捨てられる女の特徴
不誠実な浮気男に二股をかけられたり、男性から誘ってきたのに冷たくあしらわれるなど…、本気で好きになった人に遊ばれて捨てられる運命を辿りやすい女性の特徴をピックアップします。
一度、辛い目に遭えば経験を活かし「二度と同じような失敗を繰り返すものか!」「あんなタイプの男は好きにならない!」と心に誓い、行動や態度からズルい男性心理を見抜いてやろうと、新しい出会いがあっても男選びには慎重になります。
ところが「捨てられる女」は、いい加減なダメ男に恋をして弄ばれ泣くことを繰り返すのです。
男性に都合よく遊ばれて最終的には捨てられる女の特徴から、いつの日か本命彼女として大事にされ、長続きする幸せを手にするヒントが見つかりますように
人柄が良すぎる
無責任でいい加減な男に狙われる女性は「人が好い」のが特徴です。不愛想で付き合いにくい雰囲気を漂わせているタイプには、気軽に声を掛けようとは思いません。
人が好いばかりに、くだらない低次元の悪巧みをする「最低な男に付け込まれる隙を見せてしまう」のです。人を信じられない人生は悲しいですが、簡単に人を信用し過ぎると痛い目に遭うだけで、非情にも捨てられることがあります。
また、男女の恋愛関係に於いては「その人が良い人だから好きになる」とは限りません。悪女にのめり込んでしまう男性もいれば、悪い遊び人の男だと知りつつ惹かれてしまう女もいます。
お人好しの女性は「簡単に落とせる」と甘くみられやすいのです。
捨てられる女・卒業ポイント
簡単な女にならない
人は苦労して手に入れたものは、簡単には手放しません。逆に簡単に手に入ったものに対しては、あまり思い入れがないものです。男は基本的に恋のハンターです。すぐに引っかかって秒速で手にいれた女性には、すぐ飽きてしまいます。
外見が派手すぎる
若い女性が派手なメイクに露出の多いファッションで街中を歩いていれば、「簡単に落とせる」と男性から見られてしまいがち。大きな勘違いなんですけどね…。このシチュエーションで男性が思う「イイ女」とは、声を掛ければ付いてくるというイメージなのです。
でも、プロのファッションモデルが肌を露出した装いをしていても、「楽勝で釣れる女」と見られないのは何故でしょう?
それは「こっちが男を選んでやるわ」と堂々としたオーラを漂わせているからです。また、姿勢の良さや上品な振る舞いも男を簡単に近寄らせないバリアになっているのです。
捨てられる女・卒業ポイント
「品」と「清潔感」を重視する
だらしがない恰好をして、道端にしゃがんで男を値踏みしているようでは「遊んでちょうだい」とアピールしているようなものです。
日頃の言動が軽すぎる
ノリの良い女性は好感を持たれますが、調子に乗って度を越すと「遊んじゃっても許してくれそうな女」という最悪なイメージが強くなります。
捨てられる女は、男性の前で数々の恋愛遍歴を自慢げに披露する傾向があり、「へえ、誰とでも付き合う軽い女なんだ」と思われ、遊びたくてウズウズしている男に期待を持たせてしまいがち。
この場合、その男性が誘ってくるのは、その女性のことが本気で好きなわけではなく、「気軽に付き合えそうな女だ」と思ってのことなので、後から「ああ、あれは遊びのつもりだったんだよ」「え?マジで恋していると思っていたの?」などと、何の罪悪感もなく言い放たれ、あっさり捨てられてしまうのです。
捨てられる女・卒業ポイント
「黙して語らず」をモットーにする
少しミステリアスな部分を残したほうが男性を本気にさせることができるので、捨てられる悲劇を回避できます。
恋愛に夢を抱きすぎている
見た目や行動は派手ではないけれど、現実離れしたドラマチックな恋愛ストーリーに憧れて夢見がちな女性も要注意! なぜならば、出会った男性を勝手に「運命の人」に見立ててしまうからです。
