LINEの返信が遅い男性が使う10の言い訳と対処法
口説いているときは即レスが基本でも、時が経つとLINEの返信が遅くなる男性は少なくありません。付き合っている彼氏や片思い中の好きな人など、ラインの反応が遅い男性が使う言い訳パターンや裏に潜む心理や状況とは?
LINEの返信が遅い男の言い訳
彼氏や好きな男性にメッセージを送っても、なかなか返信が来ないと「どうして返事くれないのかな?」「嫌われたかな?」とネガティブな感情が押し寄せてくるものです。
特にLINEは既読無視や未読スルーされるのは辛いし、あまりにも返信が遅いと「読んでいるのに何で返事くれないの?」と不安がイライラに変わり、相手に怒りをぶつけて喧嘩になることもあります。
ラインは便利ですが、恋愛に於いてはときに厄介な連絡手段なのです…。
彼女との関係を終わらせたいとき、ケンカが続いて向き合うのが面倒なとき、特に理由はないけれど何となく一人で過ごしたいときなど、LINEの返信が遅い男性の言い訳パターンとは?
即レス効果を高めるLINEの送信内容も参考に!
忙しくて返信できなかった
仕事や急な用事などで本当に忙しくてLINEの返信どころではない時もありますが、「忙しい」が定番の言い訳になっている場合は、「仕事と言っておけば許してもらえる…」と思っている可能性が高く、あまり信用できないパターン。
たまにならば、忙しさを理由にされても文句も言えません。しかし、朝昼晩いつでも「忙しい」と言い訳されたら信じるのは難しいこと。
あまりにも続くようであれば、彼のライフスタイルを把握したうえで「仕事の邪魔はしたくないから終わったら返信してね」と逃げ道をふさいで反応をみましょう。
スマホのバッテリーが切れた
動画をみたり、ゲームをしているとバッテリーの消費が早いので仕方ないときもあります。
「電波が届かない」という、似たような言い訳もありますが、現在では地下でも繋がる状態ですし、「本当に返信する意思があれば少しくらい移動すればいいでしょ!」と突っ込まれる可能性があります。
その点、不可抗力ともいえる「バッテリー切れた」という言い訳は、意図的に連絡をしたくないときは非常に便利なのです。
返事を送ったつもりでいた
慌てて返信をしたりアプリの通信状況が悪いときは、送信ボタンを押したつもりだった(確実に押した)のに失敗するケースは実際にあります。
何度も繰り返されて「嘘だ」と信じられないのなら、次から同じ言い訳を使わせないようにするために、怒らず冷静に「しっかり送信したか確認してね」「次も同じ言い訳したら怒るからね」と冗談めいた感じで釘を打っておきましょう。
子供にスマホを貸していた
「携帯が手元に無かったからメッセージに気がつかなかった」と白々しい言い訳をするよりは、兄弟姉妹など子供に使わせていたと言えば信頼される確率が高まります。
兄弟姉妹や親せきの子などが身近な所にいないのに、ひっきりなしに「貸していた」と言い訳するようであれば、「きっと可愛いだろうね。一度、見てみたいから写真送ってよ」と軽く圧をかけて様子見を!
