彼の気持ちが冷めていく金遣いが荒い彼女の行動
「お金のことはあまりうるさく言いたくない」と、男性も思っているようですが、将来結婚することを考えると付き合っている彼女の金銭感覚はチョッと気になるし、実はとっても大事なことです。
年収が高くて甲斐性のある男性でも、奥さんにクレジットカードをバンバン使って浪費されたら生活自体が成り立ちませんし「浪費する奥さん」が、旦那さまがの収入を食い潰す原因のひとつだというリサーチ結果もあるほどなのです…。
『買い物ばっかりしていて金銭感覚がないね…』と、1度でも男性や彼氏にボソッと指摘されたことがあるのなら、彼は心の中で「彼女とはこれ以上付き合えないな…」「結婚は無理だな」と、思われているかもしれません。
『私が稼いだお金なんだから、好きに使ってもいいでしょ!』なんて思いながら、トータルで見るとたくさんの出費をしていることってありますよね。
実は、男性は金銭面から「結婚したい女性か」を判断している人って意外と多く、アナタがどのような目的のために物を買って、どのように活用しているかチェックされているかもしれません。
つまりお金の使い方は人間性を判断する要素のひとつでもありますし、金遣いの荒い女性はいずれ別れを告げられる可能性が高い特徴もあるのです、アナタが本気で好きになった人なのに金銭感覚の違いで愛想を尽かされて別れを告げられたら勿体ないですよね。
彼氏の「イラッ」が積もる瞬間、交際中の男性が『理解不能だよ…』と感じている、彼女の金銭感覚とは一体どんなところなのでしょうか?もし、当てはまる部分があるのなら自分のことを見つめ直してくださいね。
1.ハイブランド物ばかり買う・欲しがる
普段着ているものや身に付けているものがプチプラブランドではなく、何万円もするブランド品ばかり、彼女のクローゼットの中身を見てみると同じようなアイテムだらけというパターンは、彼に嫌がられるパターンが多いようです。
また『値段は高いけど、品質がイイから一生使えるし…』などの理由で大金を使ってしまいますが「一生使える」と言いながら流行の旬なデザインを追いかけて、新作を次々に購入していれば『大丈夫か?この人…』と、男性が首を傾げたくなるのは当然です。
心の中で思っている彼の本音
オシャレの為には仕方がないけど、限度がある
男性にとっては1点だけでも高額なイメージがあるブランド品のバッグや服ですので、大量にあると彼には『ファッションにかけたお金の総額すごいんだろうなぁ…』と思われる傾向にあります。
さらに、彼にこんなおねだりや報告をしていると、さらにイラッとさせるかもしれませんので注意してくださいね。
- 誕生日に○○の靴欲しいなぁ~…
- 記念日だからあのバッグ買って?
- ブランドの限定品がたまたまあったから買っちゃった!
ブランド品を買いあさる癖がつくと「バッグにドレス、アクセサリーに靴…」など次々に欲しいものが増えてキリがなくなり、買い物依存症になることが多々あります。
オシャレに気を遣うことは女性として大切なことですが、買い物をしているせいでアナタの生活が苦しくなっていませんか?ブランド品を購入するのは悪いのではなく「身の丈に合ったものを選んでいるか?」が、判定ポイントとなります。
無理をして購入するのではなく収入に見合った生活をする、1つの物を大切に丁寧に使っていれば計画的できちんとした女性という印象に変わるでしょう。
2.エステ・美容代にお金をかけすぎている
自分をキレイに保つためといっても何十万や何百万とお金をつぎ込むと、一般的にも男性に理解されないことが多く、美容やエステには、お金がかかることは分かりますが『もっと安く済ませられないの?』『投資した分、元はとれてるの?』と思われる傾向があります。
確かに高級な化粧品は、配合されている美容成分や得られる効果に違いがありますが、だからといってお金を美容代に注ぎ込んでばかりでは「金銭感覚がずれている」と思われても仕方ないのかもしれません。
女性にとって身だしなみを整えることは「魅力を引き出す」大切なことですが「とにかくお金をかければ引き出せる!」わけでもありません。
アナタに惚れている恋人ならエステで磨ける表面的な美しさではない魅力に、たくさん気づいてくれているハズですし、高額な美容法だけに頼らず自分の重視したい点を見極めて『クリームだけは譲れない』など、ポイントを絞ることもオススメですよ。
3.衝動買いをすることが多い
「限定品」や「タイムセール」といった言葉に弱く、その場の判断で突発的に買い物をすることってありますよね、1回か2回ほどなら彼にも理解できますが、いつも『買わなきゃ!』などの気持ちに背中を押され買い物をする姿は、彼に浪費癖がある人と思われているかもしれません。
例えば『バーゲンだし、安いから!』と、必要ないものを勢いで購入したり『今の流行だから!』と、すぐに実用的でない柄や形のアイテムに飛びつくけど「ほぼ100%、タンスのこやし」になるなど、計画性のないお金の使い方は借金などのトラブルにも発展しやすいので男性に嫌われます。
彼をイライラさせやすい衝動買いした理由
・なんとなく買いたくなって!
