愛感情も取り戻すことが出来るので、引きずらずに仲直りができるのです。
ぶつかり合っても終わり良ければ全てよし!
実は仲良しのカップルほど意見の衝突もたくさんあり、喧嘩もたくさんしていることもあります。しかしその後に引きずらないので“前よりもっと仲良し”になれるのです。
言いたいことを言えない、思ったことを言葉にできない関係は疲れてしまうし、ストレスも溜まってしまいます。
そんな状態でいるよりも「喧嘩のあとは思いっきり仲直りしよう!」と開き直って、言いたいことは言い合える、そんな信頼できるカップルでいたいですよね。