同棲カップル注意!彼氏がイライラする8つのこと
大好きな彼と二人で一緒に暮らし始めたときは、新婚気分でワクワクしながら女性も家事など、いろいろと気を使っていたはずです。しかし、時間が経過し慣れてくると遠慮がなくなってきて「小さな配慮」を忘れてしまうことがあります。
すると、どうなるか?彼氏がイライラしはじめて、自分にもその苛立ちが伝染するという悪循環を招き「とうとう破局!」なんて事態になることも…。
同棲中に彼氏をイライラさせる瞬間を「男性目線」で紹介します。無意識のうちにやってしまっていることも多々あるかも知れません。加えて、その回避方法や対策なども説明していきますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
1:帰宅時間が定まらない
とっくに仕事は終わっているはずなのに、なかなか帰って来ない彼女に彼氏はイライラしています。女性には買い物やら同僚とのおしゃべりなどの楽しみがあるのですが、男性は自分を放ったらかしにしてまで遊びを優先することが理解できません。
こうしよう!
帰宅が遅れるようなときは、マメに連絡を入れると彼氏も納得しますよ。
2:毎日のように女友達と長電話する
よっぽど寂しがり屋でオシャベリでもない限り、男性はあまり男友達と長電話する習慣がないので、女性の行動が不思議でたまりません。どうでも良さそうな話を1時間以上もダラダラ話していることにイラッとしています。
こうしよう!
やはり自宅や一人暮らしの時とは違うので、彼氏がいるときは長話は少し遠慮した方が良いですね。
3:飲み会が多く、泥酔して帰ってくる
たまに、またはホロ酔いならまだしも、基本的に女性が思いっきりお酒に酔っぱらっている様子を「だらしない」と、男性は冷めた目で見ています。
夕食を一緒に食べないばかりか、足元をふらつかせながら泥酔して帰ってくる彼女を見ると、ガッカリすると同時に「ここまで飲むなんてみっともない」「恥ずかしい!」と、彼氏としてのプライドを傷つけられた気分になり苛立ちを覚えます。
こうしよう!
仕事の付き合いなどで断れない飲み会もあるでしょうが、泥酔するまで飲まないように注意は必要!
4:部屋を片付けない
女性の持ち物は化粧品など細々としたものが多いので「定物定位の習慣」がなければ、身の回りがすぐに散らかってしまいます。食べ物の横に化粧水や乳液のボトルが転がっていたり、コンパクトがあったりすると男性は食べる気が失せてしまいます。
こうしよう!
2人の部屋なので、できるだけ相手が不快に思わない程度に片付けるのがルールですね。
5:ずっとスマホを離さない
彼氏と話している時も顔を見ずにスマホのゲームをしていたり、食事をしていてもテーブルの上にスマホを置いて、ひっきりなしに覗き込んで操作している彼女に、カレの苛々は募っていきます。
FacebookなどのSNSやサイトチェックをしていると、あっと云う間に時間が経ってしまいますね。「その間、彼は放置されている」ということなのです。
こうしよう!
もはやスマホは社会現象になっていますが、やはり彼氏の前だけではなく日常的にも周囲に気を使いましょう。
6:無駄遣いをする
家賃も生活費も折半で負担している場合は、家計に影響するので金銭感覚がズレすぎているカノジョの無駄遣いにはヒヤヒヤ。何度か注意しても気をつけようとしない彼女には「俺だって生活費払ってるんだよ」と、イライラも最高潮に…。
読みもしない雑誌を買ってきて部屋に積み上げていたり、食材よりもジュースやお酒、お菓子ばかりを買い込んで来たり……。呆れながらも改善しない環境に、彼はストレスを蓄積していくのです。
こうしよう!
たまに「これ、買ってもイイ?」などと、彼に謙虚に聞くとイライラも少しおさまりますよ。
7:料理をしない
外食が大好きでレトルトやカップラーメン、またはご飯のかわりにお菓子を毎日食べていても平気な彼女に彼氏は「こいつ何!最悪だな」と、日々、不満を募らせています。家事は分担制で、彼氏が手料理を作っている場合はチョッと問題ですね。
こうしよう!
円満な関係を保つために、彼氏の好きなものを作ってあげてみるのも良いですよ。料理が苦手でも、ネットでレシピ検索をしてチャレンジしてみてください。
8:ゴミの分別など一般常識がない
彼氏はずっと一人暮らしをしていて「アパート暮らしの常識」の心得があるのに、彼女は実家暮らしが長く、家事などはすべて母親任せだった場合、男性の方が常識に敏感なことが多いのです。
「袋に入れてしまえば、燃えないゴミだって気づかないよ」と、無頓着な彼女にイライラしてしまうのは当然かもしれません。
こうしよう!
「違うよ」「ダメなんだよ」と、彼氏に指摘されたことは素直に受け止めて学びましょう。それイコール、社会のルールでもあるからです。
長続きさせるために!
彼の意見にチョッと耳を傾けて!
これらの「イライラする瞬間」は、男性側の意見ですが、思いあたることはあったでしょうか?「こっちだって、言い分はあるわよ!!」と憤慨したくなるかも知れませんね?
他人同士が、ひとつ屋根の下で暮らすことは大変です。お互いに直せるところは直していかないと、この先、結婚することになっても、どちらか一方が我慢を続ける状態になってしまいます。そうした我慢の積み重ねが「離婚」という形に発展するケースもあるのです。
ケンカにならないように、相手の言い分に素直に耳を傾けられると良いですね。また自分の意見も相手に伝わるように話せると良いですね。日常生活にストレスをためないことが大切です。