・安かったから買っちゃった♪
あまり突発的な買い物ばかりしていると、彼氏にも「お金の使い方」や「家計の計画性」に不安を与えて、彼の結婚したい気持ちを意気消沈させます、ましてや買った理由が『なんとなく』と答えられた日には呆れられること間違いなしです。
彼氏が買い物に付き合ってくれるようなら、恋人の意見も聞きながら「今の自分に本当に必要なものなのか」をじっくり考えてから買うと、彼との仲も深まりもっと仲良くなれますよ。
4.同じようなグッズを何個も集める
好きな本人からすると違いが分かっても、恋人から見ると『コレとアレ、同じじゃない?』と思う商品やグッズを何個も集める癖は、恋人から『お金遣いが荒いなぁ…』と思われる原因になります。
男性から同じものと勘違いされやすいグッズ
・ぬいぐるみ
・キーホルダーやフィギュア
1つ1つが小さいものでも数が増えてくると飾る面積の場所も広くなりますし、部屋を圧迫して狭くするデメリットもあります、好きなものを集めたくなる心理は少しだけ抑えておかないと恋人から嫌われる可能性が高くなりますので気をつけてくださいね。
5.食べることにお金をかけすぎる
「食べ歩き」が好きだったり「スイーツの名店巡りが趣味」など、食べることが大好きな女性でも、普段は自炊をしてたまに外食やスイーツを楽しむ程度なら何も問題はありません。
金遣いの荒い女性と思われる行動
・自炊はしない
・朝はコンビニ
・昼と夕食は外食オンリー
・休日はスイーツ名店巡り
付き合っている男性が結婚をしてからの食生活は悲惨なものしか想像できず、逆に主夫要員となることも考えられるので『幸せな結婚は出来ないだろうなぁ…』と思われること間違いありません。
また、1ヶ月にかかる食費のことを想像するだけでも生活がキツくなるのは目に見えているので、お金遣いが荒い女性・金銭感覚がない女性と疑われるので要注意です。
6.お金が足りなくなったらすぐに下ろす
コンビニの商品棚に陳列している新商品やスイーツを見かけると即買いし、買い物中にお金が足りないとすぐにコンビニATMで、お金を下ろす女性には『計画性がなく、無駄遣いする常習犯だろう』と、男性に思われます。
お金が無いのに目の前の買い物を我慢できず、ATMで貯金を下ろしたり、カード会社から借り入れをするのは、無計画で自分のお財布にいくら入っているか把握できていない証拠です。
条件によっては時間外手数料もかかるので、細かいようですが男性としては『自分とは金銭感覚がズレてるなぁ…』と思われることもあるのです。
7.日常に目立つ金銭感覚が合わないと思われる行動
金銭感覚は育ってきた環境に左右されることもあるため、深く付き合わないと理解できないこともあり『感覚が合わない』と、男性が拒否反応を起こすのは仕方ないことです。
では、日常のどんなことに彼らは反応するのでしょうか?
工夫すれば払わなくてもいいお金を使っていること
少し歩けば銀行があるのにコンビニATMで手数料を払ってでも利用している、しかも天気予報が午後から雨だと言っていたのに、お金を下ろしたコンビニでビニール傘を買っていて、家には10本以上あるのを見た…。
少し手間をかけたら無料なのに、わざわざお金を払ってまで手間を買っている行為を理解できない男性も多いようです。
必要ではないモノを買っていること
『テレビショッピングで良さそうだから買っちゃった!』と、ケーキを食べながらダイエット食品を見せられたけど、根本的な生活を変えないと無理だと思う…、しかも『スーパーで、お砂糖が安かった!』と、3袋購入していたけど一人暮らしなのに消費するのに何年かかるの?
