男のプライドがズタズタに…。
彼氏を容赦なく傷つける言葉
会話中に彼が急に無口になったり表情が冴えなくなってしまったこと、ありませんか?その原因は、カノジョの何気ない「ひと言」にあるのかも。
勢いや何も考えずに言ってしまったひと言には思いやりが欠けてしまい、結果として彼氏の自信を喪失させたり不安な気持ちにさせてしまうことがあります。
思ったことをポンポン言える自由な関係は気がラクですが、たまに自分が言い過ぎていないか振り返ってみることって大切かも知れません。カレが反論して来ないからといって、何も感じていない、傷ついていないとは限らないのです。
溜めてガマンして「一気に爆発」なんてことにならないように、彼の自信を根こそぎバキバキ折ってしまう言葉は封印できますように!
1.お給料についてのツッコミ
「地位や収入」というのは、男性にとって社会における自分の価値をあらわす重要なポイント。デートの食事代だって、札束かざしてポ~ンと支払えるものなら「やってみたい」と思っているはず。
しかし「給料が上がらない」「ボーナスが出ない」など、思うように望みが叶わず悩んでいる男性も多いですね。
それなのに「私のほうが収入多いね」「昇給ないの?」など、彼女から反論できないツッコミをされると自信を失ってしまうのは当然のこと。「女に負けた。しかも自分のカノジョに負けた…」なんて屈辱そのもの。
「もっと仕事ガンバって給料アップ目指しなよ!」など、彼のヤル気を引き出すための励ましであってもNG!
※お給料に関しての本音は封印を!
男性のことは「プライドが服を着ている生き物」として扱っておいたほうが良さそうです。
2.「なんか女っぽいよね」の一言
「男のくせに頼りない!」と、言われているように感じるこの遠回しな言葉はボディブローのようにずっしり彼の心に打撃を与えます。
彼女には「何かあったときには頼りにして欲しい」と言うのが男の本音なので自信ガタガタ。また「女っぽい」と、言われることで「男らしいさがないのかも…」という不安が増してダブルパンチを食らった気分に…。
3.「気にしないで。どうせこうなると思ってたから」
これは彼氏の仕事が忙しくて、デートをドタキャンされることが続いたときなどに思わず言ってしまうことが多いひと言。
一番彼氏を不安にさせるワードは「どうせ…」です。この言葉には「初めからアテにしていない」「君に約束を守るのは無理だ」「オマエなんて信用していない」というニュアンスが含まれるからです。
4.他の男性と比べるひと言
「先週、男友達と飲みに行ったんだけど盛り上がって楽しかったんだ」とか「てっちゃん、カラオケ超上手いんだよね」など、他の男性をホメる言葉は彼のプライドを深く傷つけます。
彼女にそんなつもりはなくても、彼氏は「自分より他のオトコが優れているとカノ女は思ってるんだ」と、勝手に受け止めて不安になったりイライラしてしまうことも…。
5.デート中の「なんか疲れちゃった」発言
「疲れた」「ダルい」という言葉の連呼は「私はデートが楽しくありません」「君といてもつまんない」と、宣言されていると彼は誤解してしまいます。
「自分とのデートを楽しめなくなったということは、キモチが冷めてきた?」と、彼は別れの不安を抱いてしまうことも。
何とかして彼女を楽しませようとドライブに連れて行ってくれたり、彼女の望みを優先したデートプランを考えてくれているのなら「疲れた」という言葉には要注意!「たくさん歩いたから疲れちゃった」など、理由も加えてあげましょう。
6.「ガッカリしちゃった」というひと言
彼氏が思ったような反応をしてくれなかったり「できる」と言っていたことができなかったりすると確かにガッカリしてしまいます。
しかし、それをストレートに伝えてしまうと、期待に応えられなかった引け目をカレに感じさせて自信を打ち砕いてしまうこともあるようです。
「ガッカリした」より「ちょっと残念だな」という言い方のほうが、可愛らしいですよ!
7.スキンシップを拒絶するひと言
彼がジャレてきて頭やホッペたを触ろうとしたとき「やめて!」と、冷たく突き放されると、自分の中の「オトコを全否定」されたような気分になり深く深~く傷ついてしまいます。
恋愛初期なら別ですが、少し関係が安定してくると「しつこいなぁ。もういい加減にして」と拒絶したくなることもありますね。しかし、デリケートな男心を刺激しないように「今日、体調が悪いんだ。ゴメンね」など、伝えかたには工夫が必要です。
8.「あなたより○○の方が大事!」というひと言
彼が真剣に悩みを相談してきたのに「今ゲームいいとこだから、後にして」とか「友達と遊ぶ約束あるから今はムリ!」という展開を想像してみて下さい。
「君の悩みごとより、私には優先したい大事なことがあります」と、告げられた彼は「愛されてない」と感じてしまい心を固く閉ざしてしまいます。