冷たいドライな彼氏とウェットな彼女の温度差&愛を深めるコツ

恋愛上手でマメな男性と違い、恋に依存することがないドライな男性と付き合ったら、多くの女性は不安に駆られて彼の愛を疑うハズ。でも本当は、すっごく彼女のことが大好きなのに隠しているだけかも知れませんよ。

「ドライ彼氏とウエット彼女」
愛の温度差を感じるとき&上手くいくコツ

常に安心感が欲しくて、24時間、彼に依存しているのがウエット彼女。

クールな性格で、どんなときでも冷静で独りでいることも平気なドライ彼氏。

このカップルの組み合わせは”ウェット彼女が泣き”を見ます。

『自分ばかり一方的に尽くしてる気がする…』『愛されてない』と、彼氏との気持ちの温度差を感じては心がボロボロになり、溢れんばかりの涙でいつも湿っぽくなってしまうのです。

彼女たちのウジウジした態度や重い愛情表現はドライな男にとっては理解不能だし、自分の愛の伝え方が『冷たい』なんて言われても困惑。

とは言っても、やっぱり『愛を感じたい!』と願うウェット体質の彼女が「ドライ過ぎる性格の彼氏との温度差に切なくなってしまう瞬間」と「乗り越えるコツ」を紹介。

1.自分の優先順位が低いとき

ドライな男を彼氏にした女の運命なのか?彼女とのデートや約束より、友達や趣味を優先することが頻繁にあります。

例えば?

▼デートをドタキャンしたのに…。
⇒友達と飲み会に参加する

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▼一緒に居ても携帯ばかり見ている
⇒彼女より他の人間関係を大事にしている。

★クールな彼らにとって恋愛自体は特別ではなく「仕事+友達+趣味>恋愛」の感覚。

一方、どちらかというと女性は恋愛体質で恋人に依存しやすいので、彼との予定を最優先しすぎる傾向が!そして相手との考え方ズレから『私は愛されていない』と大きな温度差を感じて撃沈。

こうやって乗り越えよう!

▼意識的に自分磨きや趣味に没頭する!

★彼の愛を感じていたいからとベッタリするのは逆効果。「少しくらい離れていても二人は大丈夫。1ミリずつ距離を縮めて行ければいい」と気楽に構えていれば、いずれ彼から近づいてくる可能性あり。

2.連絡が少なすぎるとき

『好きな人といつも繋がっていたい』と願うウェットな彼女は『今日起こった出来事を話したい』『彼が何しているのか気になる』と、頻繁に連絡を取り合ってコミュニケーションをとることを望みます。

でも、アッサリしている彼氏は「返信が来ないor遅い」など連絡が途絶えがち…。すると『私のことなんて興味ないんだ…』と、またまた撃沈&パニック状態に…。

ドライ彼氏の本音!

・返事をするほどの内容じゃない
・「連絡を頻繁にとる=好き」は違う
・毎日の連絡は義務に感じて重荷になる

★LINEやメールなどの返信をしない彼にも、それなりの理由があるのです。一方的に連絡し過ぎると「こんなに信頼されていないのか…」と、ガッカリされる可能性もあるので要注意!

こうやって乗り越えよう!

▼『声が聴きたい』『寂しい』という気持ちを素直に伝える。

★遠回しな表現や連絡をとるキッカケ作りのために内容の薄い(無い)メッセージを送っても、性格がドライな彼の本音を見ても分るように『返信する必要なし』と判断されちゃうかも。

だから、ストレートに『会いたい』『寂しいから声が聴きたい』と素直に伝えたほうが返信率は高くなるハズですよ。

3.考えていることがわからないとき

いつもクールで冷静な彼が大人っぽく見えたりカッコイイと思える瞬間はいくつもあるのに、愛情表現がヘタな彼氏に対して『本当に私のこと好きなのかな…?』と、常に不安になってオロオロしちゃうウェット彼女。

彼はこんな理由から感情表現が苦手!

・恥ずかしい
・甘え下手
・感情的になるのは「弱い証拠」と感じてる

★本当は気持ちに余裕がないのに冷静を装ってみたり、喜怒哀楽を表しすぎるのは「男らしくない」と思い込んでいるので”嬉しいor悲しい”などの感情をグッと押し殺すクセがあるのです。

こうやって乗り越えよう!

▼態度だけではなく「○○して欲しい!」「好き」と言葉にして気持ちを伝えてみる。

★彼女からの”愛の言葉のシャワー”を浴び続ければ、彼もだんだん慣れてきて自分のキモチに素直になれるはずですよ!

4.嫉妬してくれないとき

他の男性と仲良くしてたり二人きりで出掛けることにも『あっそう』と、無関心っぽい態度をとるのが典型的なドライ彼氏の特徴。

好きな人からは少しぐらい浮気を心配したり『ヤキモチを妬いて欲しい…』と思うのが女心ですよね。

彼がヤキモチ妬かない理由は?

⇒自分に自信がある証拠

⇒カノ女の普段の行動をみて判断している

⇒心の中はジェラシーでいっぱい

★乾ききった彼にいつも振り回されて泣き暮れている彼女にとって理想なのは『実は嫉妬の炎でメラメラ燃えている』っていうケース。

『この前、○○くんと2人でご飯行ってきたんだぁ~』などと話したときに、彼の態度をじっくり観察してみてください。イライラしてる素振りを見せていたら、本当の彼はシャイなだけで熱いハートの持ち主ですよ。

愛情の試し過ぎはNG!

▼墓穴を掘っちゃう可能性がありますよ。

★なかなか振り向いてくれない彼を不安にさせて気を引くために、他の男性の存在をチラつかせてばかりいると、突然、実はガマンしていた彼が爆発してしまうこともあるので要注意です。

本音を理解すれば乾燥しきった男とも上手くいく

こんなタイプの男性が、必ずしも愛に溢れた誠実な男性とは限りません。

クールでドライで冷たく感じる彼氏は、もしかしたら表現ベタなだけで愛がたっぷり詰まったオトコなのかも知れませんよ。
目には見えない彼の本心をじっくり観察してみて下さいね。そうすれば、小さなことでウジウジすることもなくなり二人の関係も上手くいくハズ。