彼氏は合鍵くれる?くれない?
大好きな彼氏に「これ渡しとくから、好きなときに来ていいよ」なんて言われて合鍵を渡されてみたいと思う女性は多いのではないでしょうか?もちろん一概には言えませんが、自分に対する信頼と真剣さが伝わるようで、嬉しくなりますよね。
しかし、実際に「合鍵を渡すか…」「渡さないか…」を考えるときのカレの心境はどのようなもので、渡されたあと何に気をつければいいのかを知っておくことも、彼との関係を上手くいかせるには必要です。では、合い鍵にかんする彼の心境と、スペアキーを貰った後の注意ポイント紹介します。
合鍵をめぐる彼氏の心境
1.彼女への絶対的な信頼感がある
いくら恋人とは言っても、男性はプライベートなスペースを大切にしたいと思う人も少なくありません。相手が本命の大好きな彼女の場合でも合鍵を渡すのをためらったり、抵抗を感じる男性も多いようです。
そのため付き合っていても、彼女に対して絶対的な信頼感が生まれるまでは渡さなかったり、渡すのに時間がかかってしまうこともあります。
無理に合鍵を貰おうとするのはNG!
☆合鍵を渡すのは男性にとって大きな決断!
※絶対に「合鍵が欲しい」と、自分から言ってはいけません!
※男性からの信頼を失ってしまいます。
2.彼女に真剣な想いを伝えるため
やはり合鍵の存在は、男女を問わず「特別である」という意味合いが強いもの。特に女性は、付き合っていると彼が自分のことを好きでいてくれているかどうか、確認したがる場合も少なくありません。
そんな彼女に合鍵を渡すのは、他とは違う特別感と真剣な気持ちを「カタチ」で表し安心感を与えられる、という思いから。
合鍵があれば浮気の心配がない?
☆「浮気はしていません!」と、潔白のアピールでもある!
3.結婚を考えている
彼が合鍵を渡すということは「コイツなら一緒に住める!」という気持ちがなければなかなか難しいこと。
意外に冷静な考え方をする男性は多いもので、付き合ってラブラブに盛り上がっていても別れたときのゴタゴタを避けるため、合鍵を渡さないケースもあるようです。
なので、男性が「カギを渡そう」と考えるときは、将来を見据えて結婚を真剣に考える覚悟があるのかも!
4.家の外で待たせたくない
これは仕事のスケジュールが不規則だったり、終わる時間が一定ではない男性にありがちな心境のこと。約束をした日に仕事が長引いて帰宅が夜遅くなったとしても、合鍵がなければ彼女は外で待つしかありません。
仕事中は頻繁に連絡をとることも難しく、彼も「早く終わらせなければ」と焦ってしまいますが、部屋で待っていてもらえば安心できるというわけです。
「比較的静かな場所に住んではいますが、夜はやっぱり危険。家の中で待っていてもらえると安心します。」≪20代会社員≫
5.家事をやってほしい
考え方は人それぞれですが、合鍵を渡す男性には少なからず「夕ご飯があり、キレイな部屋に帰りたい」という思いがある人も…。
こんなタイプの彼氏から合鍵を貰いたいなら、家に遊びに行ったときがチャンス!掃除などを少し手伝うつもりでやって「家事やりますアピール」を!もし、合鍵をもらうことができたら、彼が忙しい時だけでも家事のサポートをすれば感謝されるかも。
もちろんお互いに社会人であれば「なぜ女性だからって私が??家政婦じゃない!」という意見もありますね。「それでもイイよ!」という女性だけ参考に!
合鍵がないカップルの苦労
☆疲れて帰ってきて、彼女を迎えに行って、そこからどこかへご飯を食べに行く…。
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※こんなデートが連日続くようなら想像するだけでも大変。
合カギを渡された後/注意点
1.連絡もせずに押しかけない
合鍵を渡されて「いつ来てもいいよ」と言わたとしても「鍵をゲットして間もないうち」は、何の連絡も約束もない状態で押しかけることはアウト!
自分に置き換えてみれば理解できると思いますが、急に来られると部屋が汚れていたり、気分がのらないなど都合が悪いときはあるものです。
親しき仲にも礼儀あり
☆彼氏にだって都合はあるので、事前連絡は必要!
2.嫌なものを発見する覚悟を持つ
部屋のカギを持っているということは、知ろうと思えば相手のプライベートを全て知ることができる状態です。「全て」ということは、良い部分だけとは限りません。
元カノとの写真、使っていたペアの食器類を部屋で見つけてしまう可能性も…。男性は捨てるキッカケがなかったか「何となくそのままに」していることも。
もし見つけてしまったら「コレ今使ってる?もし使ってないなら捨てていい?」と、サラッと軽く聞いてみましょう。彼の反応も確かめられ、許可を得れば捨てることもできます。
「彼女に言われてやっと元カノとの思い出の品を捨てることができた。」
≪20代学生≫
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※こんな意見もあるので、合鍵をもらったら覚悟を持って対応を。
合鍵は彼の真剣さを量るバロメーターかも?
プライベートなスペースへの出入りを許可する「合鍵を渡す」ということは、将来のことや彼女に対する「信頼感」や「遊びではない真剣なキモチ」があることの表れで、彼にとってはそれなりの決心が必要なこと。
そしてそれは彼女にとっても真剣に考えるべきことで、2人に大きな変化をもたらすはずです。合鍵を渡されたらこれからの2人の将来について、少し考えてみるのもいいかもしれませんね。