面白い女は男ウケ悪い・好かれるのに非モテ運命辿るワケ

面白い女性はトモダチとしてのウケは最高です。しかし、男性に一人の女として見てもらえる可能性はとても低いのです。でも、サジ加減さえ間違えなければ機転の利く、賢いイイ女として恋の誘いが舞い込んできますよ!

面白い女は男ウケ悪い・好かれるのに非モテ運命辿るワケ

面白い女は男にモテない

男女の関係とは、非常に理不尽なものの連続です。

『何であんな性格の悪い女が男にモテるの?』と、憤りを感じることがあると思えば『どうしてあんなに面白くて良い子なのに彼氏できないの?』と、残念に思うことが交差する世界です。


でも、なんで面白い女はモテないの?

話を盛り上げるのが上手い、ノリが良い、ギャグセンスがある、会話をしていると楽しい、性格も良い、男女問わず友達も多い、など、良いところが沢山あるのに……。


では、「性格美人で面白い女」が、男性からはまったく見向きもされず相手にもされず、一発ギャグを披露した時点で自動的に恋の対象外にされてしまう理由を紹介します。

1.サービス精神旺盛なところが痛々しいから

「面白い女」と皆から思われている女性は、あらゆる場で期待されてしまうので男性から見れば『何もココでやらなくても…』とドン引いてしまうことでも、持ち前のサービス精神をついつい発揮してしまいます。

また早口で声の大きい「面白い女」は、ウルサイ……というイメージが定着し『彼女にするにはチョッとしんどい…』と敬遠されてしまうのです。

誰にでも挨拶してくれる気さくな女性

でもね

暗いイメージなのに、たまにボソボソと変なことを言う「面白い女」は意外とモテるんですよ

2.女性として意識できないから

ユーモラスな女性はノリが良く突っ込みどころが満載なので、オンナとしてより”友だち感覚”になってしまいます。

女性として恥ずかしいと思うこともやってしまう痛快なタイプのオモシロい女の場合、シモネタだって平気で言ってしまったりしますからね…。これではやはり、彼女候補として男性が見られなくなるのも仕方ないのかも知れません。

仕事ができるキャリアウーマン

恋の方程式

面白さ+下品=非モテ

3.女の言う「面白さ」が男には理解できないから

女性たちが「おしゃべりが上手で面白い」と思っても、男性から見ると「なんだか騒がしい女」と感じることもあるように、男と女では『オモシロい』と思うことのツボや種類がビミョーに違うようです。

男性のツボにはまらない女性


お笑い芸人の場合は、その道のプロなので万人に受けるネタを探して披露するのが仕事です。でも、一般人女性の場合はオモシロいいことをやるのが本職ではないので、おどけて見せたところで中途半端というかキレがないというか、そこまで洗練されていないのです。

なかにはプロ顔負けのトークの達人もいるので侮れませんが、お笑いを極めたところでモテるかといえば…、やはりそれは難しいこと。だって、女性お笑い芸人さんを見ればわかるように、女を捨てる覚悟がないと人を笑わせることって出来ませんよね?

ということは、ほら…、モテないという結論に達してしまう ワケなのです。

4.自ら三枚目に徹してしまうから

『私は、どうせモテないから…』と開き直って、オンナを放棄し面白さを追求している女性に異性としての魅力を感じる男性はいるか?うーん、探すのは大変ですね…。

素はモテるが人前にでると笑いをとる女性

また一緒にいる他の女性の引き立て役に甘んじてしまう「面白い女」も存在しますが、それを「卑屈」と捉える男性もいるのです。自分から諦めてしまっては、恋のチャンスは舞い込んで来ないのです。

5.「単なるイイヤツ」で終わってしまうから

その場が盛り上げるのが上手くて、一緒にいる人たちを楽しませようとするお茶目な彼女たちは「性格が良い」と、”人としての評価は高い”ことが多いので、男性からも人気があり「友だちとして」ならモテモテ

でも「イイヤツ」過ぎて、友だち感覚から抜け出て行かないのです。話していて楽しいし、性格も良いし、「最高の友だち」だけれど、「最高の彼女」とは思えないというのが男の本音…。

電話だと素っ気な態度を取る女性

それはナゼか?

