内側からキレイになれる美肌づくりの生活習慣!
潤いやハリ、透明感や肌表面のなめらかさなど、「美肌」への憧れは女性なら尽きないものですね。「肌がキレイだな」と思う女性に片っ端から「美肌になる方法」をリサーチしてみたところ、実にシンプルなのに「なるほど~」と納得する発見がありました。
共通しているのは「4つの生活習慣を大切にしている」ということ。羨ましいと指をくわえているだけでは美肌は手に入りません。 美しいお肌の女性が実践している「4つの習慣」を生活に取り入れて、お肌を内側から輝かせましょう。
彼女たちを見習って「出来ることから」と始めてみて下さい。グングンお肌の調子が良くなる効果を実感できますよ。
習慣にしてしまえば意外と続けられる!
「キレイなお肌になるために!」と、強い目的意識を持っていると、実現するための行動パターンが自然と身について、いつの間にか「自分の習慣」になるのです。【3か月間、何かを継続すると習慣にできる】という説があるので、キレイになることを信じて試してみて下さいね。
笑う習慣
医学的にも「笑う」ことは、ストレスが解消され、その効果で血圧が下がり、心臓などの内臓の働きが活性化されて血液量や血液中の酸素を増やすなど、心身に良い影響を与えることが証明されています。
美しいお肌には「血行の良さや健康なカラダ」は不可欠ですが、楽しくないときや、辛くて悲しいときには笑えないですよね。でも「ニワトリが先かタマゴが先か」です。笑うから楽しくなる、ということもあるので、鏡に向かってニッコリしてみて下さい。ストレスを溜め込むと肌も荒れてしまいます。それで、もっとストレスを感じてしまう悪循環を笑う習慣で断ち切ってしまいましょう。
食べ物・運動・入浴で体温アップする習慣
体温がアップすると血液の循環が良くなり、食べ物などから摂った栄養素を体内に効率よく吸収することができます。また、新陳代謝もよくなって老廃物の排出も活発になります。
反対に体温が低下すると血行が悪くなり、「肌のくすみ」や冷え性、むくみなどの悪影響が!平熱は平均36℃~37℃くらいが一般的。平熱が35℃台の人は「低体温」の状態なので対策が必要!
「甲状腺ホルモン」の異常など病的な原因がなくて低体温の場合、引き金になっているのが「生活習慣」。体を温める食品(ショウガ、ゴボウなどの根菜類)や温かい飲み物の摂取、適度な運動、お風呂は半身浴でたっぷり汗をかくまで湯船につかる、等の工夫が体温アップにつながりますよ!
ゴールデンタイムに睡眠をとる習慣
「肌が生まれ変わる」という、女性に嬉しいミラクル作用が体内で起きる時間帯が22~2時までの4時間。どんなに仕事が忙しくてもゴールデンタイムには必ず眠ることを公言している、美肌の持ち主として有名な女性芸能人が多いのも納得!見惚れるほどの美しい肌は努力の賜物なのです。
ゴールデンタイムの睡眠を逃すと、古い細胞が残ってターンオーバー(肌の再生)の働きを妨げてしまいます。夜更かしが続くと、「くすみ」や「肌荒れ」になりやすいのはこんな理由があったのです。ターンオーバー以外に、一般的に成長ホルモンと言われている「若返りホルモン」の分泌も、この時間帯にピークを迎えるので、眠らないと損をします。
バランスのとれた食事を摂る
体型のために肉や魚は控えているという女性も多いですが、調理法の工夫や量をわきまえれば大丈夫!
むしろ肉・魚に含まれるタンパク質は肌細胞をつくる大切な役割があります。
適度な量であればエネルギー源である炭水化物や脂質も、健康なからだを維持するには不可欠ですね。
吹き出物などの肌トラブルを予防・改善してくれるビタミンB群や、血行をよくして新陳代謝を高めるビタミンE、シミの緩和や予防効果のあるビタミンC、皮膚の粘膜の働きを活発にしてツヤのある肌をつくるビタミンAなどを含んだ野菜やフルーツ等、バランス良く食べるのって大切です!
美肌への近道は良い生活習慣
シミやシワの予防や改善するために化粧品などの「外側からのケア」に頼ってしまいがちですが、実は普段の生活習慣を見直すことが美肌への近道なのです。乱れた生活で疲れきった肌に良質な美容液をつかっても思うような効果は見込めないでしょう。
今回、紹介した良い習慣の反対が、「仏頂面」、「体を冷やす行為」、「睡眠不足」、「栄養バランスの偏り」です。美しさが遠のいてしまうのも納得ですね。お肌にも健康にも良い影響を与えてくれる、これらの4つの習慣は継続することで美しさも保てるという大きなメリットもあります!ぜひ、出来ることから始めてみて下さいね!