いま、本当に必要ではない物を「とりあえず」買う神経が理解できないようです。
惰性で買い物をし続けていること
用もないのにスーパーやコンビニに立ち寄り、いつもジュースやお菓子を買っている姿を見ると『必要だから買うのではなくて、ただ買い物したいだけ?』と思っちゃう
必要な物を買うのではなく「買い物自体が目的」になっている行動は、買い物依存症予備軍と思われる傾向にあるようです。
コンビニを「我が家の台所」と言っていたこと
全ての食材をコンビニで買って『ポイントがたくさん貰えた!』って喜んでいるけど、スーパーで買えばポイント以上に値引き出来るのに…。
コンビニはあくまで補助的なお買い物をする場所ですし、現金値引きが多いスーパーに行かず手軽さだけを求める姿勢が結婚後不安だと思われる傾向にあるようです。
いつもカードで一括ではなくリボ払いをしていること
一括や2回払いにすれば金利や手数料がかからないのに、多重債務者に陥りやすいリボ払いを多用しているなんて、危機感なさすぎると思う。
クレジットカードは上手に使えば家計簿代わりにもなり大変便利ですが、手数料が高いリボ払いでカードを日常的に使っているといつの間にか限度額に達して借金地獄に陥るケースも多々あるので注意が必要です。
スマホ・携帯がよく止められている
『服買っちゃったから支払えなくて~…』みたいな理由で、よく延滞していると将来が不安に思う。
スマホや携帯料金を延滞するとアナタの信用情報に傷がついて、先々大きい買い物をするときにローンの審査が通らない可能性が高くなしますし、結婚して夫婦共同名義で住宅ローンを組めなくなる問題が起こる可能性もあるのです。
お金は男性が支払って当然という態度をとられること
デートの度に服を買って綺麗にしているのだから、デート代は男性が支払って当然という態度は困るし『今日は、お金が無いから、お家デートしよう』というと機嫌が悪くなるのも止めて欲しい。
お金の重さで愛情を計るタイプの女性は「お金がかかる女性」のイメージを相手に与えるので、将来的に結婚をしたい女性と思われにくくいつまで経ってもプロポーズをしてくれないかもしれません。
食事を自分で作らないこと
台所がピカピカなので「家庭的な女性」と思っていたら、料理をしないだけで、毎食コンビニ弁当や宅配ピザで給料のほとんどが食費に消えている。
食費は工夫をすれば1番節約できる項目ですし、簡単な自炊をするだけでもかなり節約できるのに、すべて外食では、お金がかかって当然です。
金遣いの荒さを見直してみよう
男性が女性を彼女にしたいかどうか?と判断する上で、金銭感覚は思った以上に大切なもののようですし、限度をわきまえて収入に見合ったお金の使い方を目指すことが必要です。
男性が厳しくチェックして金銭感覚がズレている女性を「付き合いたくない女」のカテゴリに入れるのは、様々なトラブルを避けたいから、行動を起こす前に『今の私、大丈夫かな?』と、考えてみることから始めてみてくださいね。
女性の中で、お金を使う明確な理由があっても、金銭感覚は個人や男女で違うものです。
- 毎月通っているエステや美容院
- ブランド品を必ず月に1回は買う
- 衝動買いで服などを買っても、部屋でホコリを被っている
男性から見れば「ただの無駄遣い」に思うこともしばしばあるので『私ってお金遣い荒いのかな?』と思ったら、自分の金銭感覚を振り返るためにも1ヶ月ごとにざっくりとした家計簿をつくることがオススメです。
すると「何にいくら使ったか」を把握することが出来ますし、細かく金額を出すことが面倒なときは「これは使いすぎたかな?」と、思うものだけ書き出すことでいつもどのくらいお金をかけているか分かります。
交際中は気にならないかもしれませんが、彼と結婚をしたら「自分だけのお金」ではなくなりますし、彼が、お金を使いすぎていつも生活がカツカツ…なんて毎日はイヤですよね。
そうならないように、夫婦ではなくカップルのときからお金の使い方などを見直すことで将来を見据えた交際を恋人と始められますよ♪愛は、お金で買えませんが、賢いお金の使い道・使い方がアピールできればその分信頼や愛情を上昇させることが出来ますよ。