彼氏と半同棲中に『コレは駄目よ!ダメダメ!』6つのケジメ

大好きな人と一緒に寝て、次の日の朝も目覚めれば恋人がそばにいるなんて愛し合っているカップルにとってお泊まりデートは幸せなときですが、その回数が増えて半同棲になるとルンルン気分だけではいられません!

うれしい楽しい大好きな彼氏との半同棲!
だけどしっかりケジメをつけて!

付き合ってから彼氏の部屋に通ってお泊まりする回数が増えてきたら、それは「同棲」一歩手前の「半同棲」のはじまり!

家デートとはチョッと違う半同棲は、炊事や洗濯や掃除などの家事をすることになるので生活感が出てくるものです。

初めの頃は『彼氏と生活を共にするって結婚してるみたい♪』『奥さんみたいで嬉しい☆』と浮かれてしまいますが、ちょっと待って!

「半」同棲だからこそ気をつけたいことがあるんです。

少し微妙な関係だからこそ「ケジメ」が大事!そこを無視した行動は、これからの同棲や結婚を遠ざけてしまうだけでなく彼氏の気持ちが一気に冷めて別れに発展することも…。

そんな悲劇を生まないためにも半同棲状態に突入した彼女がやってはいけないNG行動を6パターン紹介。二人の関係をちゃんと考えた行動を!

その1.お金にまつわる話はキッチリと!

半同棲になると女性が家事をやってあげるパターンが多くなり、その他にも『ご飯をつくるための買い出し』など、気づいた食材なんかをチョコチョコ買うことが増えます。

そして、気がついたら毎月の結構な出費額にビックリ!なんてことも少なくありません。

こんな買い物が増えるはず!

・食材や調味料
・トイレットペーパーや洗剤
・ちょっとした便利グッズ

2人は正式に同棲や結婚をしているわけではないので、この僅かな出費が後々トラブルの原因になりやすいので注意が必要ですよ!

家の借主が負担する支払は?

・家賃&光熱費

半同棲先が「彼氏が住んでいる家賃6万円のアパートで光熱費は月2万円」だとします。当然、アパートの家賃&光熱費の支払いは必然的に「彼氏の負担」になりますね。

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さて、もし毎月約2週間カレの家で、お泊まり生活をしていると仮定します。

そして、彼女が契約しているアパートじゃないので家賃&光熱費の支払いはゼロです。


すると、彼女は「家賃3万円+光熱費1万円=合計4万円」を支払わなくても雨風しのげる部屋で2週間暮らせるわけですね。ありがたや!
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このように、相手の部屋に押しかけたカノ女は彼に請求でもされない限り「得」をします。

しかし、だからと言って食費や雑費などをカノ女ばかり負担していると不思議なもので『私だけお金を出してるよね?』と不満が湧き起ってきてケンカの原因になってしまうのです。

そんな展開を避けるためや「年上だから」と食費なども彼が支払うケースもありますが、内心『俺一人のときより出費がデカい…』と負担を感じていることも…。

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こんなトラブルを回避したいのなら、お金に関することは「半同棲」であってもラインを決めておくことが大切!

その2.彼のものを私物にしない

二人の生活が当たり前になってくると、だんだん何がドコにあるかわかってきて自然に物を探し出すこともできちゃいます。

だけど、彼が買ったものを自分の物と同じように扱ってはトラブルを招くことも!

『オイオイ!』と彼が思う瞬間…

・家具やインテリアの配置を勝手に変える
・彼の趣味のものを勝手に触る
・自分の物のように乱暴に扱う

これは、いけません!自分にとっては気にならないことでも、彼の私物を扱うときは気を遣わないとダメ!
もし、趣味のモノや思い入れのある大事なモノだったとしたら地雷ポイントになってしまいますよ。

彼の私物はあくまでも彼のモノ。「借りている」という意識を忘れずに。

その3.むやみに人に自慢しない!

まるで同棲や新婚みたいなルンルン気分を味わえる半同棲生活。彼氏と彼女のドキドキ感がありつつ夢の結婚生活をおくっているような充実感は最高です。

でも、むやみやたらに人に自慢をしない方が自分にとっては安全かも!

マジメな話こんなトラブルも…

・賃貸契約では入居者人数に決まりがある!
・職場の住居者登録や通勤交通費で目をつけられる!

部屋を借りる時に人数を登録している場合、半同棲であっても規定により手続きが必要になることも…。

「今はそこまで通ってないし」というのでも、悪く取られちゃうと職場の住居者登録や通勤交通費まで「不正」なんて疑いをかけられてしまっては嫌ですよね!

また、考え方も人それぞれなので妬まれたり余計な詮索されたりと面倒なことにならないとも限りません。お花畑モードになって言いふらさないほうが安全ですよ。

【同年代の人の考え方】
⇒『半同棲なんて羨ましい~!』
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【年配の上司の考え方】
⇒『結婚の予定も決まっていないのに…』

その4.彼のプライバシーを探らない

半同棲になってくるとポツンと独り彼の帰りを待つことも増えてきます。やることもなく退屈で寂しいときは「悪魔の声」が『彼のヒミツを探ちゃいなよ』と囁いてきます。

チェックしたい衝動に駆られるモノ!

・引き出しの中!
・通帳!
・かばんや財布の中身!

『見たい、見たい!』と強い衝動に駆られても、これらの品は絶対に触っちゃダメ!見たからといって幸せになれるモノが入っている試しがありません!

男性の意見!

『プライバシーを探る女とは暮らせない!』
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※ケンカに発展するどころか別れを告げられちゃうかも。

彼の行動を疑って妄想が膨らんでしまっても「寝てるときや入浴中の携帯チェック」も地獄への一歩を踏み出す行為なのでご用心!

その5.女性特有のアイテムは隠しておく!

デートじゃなくって「生活」をする時間が増えてくると、やっぱり自分専用のグッズも必要になって彼の部屋に持ちこみますね。

これは隠しておこう!

・サニタリー用品

自分にとってはいつも身近にあるものなので気にならないかも知れませんが、男性にとっては「リアルすぎる物」「見たくない物」なのです。

それをトイレの目につく場所にポンッと置きっぱなしにされると男は幻滅!

男の素直な気持ち

『だらしないオンナだなぁ…』
『てか、浮気防止にわざとやってる?』

確かにパンツ一枚で彼がウロウロしてたら「やめてよー」って思うように、「これくらい普通でしょ?」と、恥じらい感ゼロの姿はダメ!
女性だけが使うアイテムの保管には気をつけて下さいね。

その6.自分の部屋と思い込まない

同棲や結婚を意識した半同棲で、最も心掛けたいのは「彼の部屋はカレのものである」ということ!今は、あくまで「彼の部屋にお邪魔している」という意識を忘れてはいけません。

彼の家でコレやっちゃダメ!

・彼に断りなく友人を集める
※(家飲みなんて論外!)

彼がビックリしちゃうどころか、自宅なのに気を遣ってグッタリなんてことに…。

彼の気持ち!

『図々しい女だ!』
『俺の家なんですけど?』

半同棲から着実に「同棲」「結婚」へと次の幸せなステップを踏んでいくためには「ソレはソレ」「コレはコレ」っていう【ケジメ】が大切です!