実は読んでいなかった
LINEに既読がついていても、状況によっては絶対にメッセージを読めているとは限りません。
仕事中にバックヤードやトイレに居るときなど受信したタイミングが悪かったり、読もうと思った瞬間に休憩時間が終わったなど、「読まなかった(読めなかった)」という状況は十分にあり得ることです。
もともとマメに連絡するタイプなのに同様の言い訳が増えてきたのなら、心変わりなどを怪しみたくなります。
しかし、普段から「読むのを忘れた」「気づかなかった」ということが多いズボラな性格なら「またか…」と諦めて気長に待つか、ビシッと指摘をして気を引き締めてもらいましょう。
会議中で返信できなかった
上司や先輩や取引先の人を交えて仕事の打合せをしているときや会議中に、LINEの受信したときのスマホの振動はけっこう響きます。
その時、慌てて止めようとして通知をタップして、そのまま返信が遅れるケースもあります。
相手が仕事をしている時間帯にラインを送って既読になったとしても、「仕事中」なので即レスは期待できません。
トラブルが起きて返信するのを忘れた
プライベートや会社で急なトラブルに見舞われて、ラインの返信が遅れることもあります。
「家族(自分)が体調を崩した」「仕事でミスをして取引先に損害を与えた」「事故にあった」など、緊急事態に直面しているときは、目の前のことに対処するのに頭がいっぱいで返事が遅れても仕方ありません。
このケースでは、返信が遅れたことを必要以上に責めるのではなく、冷静に話を聞いてあげることをおすすめします。
返信内容に悩んでいるうちに遅くなった
ケンカ中に彼女から送られてきた攻撃的なLINEだったり、深刻な悩みを打ち明けられて返事をしようにも「どう答えたら良いのか?」と困ってしまう内容だと、悩んでいるうちに時間が経って返信が遅れてしまうパターンもあります。
今後の二人の関係についての質問など、重要なメッセージには即座に返信できません。
「じっくりと考えてから返事をしたい」と思ってのことなので、返信までに掛けた時間と同じくらい、待ってあげる思いやりを持ちたいケースです。
電話しようと思っていた
LINEやメールを入力するために時間を掛けるくらいなら、電話でパパっと用件を済ませたほうが簡単だと思っている人が使う言い訳の典型パターン。
文字にすると伝わりにくかったり、誤解を招いたり、用件以外の話題をふられたり、論点がずれてしまったり、返信のタイミングが遅れた理由などを説明するのも面倒だから電話で話したいという人もいます。
マメじゃないから
相手が返信を待っているのは分っていても、つい後回しにして、そのうち忘れてしまったり、「急ぎの用なら、また連絡が来るだろう」と呑気に構えるタイプの人の正直な言い訳パターン。
それ以外では、アプローチされてもその気になれなかったり、付き合いはじめたものの気が合わないなど、相手と必要以上に接点を増やしたくないときに使うケースもあります。
LINEの即レス効果を高める方法
恋人がいる人、友達以上恋人未満の人やこれから恋をしたい人にとっても、一瞬で交流ができるLINEは恋を叶える最強のアイテム!
でも、気持ちさえあれば簡単に連絡がとれるはずのツールのため、恋の相手がメールの返信が遅い男性だと「私のことは好きじゃないのかな?」とLINEを送るのが怖くなります。
ラインは自分が送信した直後に、相手が必ず確認するとは限りません。数時間かかることもあります。そこを踏まえたうえで、普段はLINEの返信が遅い男性でも、すぐに返信したくなる内容を参考にしてください。
1.自分より相手を気遣う内容にする
送っているメッセージ内容がラインの返信が遅い原因になることもあります。
相手にとっては「どれも興味のない話ばかり」なのでは?自分のことばかりを書くと返信が遅くなりやすいので要注意。
女性は嬉しいことや学校や会社で起きた出来事を、つい何でも報告したくなりますが、「相手にも同じだけ嬉しいことや悲しいことがあったかも知れない」と彼の日常を想像してみましょう。
「今日は調子が悪いから休もうかな…」と自分の状況を一方的に流すのではなく、「体調悪そうだったけど今日はどう?」などと、相手への思いやりをラインで送ってみてください。
できるだけ早く「大丈夫だよ。ありがとう」と気にかけてもらった嬉しさを伝えたくなります。
2.彼好みの話題をベストタイミングで送る
早く返信が欲しいのなら、相手の好みをリサーチしましょう。音楽が好きなら最新のミュージックシーン、スポーツなら話題の選手や試合の結果など、相手の趣味や興味があることを把握します。
男性がサッカー好きの場合は、TVでサッサ-試合の中継をチェックし「勝った、負けた」と盛り上がっているタイミングでLINEをします。
この時は、彼の感動をメールで邪魔しないように短めの文章を送るのがコツ。
笑いが好きなら、プッと吹き出してしまうオモシロ画像や動画を添付するのも即レス効果があります。
さらに、文体や文字数や絵文字やスタンプの有無など、できるだけ相手のテイストに合わせることもポイント。
返信が遅くても冷静に状況分析を!
LINEは友人知人とのやりとりにも使うので、その時の気分によっては頻繁に入ってくるメッセージにいちいち返信するのが面倒になることもあります。
また、「即レスが礼儀」とは言えないですし、既読になったからといって「即返信ができる状況にいる」とは限りません。
LINEの返信が遅い男性と付き合っていると、どうしても浮気や心変わりを疑い不安になりますが、彼の言い訳の裏にある事情を見極められずに、しつこく本当のことを知ろうと質問攻めにするとそれがキッカケで大喧嘩に発展することもあります。
騒ぎ立てず、深追いせずに、少し気長に待ってみることをおすすめします。