男は悪女に惑わされるのが好きですからね…。

6.ロマンチックな場面を想像できないから

男性はエキサイティングな面白い女性と2人きりでどこかに出かけたとしても、しっとりとしたロマンチックなデートは期待できないと思い込んでいるのです。

確かに「オモシロい女」は、真面目なシチュエーションになっても照れくさがって、さらに拍車をかけるようにギャグを連発するなど「面白さ」をヒートアップさせてしまう可能性があります。


本当は面白い女だってロマンチックな雰囲気に酔いしれたいという願望があるものの、自分自身でも、そんな女らしい姿を想像できなかったりする悲しいサガの持ち主なのかも知れませんね…。

プライベートを想像できない仕事のできる上司

脱!オモシロを目指すなら

好きな人に対しては、自分に正直に素直に!彼氏からウけたって仕方ないですから…

7.恋人として友だちに紹介するのが恥ずかしいから

本当はカノジョの人間性に惹かれていたとしても、見栄っ張りで周囲の反応を気にする男性は『え?お前、こういうタイプが好みだったの?』とか『へぇぇぇ~~』と、友だちに見下されることを怖れているのです。

まぁ『俺はレア物を探すのが得意だからね!』と、堂々と自慢してくれる男性でないと、コチラからお断りですけどね。

コスプレが趣味の奇抜な感性の女性

こんな男の意見はスルー!

好きな人のことを『恥ずかしい…』と思った時点で、彼氏になる資格はありません!

8.「おしゃべり女」のイメージがぬぐいきれないから

どうしても「面白い女」は「お喋りな女」「騒がしい女」と見られがちですが、基本的にこの3つタイプの本質は違います。

「おしゃべり女」や「騒がしい女」のほとんどは、面白さのカケラもありません。面白くもない話を延々と脈略なく話続けるのが特徴です。

むしろ男性から好かれるのは絶対的に「面白い女」のほうです。また、人見知りで奥手な男性や初対面の人とでも気軽に話かけてすぐに打ち解けて仲良くなれるのは「面白い女」だし、とても得難いキャラクターなのです。

その違いを理解してもらえないのが非モテに繋がっちゃう原因に…。(涙)

マシンガントークをいさめる女性

良いところもあるのにね…

「おしゃべり女」は周囲の空気を読めません。「面白い女」は空気が読めるからオモシロいのです。

9.「宴会盛り上げ要員」としてしか見られないから

宴会にはなくてはならぬ人…、それが「ユーモア溢れた女」です。その人が居れば、シーンと静まりかえって気まずい思いをすることもなく、一生懸命に場を盛り上げて楽しい集いにしてくれます。

絶妙な合いの手を入れたり、突っ込んだり、ボケたりと、まさに宴会場はオモシロのオン・パレード!

どのような場面にも対応する宴会部長


でも、こんなに頑張ってるのにモテなくなっちゃうのは、少々行き過ぎることが原因。

オモシロ過ぎると「男と女の区別」が曖昧になってしまうのです。一発芸やヘン顔なども気合いが入ると「面白い男」よりウけてしまう笑いの達人に胸キュン という展開にはなりにくいのが世の常というもの…。

男性たちも最初のうちは女性として認識していて『へぇ~~、女なのによくやるなぁ』と笑っていたのが、そのうち『彼女は生まれながらの芸人だ…』と感心されるようになって崇められる存在に達してしまうのです。

10.リアクションが派手だから

物静かで大人しいシャイな男性は、やたら豪快なリアクションをする女性を見ると面白さどころか恐怖を感じます。面白さを売りにしている女性の最大の特徴とも言えるのですが、シャイな男性を必要以上にいじってターゲットにしたがる悪いクセがあります。

餌食にされた奥手な男性は大変です。『ねえねえねえ…』とオモシロ姉さんにグイグイ詰め寄って来られると頭が混乱し、こけしのように無表情になって固まってしまいます(笑)

そして結果的に、その男性から『あの人は苦手だ…』と嫌われてしまうことに…。

リアクションが大きい女性

おもろい姉ちゃんの残念なところ

調子にのり過ぎて墓穴を掘ること

面白すぎてモテないよりも、「苦手」と思われて敬遠されるほうがオンナとしてダメージが大きいかも…。

加減を覚えれば”オモシロ”は魅力になる!

男性からは数多くの辛辣(しんらつ)な意見が出ていますが「面白い女」はモテないからといって「面白くない女」になる必要は全くありません。

オモシロさを恋人の条件として否定するような男性たちは「女を見る目がない」と、コチラから「恋愛対象外」にしてやってください^^

普通に恋をしてステキな旦那さんをゲットしている女芸人さんたちも実際にいますよね。そういう男性たちは、他のオトコにはわからない彼女のステキな部分を見出して独り占めしているのです。

多くの男性にモテる必要はまったくありません。たった一人のかけがえのない男性から深く愛されるほうが女としては幸せになれるはず


ただココだけは、ちょっと気をつけてみましょう。

  • 過剰なサービス精神は起こさない
  • 女性らしさを忘れない
  • その場の空気を乱さない
  • 自分から諦めない

これさえ気をつけていれば、性格も良く、ノリも良く、一緒にいて楽しい「面白い女」は「面白さの価値」を知っている賢く優しい運命の人と必ず巡り会えます!

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島田みずき

長年、作家活動のために取材を重ね集めた情報や経験を活かして恋愛や結婚やライフスタイル記事を中心にお届けします。