大学生彼氏が『半同棲しなきゃよかった…』と後悔する瞬間・6選
恋人との時間が増えるのは、ラブラブなカップルなら嬉しいですよね。ただ、その幸せと引き換えに手放さなければいけない時間や自由もあります…。男性が彼女との半共同生活を始めて後悔する6つの心理をチェック!
大学生の彼氏と半同棲中!
カレがウンザリする瞬間6つ
付き合うようになってから、彼女が自分の部屋に遊びにくる回数が増え、次第に半同棲生活に…。
二人で一緒にご飯を食べたり、眠るときも朝起きてからも大好きな彼氏が傍にいる…相手もきっと幸せなハズですよね
しかし!その楽しさは金銭面などの現実的な問題にぶつかったとたん、たちまち消え失せてしまうもの。
実際に一緒に住んでみると悩みが次々と出てきて、『半同棲って結構ツラい…』なんて後悔する男性は少なくないのです。
今回は大学生の彼氏が『彼女と半同棲なんてやめればよかった…』と思う6つの瞬間をピックアップします!
『今まさに恋人の家に居候状態だけど…何も文句言ってこないよ?』というアナタ。彼氏も口に出さないだけで、心の奥底では不満を募らせているのかもしれません。
カレに甘え過ぎて、相手の気持ちを無視した行動をとっていないか、いま一度チェックを!
1.自分の生活リズムが崩れる瞬間
『今日、授業もバイトもないから、おうちに遊びに行くね』なんて彼女に言われたら、男性としては何がなんでも予定を合わせたいと思うものです。
でも?
授業をサボりがちになる
テスト勉強ができなくなる
アルバイトに行く回数が減る
※こんな困ったことが起きる!
彼女のことがいくら大好きでも、大学生としての生活が成り立たなければ意味がありませんよね。
代返を友達に頼むにしても限界がありますし、出席日数不足や合格点を得られないとなると、留年の危機となる可能性も…
また、仕送りをしてもらっている人でも、学費や家賃以外のお金は自分で稼がなければいけない男性も多いはず。
彼女とのデート代やプレゼント代が必要になってくるので、お金を稼ぐためにバイトに行く時間は削れません。
意外と過ごせる時間に変化がないと気づいたとき、いっそのこと半同棲をやめたくなる男性は多い模様。
2.自分が負担する生活費が増える瞬間
“たまに”ならいいけど、毎週末や長期休みなども一緒に暮らしている状態が続くと、それだけ日々の生活費用もかさみます。
仮に親からの仕送りがあったとしても、細々とした雑費なども2人分を揃えるとなると、カレも経済的に大変です…。
半同棲するなら気を遣ってほしい!
食費
スキンケア用品
光熱費
『今日は手料理作っちゃうねっ』と張り切る彼女に、なかなか彼氏も『食材費も負担してくれる?』とは言い出しにくいですよね。
かといって、自分のお金で買ってきた食材を贅沢にバンバン使われてしまうと、頭の中では生活費のことが気になって、せっかくの彼女の手料理も正直に喜べなくなるなんてことも…。
お泊り用として自分で用意できるものは持参するか、日常生活での消耗品に関しては二人で話合い、できれば費用を平等に負担し、カレに支払うのが理想です。
3.嫉妬&束縛が多くなる瞬間
一緒にいる時間が少なかったからこそ知らずに済んだことでも、半同棲したことで気になることが増え、それがカレへの嫉妬や束縛、ケンカも増える原因となる場合があります。
例えば?
女友達との連絡を禁止される
常に行動を把握・監視される
携帯の中身をチェックされる
ちょっと買い物へ行っただけで『今までどこに行ってたの?』『誰と会ってたの?』と質問攻めにあったり、逆に何も言わないのに自分のSNSを細かくチェックしていて、常に居場所を知っていたり…。
また、バイト先や大学のゼミ、サークル関係で、どうしても連絡を取らなければいけない女性の連絡先を入れているだけなのに、勝手に携帯を見た彼女が『このオンナ誰?』『早くアドレス消してよ!』と先走って勘違いする場合も…。
コレでは恋人も息が詰まり、半同棲で一緒にいることを嫌がるようになってしまいます。
携帯電話を勝手にのぞくのもマナー違反ですが、日常生活に支障をきたすレベルにまで束縛されるとなると、精神的に追い込まれちゃうし厄介ですよね。
親しき中にも礼儀あり。相手にもプライバシーがあることを念頭に置きましょう。
4.マンネリを感じる瞬間
半同棲する前は、待ち合わせしてからデートスポットへ出かけるパターンが多いですよね。
ところが家で一緒にいることが多くなると、別々に暮らしている恋人達のような新鮮さを味わえなくなってしまいがち。
半同棲によって?
外でデートをしなくなる
毎日同じ過ごし方になる
相手への興味や関心が薄れてくる
もちろん、お互いにそれが心地良く、いい意味で家族のような関係を築けるのであれば一切問題はありません。
ただ、ダラダラと家で過ごしてばかりの毎日では、半同棲生活を始めたころのような『一緒にいられて嬉しい!幸せ』という感情も薄れていく一方。
半同棲によってマンネリを感じてしまうようであれば、会う日と会わない日をキッチリ決めて、ふたりの生活にメリハリをつけましょう。恋人に会えたときの『キュン』とする胸のトキメキもよみがえるハズですよ
5.友達を呼べなくなった瞬間
彼女も含めてグループで遊ぶこともあっても、仲の良い男友達だけで遊びたいときだってあります。
しかし、半同棲では彼女がほとんど家にいる状態。恋人にも友人にも気を遣い、頻繁に家に呼べなくなることから半同棲に嫌気がさす大学生男子は多いのです。
ココが困る!
『友達が来るから帰って!』とは言いづらい
どんな友達が来たのか説明しなければいけない
友人を泊めてあげられない
彼氏の本音は?
あらかじめ、友達が来ることを彼女に話して自宅へ帰らせるのが気まずい…
彼女のいない間に友人を呼んで「誰が来てたの?」と詮索されるのも面倒くさい…
交友関係などプライベートなことにまで首を突っ込まれると、彼女にとっては浮気防止効果が期待できたとしても、彼氏的にはウンザリしちゃいます
6.急に親が来た瞬間
半同棲していることを、親に報告していないカップルにとっての危機的状況…それは、突然親が家を訪ねてきて、半同棲がバレてしまうこと。
突然親が訪ねてきたときの気まずさに?
カレもタジタジ
何より、親は金銭面や家事など、生活する上で負担がどちらかに偏っていないかということを心配します。
どちらかが相手に頼りきっている半同棲生活では、今後の交際でも親の了承を得られるワケはありませんよね。
また、学生は結婚までイメージして一緒に住み始めるカップルは少ないでしょうが、半同棲生活をしているのに結婚のことを考えていないとなると、親世代にはとても悪い印象を与えてしまいます。
半同棲したいならルールを作って!
半同棲生活をするうえで重要なのは、個人の時間・プライバシー・お金などの問題を解決するルールを作ること。
最も重要なのが金銭面での問題。ここでしっかりルールを決めておかなければ、どちらか片方ばかりが我慢をすることとなり、半同棲生活は一気に破綻します。
余計な揉め事をなくすには、どちらが何に何割負担するか、細かく話合って決めることが理想的ですが、とりあえず最低でも生活費の折半はしておくことが賢明ですね。
あらかじめ半同棲生活にきちんとしたルールを決めておけば、親など自分たち以外の人間に理解を得られるような適切な説明ができるようになります。
お互いに不満やモメごとをなくす工夫をして、甘い大学生活を思う存分お楽しみください