男らしい人を求めすぎてしまうと、後でガッカリすることも多いのです。男子力が強過ぎるのは、女心が解らないとも言えるからです。
「何の気なく付き合い始めただけの女性が一人で本気になって、恋愛モードを押し付けられることが苦痛でたまらない」というのが男の本音なのです。
捨てられる女・卒業ポイント
彼が好きで堪らなくても冷静になる
嫌われることを恐れて必死になる
一番、男に都合よく振り回されてしまうのは、「NOと言えない女性」です。相手を気遣う優しさのせいで、拒絶してはいけないのではないかと思ってしまうのです。
でも優しさばかりではなく、自分が拒絶してしまったら「嫌われてしまうかも…」「もう誘ってもらえないかも…」という自信の無さも原因のひとつ。
捨てられる女・卒業ポイント
・自信を持つ
・意思をはっきりと相手に伝える
言い方やリアクション次第で「NO」と断っても、気まずい雰囲気にならないこともあります。自分の嫌なこと、気が進まないことを強要するような男性は、こっちから振ってやりましょう。優柔不断な態度や中途半端な優しさが、一番、男に付け込まれてしまうのです。
愛情に飢えすぎている
出会った男性に全力を注ぎこんでしまう女性は、オンリーワンの愛情を相手にも求めてしまうのです。
お調子者のいい加減な男は、そんな彼女の愛情を利用して、「好きだよ」「君だけだよ」と、最初は熱烈に誘惑してきますが、女性がマジになってLINEやメールなどを頻繁に送ってきたり、付きまとうようになると、「あぁ、ウザいんだけど…」と、手の平を返したように冷めた意地悪な態度で傷つけるように…。
「もっと愛して欲しい」という気持ちを表面に出すほど、相手の気持ちは遠ざかってしまうもので、怖がって逃げ腰になる男性もいます。
捨てられる女・卒業ポイント
愛情は一方的に求めずに、一緒に育てる
「愛一筋」の時期があって当然ですが、のめり込んでしまうと逃げ場がなくなって自分を追い詰めます。恋愛は求めすぎても、与えすぎても上手く育ちません。ましてや、「遊び」と割り切っている男性に執着しても未来はありません。
最初から「遊び友だち」と思われる
彼女持ちの男友だちと、チャンスがあればイイ関係になることを狙っている女性もいます。恋人と上手く行っていないときに、優しく相談に乗ってあげたり、励ましたりして好印象を与えながら男友だちの気を引いて「できれば、今までの彼女と別れて自分と付き合って欲しい」という下心が働いているのです。
しかし、男友達が恋愛に悩んで落ち込んでいるときに望みが叶ったとしても、彼にとっては「過ち」「気の迷い」でしかなく、恋愛成就を期待しても悲しい答えしかありません。
彼にとっては「遊ぶ」以前に、もともとの「遊び友達」なので、相談にのってくれたことを感謝こそしても、彼には本命の恋人がいるのですから、恋人として付き合える確率は低く、捨てられる確率が高くなるでしょう。友人関係をキープしたいのであれば、「なかったことにするしかない」のです。
捨てられる女・卒業ポイント
未来のない恋に自分から飛び込むのは不幸です!
隙がなかったか再確認を!
「遊ぶ」と「遊ばれる」の違いは、能動態と受動態の相違です。『自分の意思で楽しく過ごす』ことを「遊ぶ」と捉えるとすれば、「遊ばれる」というのは、あくまでも「受け身の状態」。
まず、「私は遊ばれている」と考える時点で、すでに「受け身」になっているのです。過ぎてしまったことを後悔しても辛くなるだけなので被害者意識は捨てましょう。
既に悲しい恋の結末を迎えて自己嫌悪に陥っているのなら「彼とは相性が良くなかった」「価値観が違っていた」と考え方を変えて、自分の心を守って下さい。
そして、なぜ「遊ばれた」と感じたのかジックリ考えて、自分なりに答えを出しましょう。反省点や改善点がわかれば、同じ過ちを繰り返すこともなくなります。辛いことは、できるだけ早く忘れて、次は「本物の恋」を見つけられますように。