記念日を忘れる彼氏!記念日を祝ってもらうための6つの作戦
二人で過ごしたい特別な日を毎回のごとく覚えていない彼!ついヤキモキしてしまう女性の気持ちなんぞつゆ知らずものの見事に記念日を忘れる彼氏にも、きちんと記念日を祝ってもらう作戦を始動させましょう!
記念日は特別!彼氏に必ず祝ってもらえる5つの方法
おつきあいが長くなってくると、最初は盛大に祝ってくれた記念日や誕生日も、だんだんおろそかになってくるもの。時にはプレゼントもなかったりして…。つい記念日を忘れてしまう男心を責めたり、ふてくされてはいけないとは思うものの、こんな状況にスネずにはいられないのが女心。ならば!あの手この手で必ずかつ自然に彼氏に記念日を祝ってもらえる作戦を練りましょう。
1. カレンダーにはっきりマークしておく ※しかしわざとらしさは厳禁
これでもか!というくらいに目立つ色で大きな字で、記念日をカレンダーにマークしておきましょう。必ず気付いては欲しいものの、作為的な魂胆までもが丸見えでは引いてしまうケースを未然に予防するためにも、大胆なマークはそれとない可愛らしさを引き立てるようにしましょう。
しかしそうまでしても、記念日に疎い男性のなかには「何の日?」と考え込んでしまう大ボケ君も多々います。なのでそこは、「一周年☆」などといった文字を入れておくことでぬかりなく。
この作戦は、男性が人に言われてやったというよりも自分が気づいて相手にしてあげた、と感じることが大切です。最後の仕上げに二人で並んでコーヒーを飲む時などに、さりげなく見える位置に貼っておきましょう。
2. 記念日が迫ってきたら「去年は○○したね」という話で記憶を蘇らせる
残念なことにカレンダーに彼の意識が向かず、気付かない彼氏には、カレンダーを見ながら、「そういえば去年は…」などと思い出話をしてみましょう。プレゼントをもらって嬉しかったとか、一緒に旅行をしたといった思い出などを話すことで、彼氏ももうすぐ記念日だということに気がつくはずです。
旅行などに行きたい場合は、彼氏が記念日に気付き、さらに旅行がしたいというあなたの気持ちに気付き、そこから準備をする猶予が必要なので、早め早めに話題にしておきましょう。
3.「○日に予定入れてないよね?」と、日程を確認しておく
記念日の予定を確認することで、その日を忘れていた彼を動揺させる作戦です。記念日をつい忘れてしまうことに多少なり罪悪感を感じる彼に対しては、重荷にならない程度の軽い感じでも効果は大。いたずらっぽく「忘れちゃってるかな~?」などと言っておき、軽く相手をけん制しておくのもテクニックの一つです。
そこで記念日に気付いた彼氏は大慌てで「忘れてるわけないだろー」などと返してきたら“しめしめ”。「忘れてない」ということは、お祝いしてくれるということを暗に匂わせているようなものですので、どこに行きたい、何がしたいなど、具体的な話をしておくのもいいですね。
4.「高いものなんて買わなくていいからね」と、プレゼントを意識づける
彼氏を気遣うふりをして、しっかりプレゼントを意識づけることができる言い方ですが、「プレゼントして当たり前」ともとられてしまってはこちらが損。言い回しやニュアンス、タイミングなど良く考えたいトコロです。もし彼が、過去に少し張り切ったプレゼントを買ってくれたことがあるのなら効果的かも。
彼が記念日を忘れているなんて考えてないという前提のニュアンスですので、もし男性がその日を忘れていても、「あっ、うん。ありがとう」などと、いかにも覚えていたというふうに返すことができます。
5.「友達の彼氏が○○に連れて行ってくれたって」と、それとなく話す
例えば携帯のメールをチェックしながら、さりげなく友達の彼氏がしてくれた記念日のサプライズなどを話しておきましょう。
他人の“記念日”を嬉しそうに話すあなたの様子に気付いてもらうことが出来たならしめたもの、彼も「自分も何か素敵なことをしてあげよう」と思う可能性は一気に高まります。話題にする他人の記念日ネタは、あまりハードルの高いことは避けて、彼がちょっと頑張ればチャレンジできるくらいのレベルの話にするのがポイント。
6.「記念日はどうやって過ごす?」とストレートに聞く
普段から記念日に何かの準備をしようとしない、のん気な彼氏であれば自分から彼女の予定を気にすることは無いと言えるかもしれません。また、色々と手廻しして、彼から気付いてもらえたとしても、記念日をさほど重要視していない男性なら、すぐ忘れてしまったり肝心なプレゼントの準備などまで連想してくれなかったりなど、なかなか思うようにいかないケースも考えられます。
こちらがいくらヤキモキしても空回りになると想定できる場合は、ストレートに聞いてしまうのが一番です。女性が自分のしたいことを相手に伝えて、「一緒に楽しもう」とスケジュールしてあげるのも手段の一つですね。女性と一緒に設定したことなら、彼も喜んで付き合ってくれるはずです。
自分が満足する記念日ではなく、ふたりの素敵な記念日にしよう
記念日の過ごし方で一番大切なのは、二人で楽しく過ごすことです。記念日に疎い彼になかなか気付いてもらえなかったり、時には二の次三の次にしてしまったり…などもあるかも知れません。しかし、このことがきっかけでケンカになってしまうようでは本末転倒と言えます。あなたが彼と一緒に過ごしたいと思う“記念日”に、二人が楽しく過ごした思い出を重ねていくことで、その日が彼にとっても大切な日となっていきます。彼氏が忙しければ、自分から動くというのも、素敵な記念日を過ごすためにはいい方法ですよ。