食べ物の好き嫌いが彼と全然合わない!
自分が大好きな食べ物を「好きな人と一緒に食べに行きたい!」って思うのは当然のことですよね。
でも、もしそのメニューが彼の嫌いなものだったとしたら…、ショックですよね。
食事は生きていくうえでとても大切なことですし、人生の大きな楽しみのひとつでもあります。ですが、その価値観が大好きな人と大きく違っていたら…、恋愛関係の破局に結びつく可能性だってあるのです!
そうならないように、ここでは彼と好き嫌いが分かれてしまったときの対処法や考え方を紹介します。
1.どうしても食べられない物は避ける!
食べ物の好みには好き嫌いが色々とありますが、アレルギーなどがあって身体的にどうしても受け付けないものだってもちろんあります。
ひどいときには健康に被害を及ぼしてしまう危険性も
これだけは最初に彼へ確認しておき、絶対に食べさせるのは避けてくださいね。
世の中にはこんなアレルギーがあります!
・卵アレルギー
・そばアレルギー
・小麦アレルギー
「こんなものも!?」と、思うような意外なものまであるのです…。
身体的に悪くなるもの以外にも、どうしても口にできないものがあることもあります。そんな時は、無理するのは絶対に止めてくださいね。
じゃあ、どうすればいいの?
あなたと彼が別々のものを食べたっていい!と、割り切ってくださいね。食事にストレスを感じるよりも、彼と楽しい食事の時間を過ごすほうが絶対にイイですよね。
どうしても、彼と触れ合いたいのなら「本当にダメなものは取り除いてあげる」ことをしてくださいね♪
2.嫌いな理由を理解する
きっとあなたにも苦手な食べ物ってありますよね。彼が食べられないと教えてくれたときに『あんな美味しいもの食べられないなんて信じられない!』と、自分の価値観を押し付けるのではなく「なぜ、彼はそれを嫌いなのか?」と、理由を聞いて理解を示してくださいね。
それが、彼にとっての過去のトラウマだったりすることもあります。
例えばこんなトラウマが…
・食べたら気分が悪くなった
・食べて歯が欠けてしまった
・食あたりをして大変な目にあった
『もうこんな物、2度と食べたくない!』と、思っているかもしれません…。
もちろん、どんなトラウマだって原因が分かれば克服できるチャンスを見つけることも出来ますし、克服が出来なくても、あなた自身が納得することが出来れば、ストレスを感じることが少なくなりますよ
むしろ「あなたが大好物のもの」であっても「彼が大嫌いなもの」だったら、2回食べられるチャンスがあってちょっぴりお得かもしれません♪
3.食わず嫌いは料理の腕で克服する!
嫌いな食べ物がある理由として、最も多いのが食わず嫌いです。
つまり、食べる前から「絶対美味しくないでしょ!」と思い込んでしまっているのです。
食わず嫌いを克服するポイント!
「見ただけで嫌」「臭いが嫌」という食材は、見た目を変えたり、調理法を変えたりすることで、彼氏が食べられるようになることもあります!
例えば、嫌いなニンジンを彼に食べてもらうには、「ペースト状にして、カレーライスに混ぜる」などの工夫が必要です!
食べてみると意外に「美味しいじゃん!」なんてものが世の中にはたくさんあふれているのです。
彼が嫌いなものでも『とりあえず食べてみようかな…』という気にさせるのは、彼女の腕と愛の見せ所ですよ♪
4.好きなジャンルが違うなら間を取る
一言で食事と言っても、色々なジャンルがあります。
例えば、高級フレンチとB級グルメ。価格の差や雰囲気は随分と違いますが、どちらにもそれぞれの良さがありますよね。
好きなジャンルが違うってこういうこと!
ちょっとお高い料理を食べたくて彼を誘っても『俺はラーメンがいい!静かなレストランなんて堅苦しくて行ってらんない!』なんて言われたら、ケンカに発展してしまいそうになりますよね…。
2人での食事に大切なことと言えば…
2人がリラックスして、美味しく食べられること!
そこは2人の意見の間をとって、ちょっと高価だけど気軽に食べられる「バイキング形式」のお店を選択すると、どちらも楽しめますよ♪
こんな風にお互いが『ここならいいね!』と、思えるようなお店を見つけることが重要です!
5.味付けが合わないならじっくりと合わせていく
それぞれが好みの「味覚」は、成長をする上で食べてきたものが基本となっています。
彼が肉料理ばかり、ファストフードばかりの食事に慣れ親しんでいると、出汁の効いた「薄味の和食」は味気がなくてマズイと感じてしまうこともあります。
味の好みが合わないと…
料理を作っても「薄くて味がない!」と、言われてしまう!
そんなときに、いちいち言い争っていたのでは彼とケンカばかりしてしまい関係は悪化するばかりです。
まずは彼の味覚に合うものを勧め、そこから徐々にあなたの味に慣らしていくのが良い方法です。もちろん、あなたからの歩み寄りをすることも大切ですよ
味覚や価値観は変化していきます!
子供のときに大嫌いだったけれど、いつの間にか大好物になっているものってありますよね。
子供のときにキャビアなどを食べても「美味しい!」と思う人は少ないハズ。でも成長をして、その希少さや高価さを知ればものすごく美味しいと感じることも多々あります。
今の状態で判断をするのではなく、彼と一緒に過ごすことで「どこまで好みが同じになれる」のか、母親目線で彼の成長を見守っていくのも楽しいですよ♪